先日のブログで松の卸値を書いたところ大勢の生産者、小売店から沢山のお叱りを受けた、中には「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と思われる投稿もあったが大方は真面目に「現状の小売店の状況から考えて、卸値を消費者に知られるのはいかがなものか?」との意見が大半でありました。
先日のブログの真意は、一つはまだ松を買っていない人が大勢いる中での仕入れの目安、まづまづの若松が50円から60円であれば安いのではないですか?からげ松も高いけれど40円であればしょうがない所でしょ、とのこれからの買出しの目安して書いた。
二つ目は今後は生産者、市場、仲卸がもっと適正な値段を出せば相対が増え、松の取引では将来的には相対が主流になるのではと書いたつもりでした。
卸値は毎日新聞紙上で発表されています、生花だけでなく鮮魚、野菜、果物、精肉、生鮮だけでなく卵から乾物ものまであらゆる取引されている商品です。
異論を唱えた人は「新聞紙上の片隅に小さな文字で書いてあるものは誰も見ない」とのことでした。
新聞が誰も見ないものを毎日掲載し続けるでしょうか?要求があるから掲載されるのであって当然毎日見ている読者が存在するのです。
「新聞はいいがブログはいけない」特に「仲卸がブログに価格を書くのはいけない」私は消費者に卸値を知らせるために書いているのではありません、たまたま消費者がブログを覗き先日の極上品100円~150円、使えるもので50円を切るものがなかった、からげ松が40円~60円を見たとして、果たしてどのように小売の現場で混乱が起きるでしょうか?
私にはどのように考えても小売の現場で混乱がおきることはないのではと思います。
私自身も昨年より何軒かの小売店をやっております。仲卸が小売店をやったことへの批判については甘んじて受けますとこのブログでも書きました、しかし可能な限りそのデーターは公開をして皆様にも使って頂くことを胸としております。
勿論「SO」の近くで競合している花屋さんはフローレに敵意をもっても当然でしょう。
今後、花卉業界もボーダレスの時代へ望むと望まないにかかわらず向かうことは必死です。
その世界で生き抜くということは相当の力を持つか、仲間でグループをつくるか、小売店が卸や仲卸との提携を考えるとか、抜きん出た技術、多くの顧客を囲い込んでいるとか何かの方策が必要だと思っています。
フローレも来るべき時代でも生き抜ける力が必要と考えています。
何度も皆さんのコメントを読み直しました、しかしながらどうしても先日のブログで書いた松の値段が不当だったとは思えません、更なる皆様のご投稿をお持ちしています。
キャベツの卸値が消費者に知れても、花の卸値が万が一知れたとしたらいけませんか?店頭ではかなり高い技術と接客で一本一本の花を売っています。当然の対価として胸を張ってお客さんから正当な代金を受け取るのは当たり前のことだと思います。
誹謗中傷でない限り多くの人の意見をお待ちしております。
先日のブログの真意は、一つはまだ松を買っていない人が大勢いる中での仕入れの目安、まづまづの若松が50円から60円であれば安いのではないですか?からげ松も高いけれど40円であればしょうがない所でしょ、とのこれからの買出しの目安して書いた。
二つ目は今後は生産者、市場、仲卸がもっと適正な値段を出せば相対が増え、松の取引では将来的には相対が主流になるのではと書いたつもりでした。
卸値は毎日新聞紙上で発表されています、生花だけでなく鮮魚、野菜、果物、精肉、生鮮だけでなく卵から乾物ものまであらゆる取引されている商品です。
異論を唱えた人は「新聞紙上の片隅に小さな文字で書いてあるものは誰も見ない」とのことでした。
新聞が誰も見ないものを毎日掲載し続けるでしょうか?要求があるから掲載されるのであって当然毎日見ている読者が存在するのです。
「新聞はいいがブログはいけない」特に「仲卸がブログに価格を書くのはいけない」私は消費者に卸値を知らせるために書いているのではありません、たまたま消費者がブログを覗き先日の極上品100円~150円、使えるもので50円を切るものがなかった、からげ松が40円~60円を見たとして、果たしてどのように小売の現場で混乱が起きるでしょうか?
