ドラマの中の名セリフ

土曜日に放送されたドラマスペシャル『ゴールドウーマン』
面白かったですね♪

現役財務省参事官が書いて、
日経小説大賞を受賞した作品が原作だけあって
リアリティがある上、出演者も豪華な俳優陣でした。

印象に残ったのは、あるセリフです。
仕事に行き詰った（小雪さん演じる）ヒロインに
当時の教育係だった上司（村上弘明さん）が励ます言葉です。

　「俺は、仕事につまづいた時は、こう思うんだ。
今日は、残りの人生の最初の日だ。。。」　こんな内容でした。

録画してまだ見ていない人に、ネタばれになるので
詳しくは書けませんが、この言葉はドラマの後半でも
再び効果的に使われますヨ

ドラマを見終わってからも、いい言葉だなあ～と
しみじみ思います。

　「今日が、これからの人生で一番若い日なんだよ」と
叱咤激励してくれる人がたまにいますが、
これを聞くたびに私は
　「あ～そうですね。これからは、年とる一方ですもんね～」と
思ってしまい、逆にパワーが湧いてきません（笑）

でも、『残りの人生の最初の日』と聞くと
よしっ！後半人生も、頑張るぞ～って、前向きになれそうです。

ま、聞く人によっては、
「残りの人生」という言葉の響きに、余生とか余命を
連想しちゃうかも。。。しれません。

そんな事を考えると、言葉から受ける印象って人それぞれ違うので
励ましの言葉選びって難しいですね～（笑）

気になったら、実行してみる！

番組の中で、私が何気なく言った言葉が
リスナーさんの心にストンと落ちて
ず～っと覚えていてくださっている。。。
たまに、そういうコトがあります。

お礼を言われても、正直覚えていないので（笑）
ありがたいような申しわけないような、
こそばゆい気持ちになります。

先日、以前に風水コーナーをしていた時のお礼を
わざわざ伝えにきてくださった人がいて、驚きました。

そのリスナーさんは元ドライバーで
最初は、「また風水番組か。いかにも眉唾だよな～」と
運転しながら聞き流していたら
　「西に黄色とか、東に赤いグッズとか、今まで色々言いましたが
そんな事、覚える必要ないんです。
とにかく、身辺を片付けて清潔にして、
風を通して快適にする！
風水は環境学だから、それでいいのです！」

ベテラン風水師のように、自信たっぷり言い放って
風水コーナーの最終回は、締めくくられたそうです（笑）

私ったら、誰の受け売りなのか分かりませんが
そんな事をえらそうに言ったなんて、恥ずかしいです～

でも、そのリスナーさんはなぜか私のその言葉だけが耳から離れず
その夜から家中を掃除して。。。
一年後には引っ越して仕事も変わり、家族が出来て
とにかく色んな意味で。。。運命が変わったそうです。

　「風水って、マジ効きますね」とお礼を言われました。
　「でしょ～？信じる者は救われるのです」
エヘンとちょっと鼻高々でしたが。。。

風水パワーというよりは、何気なくラジオから聞こえてきた
心に引っかかる言葉を、とりあえず実行してみた。。。
このフットワークの軽さ・行動力こそが、
彼を幸運に導いたのでしょう。

私も、ラジオで良いことを小耳にはさんだら
これからは、言い訳したり疑ったりするより先に、
取りあえず実行してみますネ。
考えるより行動する事が、幸せの近道かもしれません♪

ドクダミの花

毎朝、その日に飲む分のスギナを刈りに
庭に出るのですが、今の時期はとても楽しみです。

庭中に、白いドクダミの花がいっぱいだから。

この時期は、葉も柔らかく少し黄緑がかっていて瑞々しいのですが
朝日を浴びて咲く真っ白い十字架のような花びら
（正確に言うと花びらではなく、花を包んでいた苞。
葉っぱなんだそうです）は清らかで、
英語の別名『司祭の草』にふさわしい清々しさを感じます。

