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ハイラット(ガイラット)・ニヤズ氏に関してのアムネスティ緊急行動

2010-08-04 03:29:53 | インポート

ハイラット・二アズ氏は中国のウイグル人社会出身のジャーナリストである、彼は2010年7月23日15年の収監刑を宣告された。彼は外部と連絡を断たれて囚われており、彼の選択による法的顧問と接見することも拒否されている。

ハイラット・二アズ氏(ガイラット・二アズともハイライテ・二アズイとも表記される)は自宅において2009年1月に逮捕された。そのとき警察は彼の家族に、「あまりに多くのインタビューを受けたので」彼が拘束されたと述べた。
逮捕状によると、二アズ氏は「国家安全危害」のかどで逮捕されたのである。

2010年7月5日、当局はハイラット・二アズ氏の妻、リサレットさんに二アズ氏を代理する弁護士を雇うことができる、と言い渡した。リサレットさんとウイグルオンラインとしても知られるUighurbizの編集者イリハム・トフティ氏(ウイグルオンラインはハイラット・二アズ氏も管理者であった)はハイラット・二アズ氏を代理する弁護士を雇おうと計画した。しかし、その後彼らは二アズ氏がすでに弁護士を雇ったと聞かされた。彼らには見知らぬ人間で、二アズ氏を代理するという。

2010年7月23日、新疆ウイグル自治区の区都ウルムチの法廷でハイラット・二アズ氏は裁判にかけられ、有罪となり、判決を言い渡された。リサレットさんが傍聴できた。検察官は二アズ氏が2009年7月の新疆ウイグル自治区での抗議活動以前に書いた複数の論文とその騒乱の後に香港のメディアに受けたインタビューを証拠として依存していた。裁判の間、ハイラット・二アズ氏はいかなる法も犯さず、一人の市民、ジャーナリストとしての任務を遂行していただけだと主張したと報告されている。ハイラット・二アズ氏が控訴するのかどうかは明らかにはなっていない。

ハイラット・二アズ氏は最近までウルムチの天山拘置所に囚われていたことが知られている、しかし今の彼の居場所は確定していない。

今すぐ、中国語、英語、あなたの言語で手紙を書いてください。

--当局にハイラット・ニアズ氏を即時、無条件に解放することを要請
--当局にハイラット・ニアズ氏が拷問や虐待されないように保証することを要請
--当局にハイラット・ニアズ氏が即時に彼自身の選択による法的顧問および家族、彼の望むであろういかなる医療への面会を確実にすることを要請

9月7日までにアピールを送ってください。

あて先
Director General, XUAR Department of Justice
USOUR Abuliz Tingzhang,
Xinjiang Weiwuer Zizhiqu Sifating,
27 Renminlu, Urumqi 830002, Xinjiang Weiwuer Zizhiqu,
People's Republic of China,
Fax: +86 991 2311590
Salutation: Dear Director General

Chief Procurator, XUAR People's Procuratorate,
YUSUFU Maimaiti Jianchazhang
Xinjiang Weiwuer Zizhiqu Renmin Jianchayuan,
63 Jianguolu, Tianshanqu, Urumqi, Xinjiang Weiwuer Zizhiqu
People's Republic of China
Salutation: Dear Chief Procurator

Chairman of the XUAR People's Government
Nur BEKRI Zhuxi
Xinjiang Weiwuer Zizhiqu Renmin Zhengfu Bangongting
2 Zhongshanlu
Urumqi 830041
Xinjiang Weiwuer Zizhiqu
People's Republic of China
Fax: +86 991 2817567 or 2803621
Email: master@xinjiang.gov.cn
Salutation: Dear Chairman

_290/09f | AMNESTY INTERNATIONAL JAPAN.

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カンボジアのウイグル人特別機で強制送還

2009-12-20 01:16:23 | インポート

習副主席訪問控え、ウイグル族送還…カンボジア : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

AP発
「カンボジア内務省スポークスマンは、20人のウイグル人は中国が差し向けた特別機に乗せられていて、土曜夜プノンペン国際空港から中国に向けて離れた。と語った。」
http://bit.ly/8YeJwg

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カンボジアが20人のウイグル人を中国に送還予定:アメリカ人権団体

2009-12-19 16:53:57 | インポート

Cambodia to send 20 Uighurs back to China: US rights group

ワシントン AFP 12月19日

 カンボジアが7月の新疆での騒乱後渡ってきた20人の中国籍ウイグル人を迫害に直面することが考えられる中国に送還しようとしている、アメリカを本拠としているウイグル人権団体が金曜に話した。
20人はプノンペン空港に連行されて上海向けの飛行機に乗せられようとしている、とワシントンのウイグル人権プロジェクトHenryk Szadziewski氏が語った。