私にはどのように考えても小売の現場で混乱がおきることはないのではと思います。
私自身も昨年より何軒かの小売店をやっております。仲卸が小売店をやったことへの批判については甘んじて受けますとこのブログでも書きました、しかし可能な限りそのデーターは公開をして皆様にも使って頂くことを胸としております。
勿論「SO」の近くで競合している花屋さんはフローレに敵意をもっても当然でしょう。
今後、花卉業界もボーダレスの時代へ望むと望まないにかかわらず向かうことは必死です。
その世界で生き抜くということは相当の力を持つか、仲間でグループをつくるか、小売店が卸や仲卸との提携を考えるとか、抜きん出た技術、多くの顧客を囲い込んでいるとか何かの方策が必要だと思っています。
フローレも来るべき時代でも生き抜ける力が必要と考えています。
何度も皆さんのコメントを読み直しました、しかしながらどうしても先日のブログで書いた松の値段が不当だったとは思えません、更なる皆様のご投稿をお持ちしています。
キャベツの卸値が消費者に知れても、花の卸値が万が一知れたとしたらいけませんか?店頭ではかなり高い技術と接客で一本一本の花を売っています。当然の対価として胸を張ってお客さんから正当な代金を受け取るのは当たり前のことだと思います。
誹謗中傷でない限り多くの人の意見をお待ちしております。
すみません。アメリカンジョークです。
花業界、一致団結して頑張りましょう。
日々の生活…わかりますが、
5年後、10年後いや、100年先まで
花業界が元気であるように。
他の産業に負けてられない!
基本ですが、win win でね…
小池さんのブログ、前に2回ほど見たけど
字が多くて、つまらんからズーッと見てなかった。
風の噂で、聞いたから見てみたけど・・・。
字が多すぎて、目が痛いから・・・
おやすみzzz。
皆も早く寝ろよ~~。
匿名でしてたのか?
匿名でしてたのか?
それは景気が良かれ悪かれ見てます。
お客様は某グループや某ホームセンター
などに買いに行く人!又お花屋さんに買いに行く人!
に今後、一層に分かれていくと感じます。
生活が苦しい方であれば限りなく
安い価格で売られている大手企業などに行きます。
良いお花・技術・雰囲気・花屋さんでしか
出来ないサービスとかを求める方は花屋さんに
行かれるのではないかと
確かにお花屋さんは大変苦しいでしょうが
早かれ遅かれ どんどん大手が押し寄せ
良い物を提供しつつ改革しお花を売る事でしょう!
