藤田けい☆幸せブログ

読んだ人が、ホッとした気持ち、
明るい気分になってもらえたら嬉しいです。

酸性水と愛が、効いたみたい

2011年01月21日 | 日記
今朝起きて、鏡を見てビックリ!
 「スゴイ!治ってる~」

実は、風邪で鼻をかみ過ぎて、赤くなった鼻の下に
尿素20%入りクリームをせっせと塗っていたら、数日後、
恐ろしいことになったのだ!

心配させたくなかったのでリスナーさんに黙ってたけど
遊びに来たリスナーさん達には、見せびらかして(笑)
ビビらせたり、同情をかったりしてたのダ~♪

ひどく爛れてた鼻の下と口元を隠そうと
カバーファンデーションを塗ったり、ほかの保湿クリームを塗っているうちにドンドン悪化。

月曜日なんてさ、ビロ~ンと皮膚がめくれて、垂れ下がってたのよ~(笑)
さすがに、放送局スタッフも心配しだして
 「早く病院に行け~」「マジ?血、にじんでるで~」って、みんな大騒ぎだったの。

そんな私に、森口アナウンサーが
 「酸性水、持ってきてあげる!」
何ですか、それ??でも、まわりの皆も、
 「それがイイよ!あれ、効くよね~」「口内炎も、一発で治ったよ」
 「傷跡が残らなかったよ~」と、全員体験談を語りだしたし~(笑)

 「そんな怪しい水、ヤダ!酸性の水なんか塗ったら、皮膚溶けるやん」
怖がる私・・・だって、奇跡の水なんて、何だか新興宗教みたいじゃん・・・

でも昨日、会社の冷蔵庫には、水筒型タッパーに入った弱酸性水が。
夜、家に帰って、おっかなビックリ塗ってみたら、水なのに何だかシットリしてます。

横で、興味津々見ていた夫が、飲んでみると(勝手に飲むな~!)
 「わ、めちゃウマイ」

で今朝起きたら、鼻の下がビックリするほどキレイに・・・。
これには、森口アナウンサー(とっても仲良し♪)の『愛』と
暗示にかかり易い私の『プラシーボ効果』も含まれていると思うんだけど
やっぱり不思議だなあ。

満月ダイエット

2011年01月20日 | 日記
満月の日から新月にかけての期間は、
ダイエットやデトックスすると、効果が出やすいんだって。
ブログを読んだリスナーさんが教えてくれたよ。
どんどん欠けていく月のイメージからして、効果ありそう♪

というわけで、今夜はまっすぐ帰りました。
閉店時間前にう~んと安くなる、美味しいパン屋さんも素通りだ~。

 「よしよし。強い意志だ」自己満足して電車に乗ってから、
ふと思い出したのは、番組が始まる直前に1枚だけ買ったスクラッチくじ。

電車の中で、ゴシゴシとコインで削ると5等200円が!
 「きゃ~、バス代だ♪」
ちょっと贅沢して、雨も降っていないのにバスで家に帰りました。
でも、痩せたいのなら、寒さに負けずに歩かなきゃダメですね。

今、満月みたいな私(笑)だけど、
次の新月・節分の夜は・・・
三日月みたいなスリムボディーになって、太巻きを丸かぶりしている予定です。

月夜の帰り道

2011年01月19日 | 日記
憧れの女性とお話する機会がもて、
知りたかった過去の話を聞かせてもらって・・・

今でこそ華やかに活躍しているけれど、
若い頃は、辛い挫折を重ね、中傷も人一倍受けていたって。
自己嫌悪からくる「負の連鎖」で、どんどん自分を追い込み、身も心もボロボロになったからこそ
もう後は、這い上がるしか、選ぶ道は残されていなかったそうです。

ポジティブな人と接すると、感化されますね。
彼女の言葉や文章に、みょうに説得力があるのは、
人生の悲しさや「挫折の悔しさ」を、誰よりも知っているからでした。

成功した人の話を聞くとき、
もともと潜在的能力や、天性の才能、運に恵まれていたに違いないと
決めつけてしまうズルイ私の心を、彼女は見透かしていました。

彼女の自信に満ちた笑顔を見ているだけで、
『人生のリベンジ』『逆襲』など勇ましい言葉が、次々浮かんできて
何だかパワーが湧いてきます。

帰り道、ふと見上げると、澄んだ夜空にまん丸い月。
満月は明日ですが、今夜の月もエネルギーに満ちていました。

お片付けがブームですが・・・

2011年01月18日 | 日記
ビブレのタリーズは、平日の夜はすいてるから
実りある会議(笑)にピッタリ♪
(大阪や京都と違って、奈良は夜が早いから
人気のカフェも、夕方過ぎたら軒並みガラガラに~)

今回のテーマは、なぜ家が片付かないのか?
最近、『断捨離』だの『1分間片付け術』だのあらゆる本が次々出版され
どれもベストセラーになっている空前の片付けブーム。
それなのに、また新しい本が出ると、今度こそ!と望みをかける読者によって、驚異の売り上げ!
というコトは?
片付けベタは、ハウツー本では克服できない人達がいるってコトですよね。
それはなぜ?
どうしたら?

ジンジャーラテとクッキーをトレーにのせてテーブルに。
さあ、これから話し合いましょうという空気になる前に
 「片付けられない理由は、十人十色だからさ。性格や、確執や、トラウマとかさ」
 「その理由は、自分で見つけるしかないよね。」
 「人の意見に振り回されず、自分に合ったオリジナル整理術を、編み出していくっきゃない!」

 「それより、『美しい隣人』見てる?」
 「久々に、楽しみな連ドラやわ~」って、話は別の方向に(笑)

環境を整えると、心もすっきりし、生き方も真摯になりますよね。
でも、環境を整えるための手段である整理整頓(片付け)は、結局『自分ルール』を決めて、
マイペース、マイウェイでやるしかないのかも。
ベストセラーのハウツー本の素敵なアイデアも、あくまで参考にする程度。
となると・・・来クールに予定している番組新コーナー『片付け術』の行方はいかに?





1月17日・・・

2011年01月17日 | 日記
もう16年なんですね。
今日の番組に寄せられたお便りの8割以上は、震災の話。
同期入社の友人を亡くした人から、震災後に生まれ神戸出身の両親からいつも話を聴かされる女の子
それぞれの心に、あの日がよみがえる一日でした。

取材で通っていた被災地の光景を、夢に見ることはもうなくなりましたが
やはり今日は、私にとって特別な一日でした。

そんな今日、ゲストとして葛城市からお越し頂いた、石光寺・染井住職とお話したひと時は
幸せな時間でした。
テレビのニュース等で、お顔は存じあげていましたが、お会いするの初めて。

日本最古の白鳳弥勒石仏のお寺としてだけでなく、
牡丹でも有名な、花の寺・石光寺。
葉っぱも少なく、茎も短く、ただ花を咲かせることに全力を尽くす寒牡丹。
冬牡丹には、華やかさで負けるかもしれませんが
厳しい季節を、あえて選んで咲く寒牡丹。その凛とした美しさと強さは、私の憧れです。

弱い冬の陽射しの中で、美しい花を咲かせている寒牡丹を見ると、
なぜか、16年前の冬から春にかけての日々を思い出します。
瓦礫の街を歩きながら、毎日、自分の生き方について考えていました。

災害に限らず、人生には何が起きるか分からない。
それならば、いつ終わりがきても後悔のない毎日を送らなくちゃ・・・
16年前、私なりに人生について考えていたあの頃を、
「憧れの生き方」の象徴みたいな寒牡丹が、思い出させてくれるのかもしれません。