実は、昔は葉や茎のニオイが苦手で
それほど好きな植物ではありませんでした。

でもある年、ペットが死んで庭に埋めたとき
なぜかそこに一株だけ生えてきて、
季節外れの真っ白な花を咲かせてくれました。

不思議な気持ちで、毎日その花を眺めているうちに
いつのまにか、大好きになりました。

ドクダミ茶にするには、花が咲く時期に刈り取る方が良いそうですが
こんな愛らしい花を元気いっぱい咲かせてくれているのに
花ごと摘むなんて可哀そうです。

だから、お花が枯れてから
上部だけ刈り取って乾燥させて
ドクダミ茶として楽しませてもらうつもりです。
リスナーさんが教えてくれたのですが
癖がなくて美味しい上、美容と健康にとっても良いそうなんです。

お花だけでなく、薬草茶として楽しませてくれる十薬ことドクダミ。
ますます愛おしくなりそうです♪

『ひんやりあんず』飲んでみました♪

夕方立ち寄ったスーパーで、３割引になった牛肉みっけ。
晩御飯のメニューは、ビーフシチューに決定です。

普段は発泡酒ですが、ビーフシチューならワインが合いそうですね。
でも今、我が家の冷蔵庫のドアポケットには
キリンから４月に発売された杏露酒『ひんやりあんず』が冷えてます(^^♪

木曜日の番組内で、キリンビールの平田支社長がご紹介くださった
ガラス瓶入りの『ひんやりあんず』
見るからに夏らしい水色のラベルには、
可愛い杏のイラストが。
女性向きの可愛くてお洒落なボトルです♪

私は、たまに行く中華料理のお店では、
いつも杏露酒か桂花陳酒を、ソーダ割りで飲みますが
この『ひんやりあんず』は、ロックがおススメです。

なぜなら、アルコール度数10％だから
それほどお酒に強くない私でも
ストレートで美味しく頂けるからです。

凍結した国産杏を漬け込んでいる。。。と支社長が
おっしゃっていましたね。
自然な香りと甘さで、ビーフシチューによく合いました。

ちなみに、飲み終わったら
スリムサイズのガラス瓶（500ｍｌ）を綺麗に洗って
一輪挿しとして使うつもりです♪

号泣健康法（笑）

今日は、６日夜に地上波初放送された映画の録画を見ました。
松本潤さんと、おめでたい話題の上野樹里さん主演の
映画『陽だまりの彼女』です。

越谷オサムさんの原作とは、ストーリー展開が違うらしいのですが
私は原作を読んでいないので
何の先入観もなく見る事ができました。

恋愛映画だからと、軽い気持ちで見始めたら
まさかの号泣～（笑）
後半からは、ずっとボロボロ泣きながら見ていました。

あまりにも泣き過ぎて、目は充血し瞼も腫れあがってしまい
午後からの外出前は、
氷で目を冷やさないといけませんでした。

でも見終わった時、ステキな作品だったのと
こんなにも泣いたのが久々だったので
とても爽やかな気分になりました。

涙には浄化作用があり、さめざめと泣くと
ストレスが解消され、頭痛などにも効果的だそうです。
何だか、思いっきりスポーツした後みたいに
肩も頭も、心もスッキリしましたヨ

辛くて悩んでウジウジ泣くのは嫌ですが、
切なくて悲しい映画にどっぷり浸って涙を流すのは、
こんなにも気分爽快なんですね。
新しい健康法を見つけました♪

これからは、何となく気分がモヤモヤする時は
思いっきり泣ける映画を見ようと思います。

ただ、泣けるツボって人それぞれ。
全世界が涙した。。。などと宣伝された映画を見ても
何も感じなかった経験も多々。事件や闘病物も苦手なんです。

自分自身、泣けるツボがどこにあるのか分からないので、
映画の選択がとっても難しいですね～（笑）