カナダは一時、グアンタナモのウイグル人受け入れに動いていた。
カナダ トゥルーロデイリーニューズ(ノバスコシア州)6月8日
http://trurodaily.com/index.cfm?sid=139881&sc=287
報道によればカナダ政府はウイグル人収監者を中国の監獄にいるカナダ人への懸念の為に拒否。
カナディアン・プレス
トロント
カナダはグアンタナモ湾からの中国籍収監者を一時は受け入れることを検討したが、北京が中国で収監されているカナダ人の事態に悪影響を与えるような報復をすることを恐れて断念した、と報道された。
グローブアンドメール紙によれば2002年に二十有余人の中国のウイグル族の男性がパキスタンで逮捕されその後キューバ、グアンタナモ湾のアメリカ軍基地に移送された。
アメリカ当局はこれらの男性すべてが、中国からの独立を考えるムスリム少数民族で、無実であることを認識し、カナダを含む複数の国々に彼らを受け入れるように働きかけることを始めた。
カナダ当局との話し合いは2006年に行われたがその時期にカナダ人フセイン・ジェリルが、彼もまたウイグル族であったがウズベキスタンで逮捕され中国に転送された。
グローブアンドメールは政府筋の話としてカナダ政府はかなり収監者の受け入れを考えたが、その行動が中国にいるジェリルの状態を悪化させることを恐れ退いた。2007年4月ジェリルはテロ活動容疑で終身刑宣告を下された。
拷問されることを恐れて中国に移送されていない収監者たちは、アルバニアに送られることになった。多くの国々がグアンタナモ湾との係わりを避けて拒否した後に。多くの国は北京を狼狽させたくもなかった。
カナダ籍ウイグル人のフセイン・ジェリル氏について
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20070215
フセイン・ジェリル氏に終身刑宣告
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20070429
カテゴリー フセイン・ジェリル氏
http://kok2.no-blog.jp/tengri/cat5722269/index.html
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日本で流通している雑貨や玩具の多くは、中国で生産されています。 http://www.tiffanyjewellerypalace.net/tiffany-bracelets.html
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