ザ・カナディアン・プレス
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グローブ&メール
http://www.theglobeandmail.com/servlet/story/LAC.20080613.CELIL13/TPStory/National
ラビア・カーディル世界ウイグル会議総裁は先週からカナダ、トロントを訪問し、2年前にウズベキスタンで拘束され中国に転送されて、無期懲役の判決を受けたウイグル系カナダ人のフセイン・ジェリル氏の解放を中国に要求するべきであると、カナダでアムネスティインターナショナルカナダとともにカナダ政府へのロビー活動を展開中である。
アムネスティカナダの事務総長Alex Neve氏は金曜日にトロントで行われたその年次総会で「フセイン・ジェリル氏は2007年4月に判決を受けてから、その除法は消えつつある。北京オリンピックまであと2ヶ月を切り、中国にフセイン・ジェリル氏の解放か少なくとも公正な独立裁判を受けることを要求するべきまさにその時だ。」と語った。
この年次総会ではラビア総裁も基調講演を行ったようである。
「カナダはジェリル氏に代わっての努力を強化、集中するべきである。」
「貿易、投資、石油取引や百万ドルの契約等でなく、中国との関係での第一は人権であるときが来た。」と事務総長は述べる。
アムネスティ・インターナショナルとWUCはカナダ政府にジェリル氏の問題の為のハイレベルの特使を任命して、ウイグル人の苦境に関心を表明している国々とともに行動することを要請した。
Neve事務総長はアメリカ議会(上院)がフセイン・ジェリル氏の解放を求めることを含んだ決議を審議していることを引き、カナダでは首相や外務省が解放に向けての努力が行ったものの、議会でいまだそのようなレベルの行動は行われていないと語り、議会レベルでのカナダの姿勢に不満を表明した。
ラビアさんは「フセイン・ジェリル氏の問題は国際的な最も重要な問題の1つである。」と語り、「カナダ政府が人権を第一に置き、中国政府にフセイン・ジェリル氏の開放を求めて圧力をかけることを望みます,これは正統な事例です。」と語った。
6月22日 トロントではフセイン・ジェリル氏解放を求める抗議活動が中国領事館前で行われる。
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