入管の仕事をするには『申請取次』の資格を持っていなければならない。
私が最初にこの資格を取得したのは平成10年。入門コースの研修会を受講することが条件であったため遥か大阪まで研修会に参加した。
それから9年が経過したが、入管の仕事は未だ20件足らずである。長野県内でも日系人や外国人が多い地域とそうでない地域があり、どちらかというと私のエリアは少ない地域。実は外国人がいないかといえばむしろ多い地域なのだが、申請取次の対象となる外国人は少ない。すなわち90日の短期VISAで入国しそのまま日本に不法滞在してしまう外国人が多いだけなのだ。
従って、在留資格認定証明書交付申請や更新許可、永住許可など正規の仕事よりもむしろ本来の取次業務の範疇に入らない在留特別許可の方が扱った件数は僅か数件とはいえ印象が強い気がする。
そんな状況であったので今年の11月に申請取次の期限が切れるにあたり更新するか否かを検討したが、それでもたまに来る入管の仕事をするにはやはり申請取次の資格を有していないと何かと不便であり、依頼に応えることができなくなるため継続することにした。
更新を行うためには、入管実研修会を受講することが必須。そこで今週始めにタイミングよく東京で行われた実務研修会に参加した。
会場には全国から集まった500人の受講生。そして座席は何と講師の目の前の最前列。これでは研修中寝ているわけにもいかず、眠気をこらえて必死に講義を聞いた。
日頃の不勉強さに“入管の神様”も“しっかり勉強しろよ”ということか。
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従って、在留資格認定証明書交付申請や更新許可、永住許可など正規の仕事よりもむしろ本来の取次業務の範疇に入らない在留特別許可の方が扱った件数は僅か数件とはいえ印象が強い気がする。
そんな状況であったので今年の11月に申請取次の期限が切れるにあたり更新するか否かを検討したが、それでもたまに来る入管の仕事をするにはやはり申請取次の資格を有していないと何かと不便であり、依頼に応えることができなくなるため継続することにした。
更新を行うためには、入管実研修会を受講することが必須。そこで今週始めにタイミングよく東京で行われた実務研修会に参加した。
会場には全国から集まった500人の受講生。そして座席は何と講師の目の前の最前列。これでは研修中寝ているわけにもいかず、眠気をこらえて必死に講義を聞いた。
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