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real SR

引越しいたします。

東トルキスタン国旗の掲揚(ネタ)

2006-08-14 00:11:21 | うんちく・小ネタ

こういう日は永久にこないのだろうか。実際は東トルキスタン国旗(キュック・バイラック)という旗は中国では掲揚はもちろん所有することも罪になるらしいですが、しかし香港にはれっきとした旗がある。
Starandmoonflag

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で,元ネタはコルラのマイケルさんのブログ。中国のウイグルの教科書にある絵らしい。


テスト

2006-05-13 10:56:01 | うんちく・小ネタ

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ブログランキングというものに参加してみることにしました。以前に投稿してもらったよしださんからやってみればといわれていました。バナ―を記事につける方法がよくわからなかったのですが、何とかできました。そういえばココログ系ではあまりこのランキングは見ないですね。


台湾アイドルグループS.H.E.ウイグルコスプレ?

2005-09-18 14:08:44 | うんちく・小ネタ
ということらしいです
s

東方網

台湾のアイドルグループS.H.E.の情報はこちらから
http://www.geocities.jp/tokimeki_she/sheqanda.html#005
写真の写っているのはウルムチのホテル化何かでしょうか?後ろの絵はよく見かけるようなタッチ
カシュガルの画家Ghazi Ahmadの絵と似ているような気がしますが。
http://www.meshrep.com/Arts/ghaziahmad/ghaziahmet.htm




タクラマカン異説

2005-09-03 23:35:10 | うんちく・小ネタ
ウルムチの研究者がタクラマカン砂漠の名は誤訳されてきたのではないかと報告した。
8月18日 人民網 英語
ウイグル語で「一度とらわれたら、のがれることはできない」と言う意味であると広く信じられてきた。新疆社会アカデミーの研究者Qian Bouquanは言った。
ウイグル語の方言の音声的研究の結果、「タクリマカン(Taklimakan)」は「ポプラの国」と言う意味であり、なぜなら「タクリ」はトルコ系言語のポプラと言う意味の「Tohlak」あるいは「Tohrak」の派生語であるからである。
「タクリマカン」は中国語「北京官話」での「タクラマカン」として知られている。
他方、歴史書には南北朝時代(420-589)この地域にはポプラが豊富であったことが書かれている。
Qianによれば「Takli」の後の「ma」と言う音節は「大きい」を意味し、「kan」は古代ペルシャ語で国、街、村を意味する「kand」の異なる綴りであるのだという。
この砂漠の名が誤訳されたのは1980年代初めに新疆を訪れたジャーナリストたちの一団が地域の人々の説明を誤解し、「タクリマカン」の意味を「一度とらわれたら、のがれることはできない」と説明してしまって本を編集したからである。この誤解は学校の地理の教科書にまで載って、通用するようになってしまった。

日本でも「タクラマカン」の意味としては「NHK シルクロード」から地理の参考書まで「ウイグル語で一度入ったら出られないという意味」だというのはほぼ「定説化」してしまっています。
なんでも現地では砂漠は「サハラ」とかいうそうなんですが。
しかしこの学者も南北朝時代の文献をわざわざもとだす所があやしい。今でもポプラはよく生えているんじゃないだろうか。



浦沢直樹(本年度手塚治虫文化賞)マスターキートン絶版?ウイグルとどういう関係?

2005-05-24 23:58:55 | うんちく・小ネタ
mk156本年の手塚治虫文化賞授賞作家で代表作、YAWARA!などでも知られる浦沢直樹氏の漫画マスターキートンであるが、先週発売の週刊文春で絶版?という記事が載っていた。どうやら原作者とのトラブルがあったという話なのだが、詳しいことは砂上の賃貸さんから

何でここで話題になるのかといえば、この第一巻での第5章、6章の「黒と白の熱砂」「砂漠のカーリマン」が新疆ウイグル自治区ホータン郊外が舞台なのだ!
http://triplebridge.hp.infoseek.co.jp/michi.vol.01.html
ウイグル、東トルキスタンを描いた小説、漫画などは一部歴史シルクロードものを除けば本当に少ない。その数少ない中で、現代のホータン(といっても10年以上前だが)を舞台としているのである。

元SAS隊員で考古学の大学講師、兼業でロイズ保険組合の調査員をしている超人的なキートン、ロイズの仕事でタクマラカン、ホータン北方110キロのシャファール遺跡へ(本当にあるのだろうか?)日英合同の発掘隊が作業を進める。キートンの仕事は調査員として保険の対象物である発掘物が契約内容にふさわしいのか鑑定をすることである。ウイグル族のシェイクは発掘に協力する。発掘隊の一員高倉教授は紀元2世紀の地層を発掘する為に、途中で発見された中世遺跡を破壊することを主張する。シェイクによると砂漠で戦った英雄サーディクのマザール(聖廟)の礼拝所であるというのだ。キートンはシェイクやその息子と相談するといっていたのだが、高倉は独断で中世の遺跡を破壊してしまう。驚愕したシェイクは憤死。怒ったシェイクの息子アブドラ・アバスはキートンたちを砂漠に置き去りにする。彼らの運命やいかに!
という内容。

シェイク(アブドラ・カリム・ムハマド)の言葉より。
「われわれ、ウイグル族の上に立つのはアッラーのみ、だがかつてオアシスでは水を持つものが支配者だった。私のように小作人として生を受けたものは、用水を所有する地主に酷使されつづけた。しかし、私はこの地に留まった。この地はマホメッド(注、ママ)に最も近い伝説の英雄サーディクの聖地とされていたからだ。私が毛沢東の軍隊とともに戦ったのもわれわれウイグル族の信仰の自由の為だ。・・・英雄サーディクのように…。」
「しかし、新しい中国もわれわれを支配しただけだった。・・・」

追記全てのマスターキートンファンに頼みたい。キートンの愛したウイグル自治区では中国共産党政府による非道な抑圧が続いている、特にレビヤ・カディールさんについて知ってほしい。そして日本人のほとんどが高倉教授のように、現地の実態については見ざる、きかざる、いわざるであるということも

なかなか現地のことに詳しい人が原作したようだし、日本の学会の感じも良く出ている。絶版なんていわないで早く話をつけてより多くの人に読まれるようになってほしいものである。(追記 ただ問題とすればこの漫画を読んだ人がウイグル族をあの族長に率いられている小集団と思ってしまうかもしれないことだろうか、現実は800万人を越す民族なのに)原作者、勝鹿北星氏は今年初めになくなられたとのこと、事件の顛末によると勝鹿氏は雁屋哲氏らとともに「ゴルゴ13」の原作もしていたという。「ゴルゴ13」といえばあの船戸与一氏も原作者の一人であった。

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