鯨類捕獲調査に関する中間報告 2011/8/31

2011年09月02日 | 活動報告(東京・視察)

平成23年8月31日水曜日

鯨類捕獲調査に関する検討委員会の中間取りまとめの報告を水産庁から受け、
併せて捕鯨関係6団体を招きそれぞれの団体要望をヒアリングしました。
この中間報告では鯨類捕獲調査に関し、少数の意見ではありますが「国際的批判や費用対効果に鑑み縮小・中止すべき」との意見も出されております。

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このことは世界に誤ったメッセージを発信してしまうことになり大変大きな問題です。
日本はシーシェパード等の反捕鯨NGOによるテロ行為に対し毅然とした態度で臨み、調査事業の体制強化・継続をすべきであります。


新たな水産政策を考える会 2011/8/30

2011年09月02日 | 活動報告(東京・視察)

平成23年8月30日(火)
第5回 新たな水産政策を考える会を開催。
①:海苔・海藻藻類養殖の現状と課題、②:瀬戸内海におけるのり養殖業の現状と課題について、全漁連および兵庫漁連より説明を受け意見交換を行いました。
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のり養殖業では、色あせ被害の恒常化、燃料価格・資材・水道代の高騰、需要の減退と価格下落といった多くの問題をかかえています。
瀬戸内海を水産資源が豊富で水質が浄化された海に再生すべく総合施策・必要な法整備を行い、諸問題解決に取り組んでいきます。