四国8の字ネットワーク整備・利用促進を考える会

2013年08月20日 | 活動報告(東京・視察)

平成25年8月1日木曜日 10:00~
ホテルグランドアーク半蔵門「華の間」において
四国8の字ネットワーク整備・利用促進を考える会(代表 高知県知事)が開催されました。
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高速道路のあり方検討有識者委員会委員の家田東大大学院教授の基調講演及び四経連や愛媛県等の意見発表等が行われ、私も四国選出国会議員として出席してまいりました。
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四国8の字ネットワークはいまだ整備率が68%であり、将来発生されると予測される南海トラフ大地震において四国は特に甚大な被害が生じると考えられ早期整備は待ったなしです。ネットワーク化により緊急輸送など医療の面での安心性の向上、災害時の避難の迅速性、あるいは物流の利便性向上により大幅な経済的効果が見込まれます。

しっかり4県選出の他の国会議員らと協力して四国を一層安心かつ住みよい街にして
まいります。


国土交通省幹部への平成26年度予算陳情

2013年08月20日 | 活動報告(東京・視察)

7月31日水曜日 13:00~
四国縦貫・横断自動車道路建設促進協議会及び一般国道56号線宇和島・一本松間整備促進協議会合同による国土交通省幹部への平成26年度予算陳情の手配を行いました。2つの協議会からの主な出席者は石橋宇和島市長、三好西予市長、篠原四国中央市長、清水愛南町長、三好宇和島市議長、山下愛南町議長です。

併せて山本順三・井原巧参議院議員と同行し要望を後押ししました。

先ず梶山弘志国土交通副大臣と面会、次に四国地方整備局河川部長としての勤務経験もあり愛媛事情を熟知している佐藤直良事務次官、

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技術のトップである菊川滋技監、

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次期事務次官候補である増田優一国土交通審議官、

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そして昨年10月に衆議院国土交通委員会視察において南予の実状をしっかり理解していただいた前川秀和道路局長に対し、平成26年度の宇和島道路の全線供用、津島道路の整備促進、内海以南の早期事業化、また暫定2車線区間の早期4車線化などを強く訴えました。

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これらは、救急医療としてや避難道路としての重要な役割を含む命の道となるべき道路整備となります。平成26年度のみならず継続的に十分な整備が行われるよう理解を得て予算を獲得すべく全力を尽くします。