昨年8月28日仙台メディアセンターで「花と緑の復興フォーラムin東北」ではじめて「さくら並木プロジェクト構想」を細沼さくら並木ネットワーク代表理事が発表した。
当日の会場でもそれなりのインパクトがあったが姿かたちが何も見えない、ただの話だった。さくら並木ネットワークの現地コーディネーターの桜野理事も別の復興支援者として出席していた。
「NPO法人さくら並木ネットワーク」としての活動は9ヶ月、構想を発表してからやがて一年を迎える。
私たちが描いていた以上の前進が「さくら並木ネットワーク」で起こった。賛助会員は800口、桜基金は850本、私たちの目標の数字には届いていませんが、一年を迎える組織としては大きなご支援を頂いた。
今春植樹した桜は450本、全ては被災地の造園業者に植樹を依頼、3・11以降仕事がなくなった造園業者の方には喜ばれた。
桜を支援した側、桜を支援された側、双方に新しく生まれた絆は数えるほどではあるが、間違いなくその絆は増え続けるだろう。
支援者には今後、桜の全景とネームプレートの写真、植えている住所を知らせます。南三陸町波伝谷ではニューヨークの「さくら太鼓」の子供達その父母と現地の人達の交流が始まっている。
今月末にはロンドンから一時帰京される寄贈者が植えた桜に会いに行かれる。
これらの活動は昨年メディアセンターで発表した構想を忠実に実行している。私たちがお預かりした会費、桜基金は出来うる限り被災地へ落とす。植樹された桜は寄贈した人に植えた場所を知らせ、できるだけ会いに行って頂く。
観光での町興しと植えた側植えられた側の絆つくりへ発展する。
今春には「太助と八重」の物語が「さくらいろのみち」と名前を変え普天間かおりの「語り」でCDとして完成した。
3月には東京都からNPO法人としての認可を頂いた。
さくら並木の活動を報告する「さくらレター」が出来上がった。すでに賛助会員には届けられている。賛助会員からはいくつかのコメントが帰ってきていますが、賞賛と会への厚い信頼を頂いた。ボランテイアの編集委員も含め4名の女性で作り上げました。
そして10月24日下北沢都民教会でさくら並木ネットワークの一年の軌跡を振り返りつつ新しい一歩を踏み出す、イベントを計画した。
3・11は多くの人にとって過去の話となりつつある。被災地の復興は始まったばかりである、さくら並木ネットワークとしてはこれからが正念場、津波の被害を伝え続け、津波最終地点にさくら並木を作り100年先まで伝え続ける。
決して風化させてはならない、そのための取り組みアカデミー賞短編ドキメント部門でのノミネート作品「津波そして桜」(ルシー・ウォーカー)を日本で私たちが最初に上映する権利を頂いた。24日には上映の予定をしています。
普天間かおりにはさくら並木を歌った楽曲の制作を依頼しておいた。「千年の桜」の題名で24日リリースされる。
24日さくら並木理事桜野カメラマンは昨年3・11以降約半分は東北で過ごした、その記録を写真にして当日写真展も開催する予定です。
一年前の皆様とのお約束を何一つ変えることなく実行してきたことだけは褒められてもいいと思っています。
そしてこの取り組みこそ花の力を感じ、その花が100年先に必ずやってくる津波被害をなくす最も有効な手段であるとの確信を深めた。
当日の会場でもそれなりのインパクトがあったが姿かたちが何も見えない、ただの話だった。さくら並木ネットワークの現地コーディネーターの桜野理事も別の復興支援者として出席していた。
「NPO法人さくら並木ネットワーク」としての活動は9ヶ月、構想を発表してからやがて一年を迎える。
私たちが描いていた以上の前進が「さくら並木ネットワーク」で起こった。賛助会員は800口、桜基金は850本、私たちの目標の数字には届いていませんが、一年を迎える組織としては大きなご支援を頂いた。
今春植樹した桜は450本、全ては被災地の造園業者に植樹を依頼、3・11以降仕事がなくなった造園業者の方には喜ばれた。
桜を支援した側、桜を支援された側、双方に新しく生まれた絆は数えるほどではあるが、間違いなくその絆は増え続けるだろう。
支援者には今後、桜の全景とネームプレートの写真、植えている住所を知らせます。南三陸町波伝谷ではニューヨークの「さくら太鼓」の子供達その父母と現地の人達の交流が始まっている。
今月末にはロンドンから一時帰京される寄贈者が植えた桜に会いに行かれる。
これらの活動は昨年メディアセンターで発表した構想を忠実に実行している。私たちがお預かりした会費、桜基金は出来うる限り被災地へ落とす。植樹された桜は寄贈した人に植えた場所を知らせ、できるだけ会いに行って頂く。
観光での町興しと植えた側植えられた側の絆つくりへ発展する。
今春には「太助と八重」の物語が「さくらいろのみち」と名前を変え普天間かおりの「語り」でCDとして完成した。
3月には東京都からNPO法人としての認可を頂いた。
さくら並木の活動を報告する「さくらレター」が出来上がった。すでに賛助会員には届けられている。賛助会員からはいくつかのコメントが帰ってきていますが、賞賛と会への厚い信頼を頂いた。ボランテイアの編集委員も含め4名の女性で作り上げました。
そして10月24日下北沢都民教会でさくら並木ネットワークの一年の軌跡を振り返りつつ新しい一歩を踏み出す、イベントを計画した。
3・11は多くの人にとって過去の話となりつつある。被災地の復興は始まったばかりである、さくら並木ネットワークとしてはこれからが正念場、津波の被害を伝え続け、津波最終地点にさくら並木を作り100年先まで伝え続ける。
決して風化させてはならない、そのための取り組みアカデミー賞短編ドキメント部門でのノミネート作品「津波そして桜」(ルシー・ウォーカー)を日本で私たちが最初に上映する権利を頂いた。24日には上映の予定をしています。
普天間かおりにはさくら並木を歌った楽曲の制作を依頼しておいた。「千年の桜」の題名で24日リリースされる。
24日さくら並木理事桜野カメラマンは昨年3・11以降約半分は東北で過ごした、その記録を写真にして当日写真展も開催する予定です。
一年前の皆様とのお約束を何一つ変えることなく実行してきたことだけは褒められてもいいと思っています。
そしてこの取り組みこそ花の力を感じ、その花が100年先に必ずやってくる津波被害をなくす最も有効な手段であるとの確信を深めた。