最後のススキとも、しばしお別れです

昨日、庭のススキの中で、最後まで残しておいた巨大な一株を
切り倒しました。
来年の春まで、しばしのお別れです。

丈２ｍあまりの大きなススキの一株でしたが、
切ってしまうと、意外と小さなひと塊の切り株です。

ギュウギュウ詰めの株の中に、数本だけ切り口が
血のように真っ赤なススキがあります。

カヤとススキの見分け方は切り口の色らしいですが
我が家のススキは、一株のうち数本だけが真っ赤なのです。

専門家のお話しでは、カビの一種らしいのですが
赤い茎のススキの方が、茅葺屋根として使用したときに
質が良いそうです。

確かに、切り口が赤いススキは、葉まで血しぶきが飛んだみたいに
少し赤い部分があって、いかにも病気っぽいのですが
ススキの穂自体は、なぜか他のススキ達より茎が太くて元気。
風にも倒れず、丈夫です。

動物みたいな血色の切り口を見ると、まだ生きているんだね～と
切なくなりましたが。。。
　「また来年、会おうね～」と、地面の上の部分だけは切りました。

庭は見違えるほどスッキリと明るくなりましたが、
ちょっと風通しが良すぎて、私としては寂しいです。

でも、これから約一ヶ月間の庭仕事（職業にしたいくらい好き♪）が
待っていると思うと、気持ちはワクワクです♪

夫をお洒落にする作戦

私と同じ、Ｂ型マイペース。
他人の目が気にならない夫は、
お洒落にも、それほど興味がありません。

着る服さえあれば、それがくたびれていても、
流行おくれであっても、本人は一向に気にしていません。

何より、仕事が忙しいため疲れていて
服を選んだり試着したりするのが、正直面倒くさいのです（笑）

昨日の夕方は、そんなファッションダメダメ夫と
仕事帰りに待ち合わせ、彼の服を買う事に。
ちゃんと、作戦は立ててあります。

まず、コーヒーショップに誘い、ゆっくりラテを飲んで
仕事の疲れを癒してもらったら。。。
その後、何気な～い感じで紳士服売り場に誘導します（笑）

そして、夫がふと手に取ったセーターやズボンが
どんなに値段が高くても（←横にセール品が並んでいようが）
とにかくダメ出しを一切しない。
頑固な夫は、ダメ出しされると、ヘソを曲げるからです（笑）

そして、夫が他の商品も。。。と迷う隙を一切与えず
　「それ、いいわ！きっと似合うよ。センス抜群じゃ～ん」と
ほめ続けながら、素早く試着室へと、文字通り背中を押して誘導！

そして、試着室から出てきた夫を、ベテラン店員さん顔負けトークで
これまたほめちぎって（笑）、完全に迷いを吹っ切らせる！

こうして、昨日はようやく２着も買わせる事が出来ました。
ワイシャツの上に着るＶ首セーターと、
休日用にブランド物の温かい裏起毛ジーンズ。

夫は建築士という仕事柄、センスはいいので
価格の問題さえ私が乗り越えれば（笑）
お互い気分よく買物が出来る事に、最近ようやく気付きました。

ちなみに、友人達がつけた私のあだ名が
　『カリスマ店員』というのは、夫に内緒です（笑）

生アーモンド♪

売っていたのですね、近所にあるお店に。。。

昨日、最寄り駅構内にある成城石井に
『かぼちゃの種』を買いに寄りました。

塩も油も使わない、北海道産の『かぼちゃの種』（←商品名もコレ）
なぜか妙に美味しくて、コーヒーのお供に食べています。

ふと見ると、同じ棚に『生アーモンド』発見！

てっきり、お店ではローストアーモンドしか売っていないと
思い込んでいたので、わざわざ通販で大量購入していたのに～～

ブログに、クルミとアーモンドだけは生が好き♪と書いたら、
栄養士のリスナーさんから、
　「生のアーモンドは、素焼きと比べて消化に悪いから
くれぐれも食べすぎないように！」と、釘を刺されていました。

