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フセイン・ジェリル氏、姉妹と面会

2008-01-04 23:28:39 | カナダ籍ウイグル人 フセイン・ジェリル

1月4日 カナダ グローブ&メール紙 オマール・アッカド記者
http://www.theglobeandmail.com/servlet/story/LAC.20080104.CELIL04/TPStory/TPInternational/Asia/

Huseyinjelil フセイン・ジェリル氏

めったに起こらない出来事であるが、カナダ市民のジェリル氏が先週、家族の一員と面会を許された。中国で彼は終身刑を宣告されている。

在加ウイグル人協会、会長のメメット・トフティ氏によれば、ジェリル氏の女性のきょうだい、メイレムさんが収監されているそのカナダ市民と20分間面会した。13年ぶりの面会だったという。トフティ氏はジェリル氏はウズベキスタンで逮捕され、2006年に中国へ送還された、と語った。ジェリル氏はカナダのパスポートで旅行していた。

中国当局はテロリズムとして彼を非難し、暴力的な分離主義活動に従事していたとして彼を訴追した。ジェリル氏は終身刑を宣告された。国際協約の違反を犯し、北京はカナダ政府職員を彼に近づけることを拒否した。

ジェリル氏の物語は昨年に国際的な注目を集めることとなった。しかしジェリル氏は終身刑宣告を受けて以来、ニュースメディアからのスポットライトからほぼ消えてしまっていた。

姉との面会で、ジェリル氏は執拗な腎臓の問題を訴えた、彼は医療措置を受けていないという、トフティ氏は言った。

ジェリル氏は現在中国西北の八家戸監獄で終身刑を受けている。その監獄は中国政府職員により分離主義活動家として訴追された人たちを収監するのに使われている、特にイスラム教徒である少数民族ウイグル族の人たちをである。
急な動きとして、中国はジェリル氏と姉を面会させた。

トフティ氏によるとジェリル氏はまた、北京の彼の弁護士が30ページにわたる一次証言を持っていたが、中国での彼の法廷尋問の際にそれを提出することは許されなかったと姉に話したという。

その証言書があればジェリル氏はウズベキスタンでの収監と続く中国への追放以来、初めて彼の言い分を申し立てることが出来たであろうに。

先週の面会において、ジェリル氏は北京の弁護士から在中カナダ大使館員に証言書が送られることを要請した。彼の弁護士は中国でジェリル氏の法的手段を懸命に徹底的に究明したのである。

トフティ氏によればジェリル氏はまた、姉にカナダ政府職員にオンタリオ州バーリントンの妻と電話をつないでもらうよう懇願するように頼んだ。ジェリル氏は逮捕されて以来、妻とは話をしていないのである。
Kamila
妻のカミラさん

関連 フセイン・ジェリル氏を救え!
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20070215

http://kok2.no-blog.jp/tengri/cat5722269/index.html

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