半ぐれ行政書士の徒然日記-Ⅱ

信州は小諸の半ぐれ行政書士
仕事のこと、地域のこと、様々な出来事を徒然なるままに書き記します

科学誌「ネイチャー」に研究発表した友人のこと

2007年04月07日 | ゆかいな仲間たち
 親友Tからメールが届いた。
 それによると中学時代の同級生で仲の良かった友人・小泉修一君があの英国の科学誌「ネイチャー」に研究発表をしたというのだ。

「病気やけがで傷ついたり死んだりした神経細胞を食べて除去する「脳の掃除係」と呼ばれる細胞を活性化する物質を、井上和秀・九州大教授と小泉修一・山梨大教授らの研究チームが発見し、4日付の英科学誌ネイチャー(電子版)に発表した。アルツハイマーなど脳の病気の治療に役立つと期待される。」(読売新聞

 極めて凡人の私などは彼が43歳で国立大学の医学部の教授になっていることでも十分驚きなのに、素人でも知っている人が多い権威ある科学誌「ネイチャー」に研究発表をするということは、親友Tの言葉ではないが“やってくれるとは思っていましたが、驚きです。”の一言に尽きる。心から惜しみない拍手を送りたい。  
 
 彼は中学時代から勉学はもちろん、スポーツや音楽など幅広い分野で活躍していたのであるが、だからと云ってガリ勉タイプではなく茶目っ気も持ち合わせた人であった。きっと持って産まれた才能の他に努力を惜しまない姿勢、バランスの良い感性が今日の成功につながったのだろう。

 Tからのメールで嬉しくなった私は新潟へ行く前、帰った後に彼を知る友人達に電話をかけてみたところ、やはり驚きと共に賛辞を呈していた。
 勿論妻や子どもたち家族にも自分のことのように自慢した。子どもたちは「お父さんの周りには凄い人が多いね」と感心しつつも暗に「その割にお父さんは・・・」と何か言いたげだった。妻は医療関係者だけあって「これは本当に凄いよ」と感心しきりであった。

 一躍“時の人”と人となった彼に敬意を表して仲間が集まってお祝いでもしたいと思うが、しばらくは難しいだろう。せめてそれまでは友人の一人として、粗末ではあるがこのブログでその業績を讃えたいと思う。



  

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1 コメント

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はじめまして (憲法 太郎)
2007-04-07 09:08:26
はじめまして。

日本国憲法のブログを始めました
憲法太郎といいます。
少しずつ記事を書いています。

法律関係の先生方にも、是非見てもらおうと思い
コメントしています。
行政書士試験にも、憲法が出題されますよね。

こちらのブログも、日々参考にさせていただきたいと
考えています。
ランキングクもリックしました。

よろしくお願いいたします。



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