「彼らを追放する飛行機の準備が出来ている。」彼は付け加えてウイグル人権プロジェクトが地域の情報筋から情報を得ていると話した。
合衆国国務省スポークスマンのGordon Duguid氏は
「私たちはカンボジア政府が強制的にウイグル人のグループを信用できる難民地位決定プロセスの利益なく送還するに違いないということに混乱させられている。」

「私たちはカンボジア政府に国際法下のコミットメントを尊重するよう強く勧告する。」

そのウイグル人グループは中国西北部新疆地域を激しい騒乱後に逃れて国連高等難民弁務官事務所に到達した、彼らのプノンペンでの存在が2週間前にはじめて公表された。

新疆のウイグル人イスラム教徒コミュニティと中国の多数派漢族の間の衝突は197人の死者と1,600人の負傷者が出る結果となった、公式数によれば。

「国際法の法外な侵害である。中国の抑圧の靴型刑具の行使は単にウイグル人イスラム教徒により深い憤怒を保証するだけで中国の国際的イメージをより汚すものとなる。」
アメリカ政府の超党派諮問委員会である「国際的な宗教の自由委員会」の議長
Leonard Leoは言った。

国際アムネスティはカンボジアの今週始め、ウイグル人グループを追放しないように勧告した。ウイグル人グループはカンボジアで中国で拷問の危機があるとして国連難民地位を求めていた。

アムネスティのアピールは火曜日、中国が国連難民プログラムは「犯罪者への避難地になるべきでない」との警告し、ウイグル人グループは22人で3人の子供を含み犯罪的行動に関与したと言った、のちに出た。

関連:
ウイグル族20人の追放決定 カンボジア、中国に配慮か - 47NEWS(よんななニュース).

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UAA声明:カンボジアの22人のウイグル人難民の安全を確実にするために国際的な支援が必要

2009-12-18 01:36:59 | インポート

12月4日
在米ウイグル人協会声明


http://www.uyghuramerican.org//articles/4048/1/International-support-needed-to-ensure-safety-of-22-Uyghur-refugees-in-Cambodia/index.html

在米ウイグル人協会(UAA)は7月の東トルキスタンにおいての騒乱のすぐ後に中国からカンボジアに逃れて保護を求めている22人のウイグル人の情況に懸念を抱いている。
中国から地下教会のネットワークを通じて逃れてきた22人のウイグル人の中には2人の子供が含まれている。

在米ウイグル人協会は国連高等難民弁務官(UNHCR)を含む諸国際機関とNGOに、22人の男女、子供の安全を確実にして中国への送還を防ぐことを勧告する。UAAはもしも中国へ追放されたなら彼ら22人は中国当局から処刑を含めた厳しい迫害を被ることであろうことを恐れている。

報道によれば22人のウイグル人はカンボジアの首都プノンペンのUNHCR事務所に保護を求めている。亡命を求めている22人のうち2人が2009年7月5日に東トルキスタンの首都ウルムチにおいてのウイグル人デモ抗議者に対する公安警察による殺人と殴打を目撃したと報道されている。ラジオフリーアジアに引用されたUNHCRに向けた声明書において、Mutellip Mamutは、もしも中国に送還されたら、彼は自身が警察のウイグル人デモ抗議者に対する虐待を文書にしたとして誤った容疑で死刑を与えられるかあるいは終身刑を宣告されるかであろうことの恐れを表明していた。

ラジオフリーアジアの報道では、亡命申請者のIslam Urayimは中国当局は7月5日の出来事についての真実を正しく伝えていないと主張している、ウイグル人への発砲や殺害についてのニュースを隠したり、ウイグル人による暴力行為のを公表のみを行なうことによってである。22人のうちの1人は、ある2人のウイグル人が10月にベトナムのカンボジア国境を越えようとして警察に留められてその消息は不明であり、また同月にベトナムへ向けて中国を離れようと計画し、あるいは中国から逃れようとした他を助ようとしたとして、31人のウイグル人が中国南部と中央部で拘束されたままであったと話した。

中国大使館スポークスマンはワシントンポスト紙に北京がカンボジアのウイグル人を中国に送還させることを望んでいると話していた。中国と密接な関係を持つカンボジアにいる22人のウイグル人の安全と幸福についてのUAAの懸念は、不公正な裁判の後に7月5日の騒乱に関連した容疑で有罪とされた9人のウイグル人の先般の処刑によって生じている。加えて、カンボジアはベトナム人亡命申請者を送還したことにより人権団体により批判されつづけてきた。カンボジアと中国は1951年難民地位に関する協定と1984年の拷問に関する協定の当事者である。これらの協定は迫害、拷問、処刑などを母国で受ける傾向がある人々を帰国させることを禁止している。

