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引越しいたします。

中国建国60周年にあたって:在米ウイグル人協会声明

2009-10-07 18:23:06 | ニュース

On China’s 60th National Day, Uyghurs are left out of the celebration
中国建国60周年の日、ウイグル人は祝典から取り残されている。

在米ウイグル人協会声明
10月1日

中国共産党が北京での大規模軍事パレードを通じてその権力獲得の60周年を祝ったとき、何千マイル遠方の東トルキスタンにおけるウイグル人は7月5日から区都ウルムチにおいてまず吹き荒れた騒乱以来、現在進行している残酷な弾圧を悲しんでいるままであった。
 中国の胡錦涛主席により注意深く振付けられた何列、何列ものミサイルと戦車の閲兵は気味悪く東トルキスタンの主要都市における恐怖の情勢の強化を連想させるものであった。

 10月1日への準備において、130,000人の中国部隊が追加で東トルキスタンから動員された。ウルムチ、カシュガル、グルジャなどの諸都市からの報告は、広範で、恣意的なウイグル人の逮捕を示している、それらは当初は7月5日の抗議と暴力により誘発されたものであったが中華人民共和国建国60年記念の準備の中で継続している。警察の拘束中だった一人のウイグル人の死についてラジオフリーアジアに話した、コルガス地区にすむ2人の男性のような公安の暴行を公表したウイグル人もまた拘束されている。
中国政府のウルムチ騒乱のすぐ後に拘束されたウイグル人の裁判の詳細における矛盾した声明は、刑事的及び司法的な手続きを取り巻く透明性の欠如、同様に政治的な動機づけによる訴訟過程を示している。

 中国政府がウイグル人と他の「少数諸民族」を10月1日のパレードに参加させた一方で、中国が解放したと宣言した後の60年の間、ウイグル人は彼らの生活に直接影響を及ぼす政府の政策の中での一言の言挙げも拒否されている。
 中国の憲法及び法律で自治が保証されているにもかかわらず、ウイグル人はその政治的、経済的、社会的および文化的権利に関しての対話に参加するいかなる仕組みをも欠いている。

「中華人民共和国五星紅旗を掲げて平和的に彼らの権利を要求していたウイグル人たちでさえ、政府により残虐に鎮圧されたのです。」

ウイグルの民主指導者のラビア・カーディルさんは述べた。
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「ウイグル人は彼らの懸念を平和的な方法で表現することを許されなければなりません。」

「武力を課しても東トルキスタンにおける平和、調和及び団結はもたらされません。」

「中国政府はウイグル人と公開かつ透明性をもって話し合うことに積極的でなくてはなりません。」

「ただ取り締まるのではなく、ウイグルの人々の正当な不満に関しての対話を勧めることを通じて、中国政府はこの地域における真の安定をもたらすことができるのです。」

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