それと八百屋さんは昔から底値で買い・低価格で
お花を販売していますので私達花屋は価格競争
では生き残れません。もっとお花屋さんでしか
出来ないサービスを徹底して議論して実行して
前向きに考えていかないと生き残れないと
結果は目に見えています。
小池社長様へ
私は花屋を小学校の頃から母のもとで手伝いをし
景気が良き時も悪き時もその時代を生き
頑張ってきましたが
お客様はどうやら花離れになっているようです。
まして地方となるとお客様の相が変わり
自分の身にはブランド物を見に付けますが・・・
しかしながら お花を買う過程では
かなり吟味に選びますので
お花屋さんが色々付加価値を付けましても
それなりにしか売れないのが現状です。
結局のところ場所が良いところでないと
お花の商売は成り立たないのが
答えなのかと寂しくもなります。
お花屋さんはお花で心を伝える伝道者だと
思っているのに お客様は安い花ばかりを
求める方が大半です(景気低迷)
結局のところ地方はお金持ちが少ないので
売れ行きがかなり厳しいです。
色々考えられますが 時代の行く末は
本物しか生き残れないのかと感じます。
※お花屋さんに来るお客様は卸価格よりも
(本物=信用)で買いに来るお客様に代わって行く
時代になるかと感じます。膨大なお金を回す事は
出来ませんが心を伝達する事は負けないはず
皆さんお互い頑張りましょう。
大手企業に負けないように(心)
また明日からお世話になります。
フローレさんが運営する『SO』についても批判がたくさんありますね。これ、商売で競争ですよ?同業他社ではなくてある意味、異業種の仲卸さんに小売出店されて悔しくないですか、花屋さん達?ここで個人攻撃する前にもっとすることあるでしょ(笑)異業種さんに参入されても手も足もでない出るのは口だけ(笑)
まして、販売促進をもかねている商売上のブログでより分かりやすく市況情報を伝えることがそんなにいけないのか?ただ販売努力をしているに過ぎない。簡単に出来る販売促進をしただけで、責めあげて吊るし上げて、匿名じゃなきゃここまで出来ないようなことをしないほうがいい。
ブログはあくまでブログ、一私企業はあくまで利潤追求を行う一プレイヤー。
ただし数字は一人歩きする。
良い悪い、べき論ではなく、単純に日々、仲卸から仕入れる立場の人間として、迷惑なのです。
本当にそれだけ。他意はありません。
社長のおっしゃる考え方はわかりますし、別に小売りやっても文句言う筋合いもない。
でも、せめて店頭で買う我々が困ることはなさらないで下さい。
それでもなさるのなら、仕方がない、それだけ。
何か勘違いをされているのでは?
どうして当社がそのようなことをしなくてはいけないのですか?
当社の決算は毎年東京都の資料に載ります、威張った決算ではないですが、こちらのほうは知りたければ公開します。
フローレはまっとうな価格で商いをしていないであればお客さんは離れるし、その逆はフローレは潰れてしまいます。私は全ての卸値を公開して小売店がお客さんと対峙しなさいなどといっているわけではありません。
一般的な高値安値は毎日新聞にも載ってますよということです。
takahasiさんが書いていたような、『原価を聞いてくる』お客さんが現実的にいないのは事実です。
でもそれは誰でも知りたいけど聞かない…って言ういわゆる日本人のバランス感覚であったりいわゆる、良く最近では使われますが『品格』でないのかなぁ~??
例えば、グッチやビトンの材料の原価なんて本当は知りたいけど聞かないし…店じゃ聞かないでしょ(笑)
ダイヤモンドだってもとはただでしょ?見つけた者勝ちで後は採掘の費用や細工の付加価値がついていく…
情報開示も大事だけど、いわゆる『知ってるけど言わない』って事も必要だと思います。
最近の偽装事件。まぁそれ自体は良い事では無いけど殆どが内部告発でしょう。
なんだかとっても色んな部分で品格??とか誇りが、なくなっちゃってる気がしました。
凄くぶれていないK/KOIKEFLORE21さんの姿勢はさすがだと思います。
でもね、「ふ~~ん、そんな風に思う奴が居るんだなぁ~」って覚えていて欲しいなぁ~と思いました。
今度うちの店に遊びにきてくださいよ(^_^;)
超暇ですけど(^_^;)、話しに来るだけのお年よりも多いので一緒に四方山話をしましょう。たま~~にそんな店の店頭に立つのも良いですよ(笑)うちはドアがないから寒いけどね(笑)
色々書いて済みませんでした。
僕はこれにて終わりにします。一緒に良い花業界にして行きましょう!仲良く、たまにぶつかり合いながら!
