女装子愛好クラブ

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ホテルの真っ暗な部屋で女装子さんは自縛していた

2020年09月21日 | 私的東京女装史
10年以上前でしょうか。
この季節に女装子さんとのデートが決まりました。
場所は大塚。
駅前にあるバジェットクラスのビジネスホテルを指定されました。

日がとっぷり暮れた19時ころ、大塚駅からほど近いSホテルをを訪れます。
そこは直接部屋に入れる作りです。
メールで部屋番号が指定されています。

「コン、コン、コン」
ノックをすると、なかから「開いています....」か細い声が答えます。
おそるおそる部屋に入ると、照明は全て消されて真っ暗。

目が慣れてくると、部屋の壁に自縛した女装子さんがひとり、体をくねらせている。
『おおぉ、もうプレイは始まっているんだな』
こちらもそれなりにベテランです。
M性がある女装子さんの好みはわかります。
後ろから近づいていき、思い切り締め上げました。
「アン...」
「こういうプレイが好きなんだろ」
と口火を切りました。

でも、私の一般常識というかリスク感覚が働きます。
「〇〇ちゃんだよね」
耳元で本当の相手かどうか確認します。
万々一、別人であればとんでもないことになります。
部屋に勝手に入ってボーコーに近いことをするんですからね。
でも彼女は応えてくれない。
もう、その世界に入っています。
燃え上がっているんでしょう。

でも、こちらは逆に怖れが出てくる。
こうしたボタンの掛け違いから、その日は私としては乗り切れないプレイとなりました。

まあ、メールでやり取りした本人であることが確認できて特に問題はないのですが、リアルすぎるシチュエーションは男の方が逆に引きますよねぇ。

コメント
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