でも、通販の送料節約のために大量買いすると、
ついつい食べ過ぎてしまい、困っていました（笑）

これからは、毎日のように遊びに行く（←大好きだから（笑）
成城石井で、食べたくなった時に一袋だけ購入します♪

とても１００円とは、思えません！

最近、気に入っているメモ帳があります。

私はメモ魔で、テレビを見ていても、旅先でも
スグに気になる言葉をメモしています。

でも、いざ番組でその話をしようと思っても
どこに書いたのかすら覚えていなくて。。。
結局、メモは少しも役立ちませんでした。

ところが最近、大好きな百均ショップ『セリア』で
便利なメモ帳を発見しました。

ポーチに入るＡ６サイズのスプリングノートなのですが
４色のカラーインデックス・シートがついています。
４枚とも簡単に取り外せ、好きなページに移動できる優れもの。

リングはスチールですが、このシートと表紙はポリプロピレン製だから
うっかり珈琲をこぼしても大丈夫♪
表紙の色も、ブルーグレーで上品です（ほかに、ピンクもありますヨ）

カラーリフィルに、『健康』『演歌』『エコロジー』などなど
自分が興味を持っているジャンルを油性ペンで書き込み
最初から、メモするページを分けています。

さっそく使い始めていますが、本当に使いやすいです。
今朝、夫にメモ帳を自慢したら、100円とは思えないクオリティに
感動していました。

あまりにも気に入って、売り切れや廃番が心配です～
日用品のストックは持たない主義なのですが
先日、とりあえず数冊買いだめしておきました(^^♪

不思議な葉っぱ『ルスカス』

今朝は、ビックリしましたよ。

今年７月の誕生日に、リスナーさんから頂いた花束の中に
葉っぱだけの枝が数本入っていました。

実は昨年頂いた花束にも、同じ枝が入っていて
沢山の花がすべて枯れた後も
この葉っぱだけは元気で、約一年間
我が家の出窓を彩ってくれました。

　「お前、今年も入ってるんだね～」と、この名前の分からない枝を
毎朝水を変えて、キッチンに飾っていたのです。

今朝６時、何気なく、花瓶の水を変えようと手に取ると
　「わ～、何だこれ～！」

丸くてツヤツヤの葉っぱの裏、それもど真ん中に
花が咲いていたのです。
紫のシベを中心に、五枚の白い花弁の１㎝足らずの可愛い花。

枝の他の葉にも、それぞれ真ん中に蕾がポコポコ！

良く似た植物に、私の好きな花筏がありますが
葉の形状が全然違います。

それに、花筏の花は、葉っぱの表側に咲きますよね。
こんな、目立たない裏側に、ひっそりと
小さな花が、寄り添って２輪ぶら下がっているなんて。。。

不思議過ぎる光景に、思わずノートパソコンを開けて
　『葉っぱの裏に、花が咲いてた』と検索（そのままです（笑）

それは、木の枝ではなく
『ルスカス』というユリ科の植物なのでした。

そして、どうみても葉っぱに見える部分は、実は茎が変化したものだそう。
緑が長持ちするので、フラワーアレンジメントでよく使われる
人気の葉物なんだそうです。

そういえば、昨年花瓶に差して大切にしていた枝も
約一年が過ぎて葉っぱが枯れてきたとき、どの葉の裏にも
白いイボ状のものが出ていました。

てっきり病気だと勘違いして
　「このせいで、とうとう枯れちゃったのね～」と
残念な気持ちでお別れしたのですが。。。

イボではなく、蕾だったのです。

皆さんも、花束やフラワーアレンジメントを頂いたら
お花が枯れた後も、残ったグリーンを捨てないで
花瓶に生けてあげてください。

もしそれが、生命力あふれた『ルスカス』だったら、
水と光合成だけで、数ヶ月後に可愛いお花を咲かせますよ♪