半ぐれ行政書士の徒然日記-Ⅱ

信州は小諸の半ぐれ行政書士
仕事のこと、地域のこと、様々な出来事を徒然なるままに書き記します

小諸市議会議員選挙

2007年01月15日 | 地域の問題について

 昨日から小諸市議会議員選挙が始まった。
 今回は前回より3人減の定数21の議席を目指して24人の候補者が立候補された。
 何かと暗い話題が多く、明るい材料に乏しい我が小諸市。
 それぞれの候補者が素晴らしい公約を掲げて立候補している。一人でも多くの有権者の心に訴えて欲しい。そして候補者の方々には、是非当選されても初心を忘れずその課題に果敢に取り組んで欲しいと思う。
 また、有権者には、是非“小諸を諦めたり、批判したりせずに”自分達の代表を選択して欲しい。そして代表を託した議員を常に叱咤激励し盛り上げて欲しいと思う。
 
 先日、市PTA連合会の会長会議が市役所で行われた際に、市長が市の新春賀詞交歓会で配布したという資料をいただいた。
 これを見ると県内19市の中で17年度の市税の徴収率が85.4%で最下位(ちなみにベスト3は、長野市94.4%、飯田市94.0%、松本市93.9%とのこと)、(以前にもこのブログで紹介したが・・・)前回の県議選の投票率が60.25%でワースト2位(ちなみにベスト3は飯山市71.02%、安曇野市70.72%、駒ヶ根市70.20%)となっている。
 この数字だけを見ると本当に絶望的な気持ちになる。しかし、だからと云ってこのままで良いわけない。
 今回の市議選では多くの知人友人に投票を呼びかけるなどできることから始め、真剣に投票率を上げることを考えなければいけない。これら一つ一つの実行により市民の意識を変えていくことが今の小諸市に一番大切なことだと思う。




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