ウイグル人難民についての背景情報

安全と生命でさえも不安視して、毎年ウイグル人は東トルキスタンを逃れてくる。ウイグル人の多くは近隣のウズベキスタン、キルギスタンそしてカザフスタン等の中央アジア諸国で亡命を試みる、東トルキスタンとこれらの国々との長い間の文化的、言語的絆からである。

しかし、この地域での中国の拡張する政治的及び経済的影響力は、ウイグル人が東トルキスタン近隣の第2の祖国で安全から程遠いことを意味している。中国は著しい政治的圧力を中央アジア諸国に上海協力機構の枠組みの中で行使してきており、9.11以来「世界的な対テロ戦争」の口実の元、これらの諸国に対してウイグル人活動家の活動の余地を制限するようなその要求を強めつづけてきた。

中国は上海協力機構の主催の下、数カ国と密接な「反テロ」関係を結んできており、カザフスタン、キルギスタンと犯人引渡し条約に署名している。数多くのウイグル人が近年、「失踪」しつづけ、またそれらの国々から送還されてきた。
中国当局に送還されている彼らの運命についての有効な信頼できる情報はほとんどない。

中国政府が公式な引渡し条約を交していない国々でさえもウイグル人亡命希望者の送還への猛烈な圧力を受けやすい。例をあげれば2001年末と2002年初頭、ネパール当局は強行的に少なくとも2人、あるいは3人のウイグル人を東トルキスタンの中国当局に送還した。それらの人々の1人Shiraliは2003年10月頃処刑された。特に懸念されることとしてShiraliはすでにカトマンズの国連高等弁務により保護の必要がある人と認識されていた、そして難民証明番号を発行されていた。ネパールは1951年難民条約加盟国ではないが、ノン・ルフールマン原則(迫害を受ける危険のある国家へ難民を追放、または送還してはならないとする、難民の地位に関する条約に明記されている原則の一つ)は国際的慣習法での主要条項である。このことにもかかわらず、中国政府のネパールに対する圧力はShiraliを強制的に中国に送還し処刑することを確実にするのに明らかに十分なものであった。

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ウルムチ注射器事件、いまだ騒乱続く。

2009-09-08 02:43:55 | インポート

<script src="http://jss.afpbb.com/sdata/newsdelivery/blogzine/js/utf8/4541000/95390e78917ffd03b3d19b5a359a6e9b.js" type="text/javascript"></script>

この9月3日頃より漢族の大規模抗議デモで明らかとなった、ウルムチで多発している注射器による傷害事件。いまだ漢族の抗議デモは激しく続き、民族間の緊張はさらに悪化していると伝えられている。もちろん外部からのインターネットや電話もあまり通ぜず正確な情報が中々報道されないと聞く。
この9月6日のRFEの記事を一部転載します。

RFE
http://www.rferl.org/content/Tensions_Continue_In_Xinjiang_After_Reports_Of_Syringe_Attacks/1816340.html

9月6日

新疆ウイグル自治区の区都ウルムチでさらに逮捕者が出ている。2ヶ月前中国政府がウイグル人と漢族中国人との緊張を抑えようとしていた地域である。
この2,3週間のうちに暴力が高まっている。9月3日の抗議活動中に5人が殺害されたと報道された。翌日漢族中国人がウイグル人地域に達しようと警察のバリケードを突破しようとした。
中国の中央当局はこの危機をウルムチ共産党のトップ栗智と公安トップを更迭で対応した。
9月6日、警察はあるウイグル人たちが注射器攻撃をしようとしたという噂が広がった後にウルムチの世界貿易卸売りセンタービル外の抗議活動に突入した。
中国政府が言うに531人が7月から9月4日の注射器攻撃で訴追されている。
その攻撃を見たと言うある漢族中国人はその犯人はウイグル人であると確信していると言った。
漢族中国人の大群衆がそのビルの外に集まった。警察は催涙ガスで応じた。
「多くの人々が今、外で集まっていたが警察が5回(催涙ガスを)発砲した。」とひとりの漢族の女性が言った。
「漢族の多くの人が傷ついた。私の傍らにいた人は耳から血を流していた。今でも私の喉は痛み、目から涙がしばらく出ていた。」

メディアの取り締まり

新疆から正確な情報を得るのは難しいとわかっている。漢族中国人がしきりに彼らの不満と恐怖を話しているのが見られるが、中国メディアはウイグル人コミュニティの代表が事件の彼らの立場を表すことを許してはいない。

そして中国当局は外国メディアが新疆のウイグル人コミュニティにアクセスすることを許してはいないように見える。
(中略)

軍医の謝剣イ(火へんに偉のつくり)は5日のテレビ中継された記者会見で注射器は噂にあるようなHIVウイルスや酸で汚染されていない、と話した。

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