愛が必要です!!愛だよ愛!!(笑)
ではまたね~~!あしからず(笑)うそうそ(笑)
「いいかげんな相場」を書いてはいけないとのコメントの「いいかげん」のところで冷静さを一瞬失いました。最後の「あしからず」の言葉も反省してます。
まだまだ若い自分を嬉しく、悲しく思うしだいです。
ご忠告有難うございました
物理的に無理でしょう。
前述のコメントにもありましたがフローレの仕入れ価格をすべてオープンにした上で生産者にも花屋にも自社が自身が真っ当な価格でフェアトレードを行ってるか考えて頂きたい。
中古車店の仕入価格を消費者が知ってしまったら価格交渉をする人々は増えるでしょう(相手の限界を知ったら私も交渉するでしょう)
専門店さんは一つの情報開示により、必要の無い体力消耗をする可能性が出てきてしまう事を懸念します。
その点はお察しになられてはと思います。
ただし、気になるのは前回の書き込みで極端な話にまで持って行こうとする輩がいることです。
ブログでは互いの意思の疎通がままならないと思うので直接談判した方がよいのでは?
この状態ではあらぬ方向へ行くだけだと思います。
その方がスッキリするんじゃないですか?
忙しいとは思いますけど。
以前より、いろいろな方のブログを拝見し、勉強して
おります。
卸値をブログに書いた事で、皆さんから批判意見が
出ておりますが、私は参考になるし、別に問題ない
かと思います。
花の仕入や品質、お客様に対してのサービスに
自信があったら、卸値を書かれたぐらい問題ない
じゃないんですか?
そういうお店には必ずお客様がついてくると
私は思います。
ぐだぐだ文句を書く前に、もっとお客様に対して
皆さんやる事があるんじゃないですか?
なんだか、卸値よりも、フローレの不満になって
きた感じですね。
私は勉強の為に、よく花屋周りをしていますが、
お店に入っても、挨拶はない、そんな花屋さん
多いですよ。
人の事とより、自分で何か行動に起こしてますか?
この世の中、現状維持より、行動を起こす人こそ
生き残っていきます。
皆さん、負けずに頑張ってください。
あなたのようにはっきり物をいう人も少ないと思いますが、私にとって貴重なご意見です。
お客さんが納得いくか、不満を持って帰られるか?当然納得すればまたいらっしゃるでしょう、不満を持てばつぎの来店が?
先のブログでどれほどの小売現場での混乱が起こりえますか?
書くなら高値も書いてくれ!消費者は過去の安値を盆でも正月でも引き合いに出すんだから。
毎日東京の市価を速報してくれ!少しは自分らみたいな田舎の花屋にも役に立つブログになるよ。
今回の関連エントリーとそれに対するコメントは質の低いワイドショー並だ。
社長の昔のブログは難しいことを簡単に説明してくれていたのに、誰への対抗意識化かいつのまにか簡単なことを小難しく書くお説教ブログへと変身してしまった気がする。
初期のエントリーを読み返しみたら??
忘れているのは、自分以外はどうなってもいいと思っているということですか?決してそのようなことは微塵も思っていません。
仲間という言葉に違和感を感じておられるとして、ここでの仲間はフローレと仲間という理解ではありません。
さっそく本題ですが、そちらの小売の現場では、一般のお客様が、聞けば仕入値を教えていただけるんですか?
そのさい、売値の設定に不審を抱かれれば、根拠のある数字やデータを披露して十分な説明が受けられるんですか?
たとえば、高い技術と接客で~とか、胸を張って正当な~などの説明や主張で今までご納得いただいたことがありますか?
そこまでをすでに実行なさっていて、それによってまた以前に勝る実績を上げておられる、というようなお話でしたら意味もあるのでしょうが・・・
仕切りなおしの御主張に聞くべきものがないとは申しませんが、花店に、対お客様のコストやリスクを強いるかもしれない前回書き込みの、裏づけや実績がここに書かれている「思っています」ではちょっと軽率かな?という感はぬぐえないです。
混乱は起こりません。起こらないように皆努力します。ただ、なんというべきか、何か忘れてませんか。それともそんな感情必要ないですか。
ボーダレス、というなら中間流通が中抜きされてしまいませんか。「仲間」という言葉がありますが、仲間とは何でしょう。まだふっきれません。