藤田けい☆幸せブログ

読んだ人が、ホッとした気持ち、
明るい気分になってもらえたら嬉しいです。

ローズクオーツの数珠ブレス

2010年10月31日 | 日記
競馬好きリスナーさんの影響を受けて
今日は朝から、秋の天皇杯を楽しみにしていました。
台風一過、でも東京競馬場の空はど~んより灰色。

それでも、テレビの前で一人応援する私の心は、ピーカンの青空♪
だって、優しい目をした牝馬・ブエナビスタは、ピカピカ美しい毛並みから、
輝くオーラを放っていましたから。
 「彼女は、今日もきっと勝つ・・・」確信しました!

そして結果は、実況アナウンサーが繰り返した絶叫、
 「ブエナビスタ、圧勝~~っ!!」でした。ちなみに2着のペルーサも、素晴らしい走り♪

感動のレースの余韻にひたるうちに、すっかり日が落ちて、外は真っ暗。
雨も激しさをますばかりですが、明日の朝のパンを
買いに行かなくちゃならないのでした~(涙)

交通量が多い道、おまけに歩道もなく、正直いって雨の夜は不安ですが
心強いお守りがあるから大丈夫なのです。

朝の番組中、一番のりで訪ねて来てくれた男性リスナーさんから
小さな包みを手渡されました。中から、紅水晶の数珠ブレスレットが。

私は最近、車に傘を当てられたり、急に動き出したトラックの荷台が肩をこすったり・・・
そんな話を番組でしたので、すごく心配してくれていました。

数珠ブレスレット。左腕につけると、何だか落ち着きます。
白濁した薄ピンク色の水晶は、腕にしっくりなじんで、見ているだけで癒されそう。
でも、お守りがあるからといって油断せず、これからは一段と注意を払って歩くつもりです。



平城宮跡菊花大会の取材完了!(笑)

2010年10月30日 | 日記
心配していた台風14号による雨・風の影響も、奈良市はほとんどなく
かねてより計画していた、菊花展の取材を、予定通り敢行しました~

朝の番組中に、お料理上手なリスナーさんから、
新米で炊いた『丹波産・黒枝豆ご飯』のお弁当を差し入れて頂き(嬉しすぎ~♪)
それを持って、いざ!記念すべき第40回を迎えた菊花大会・会場へ・・・

奈良市役所に着いたとき、すでに異変を感じる私。
 「誰もおらんし・・・?」
毎年、取材に来ていますが、こんなに人が少なかったことは一度もなく・・・

 『台風接近のため 閉鎖中』という看板が、頑丈な柱にグルグル巻きにされており、
時折吹く、かすかな秋風に揺れています(笑)。
昨夜のうちに、菊鉢の展示小屋はすべて囲われ、厳重に暴風雨に備えてありました。

しかし、元・新聞記者の私(笑)。ここでメゲルわけにはいかず、
中腰になったり、はいつくばったり、もう怪しさ全開、目撃した人に通報されそうな勢いで
すべての菊鉢を、すき間から覗き見て、取材してきました。

シンボル展示である大きな大極殿と、胴体が菊で出来ている鹿の親子だけは
大きすぎて台風対策がとれず、むき出しだったので、写真撮影も出来ました。

リスナーさん情報どおり、まだツボミが多くて、あと1週間ぐらい待てば
屋根全部が小菊で出来た、見事な大極殿が完成しそうですよ~♪

取材後、気分直しに(笑)新大宮の吉岡パパのマンションへ。

吉岡ママが淹れてくれる挽きたてコーヒーは、コーヒー専門店顔負けの美味しさなのダ!
豆の煎り方にまで こだわったコーヒーを、ウエッジウッドのカップで飲んだら、
もうすっかりご機嫌になりました~♪ 
突然押しかけた上、めちゃめちゃ長居してしまって・・・いつもスミマセン。

ちなみに平城宮跡菊花大会は、奈良市役所玄関付近で11月19日まで開催中です。



イチジクの伝言

2010年10月29日 | 日記
サイトとともに消失してしまった昔のブログに
『イチジクのひこばえ』について書いた事を、覚えていらっしゃいますか?
(誰も、覚えてないでしょう・・・ 笑)

踏切横に生えているイチジクの木。
葉を繁らせては、踏切の緊急停止ボタンを隠しそうになり、そのため
地面から10cm(涙)のところで切り倒され、
でもまた切り株の横から、ひこばえを生やしては、モリモリ葉を繁らせ復活。
そして、また切られ・・・これを、年2回も繰り返している、不死身のイチジク。

可哀そうというより、ここまで来たら、もう尊敬。崇拝の対象。
毎日、拝んでいます(笑)
人生、何でもすぐあきらめちゃう、弱虫の私にとって、まぶしい存在。
そんな大好きなイチジクの実を、今日収穫しました。

初夏に、緑色の実をいっぱいつけたので、楽しみにしたら、突然、切り株になってました!
あれから数ヶ月。切り株から、細いひこばえが1本、また1本・・・
猛暑にも負けず、秋の終わりにもう一度、可愛い実をつけました。

 「1個しかないけど、どうぞ」 そんな声が聞こえたのです。
4ヶ月で、ひこばえは立派な枝になっていて、実を採ったら白い樹液がにじみました。
イチジクは、大切にハンカチに包んで、持ち帰りました。

帰宅後食べた、4cm足らずの可愛らしい実。
香りは少ないけど、ほんのり甘くて・・・しっかり「ど根性」を味わいました。

 「いつだって、前向きに生きなきゃね」 イチジクのメッセージが聞こえました♪

大切なものは、モノじゃなく

2010年10月28日 | 日記
今日の番組テーマは、『失せもの』でした。
紛失したけど未練があるもの・・・といえば指環とか、お金・・・いわゆる「モノ」かな?
軽い気持で、お題を決めたのに、結果は深い内容のメールやファックスが、多く寄せられました。

昨日、ご主人が勤めていた会社が倒産し職を失ったと、仲良しリスナーさんから衝撃の告白。
健康や記憶力、友情など、考えさせられる内容ばかり。
失くして初めて知る寂しさなど、切実なキモチが綴られていて、読んでいて切なかったです。

ところで、私が今ヒマさえあればやっているのが、整理整頓。
優柔不断で、中々モノが捨てられないタイプなので、
油断すると、あっという間にモノがあふれ、家の中が片付かない。
これが永年のストレス、悩みの種になっていました。

最近の『断捨離』ブームや、かたづけ士・小松易さんの著書に影響をうけて
人生半ばでようやく、不要なモノを手放すことで得られる『快適さ』を実感。
誰にもらったのかさえ覚えていない埋蔵品(笑)を、ようやく手放す気に。

モノは、確かに記憶を呼び覚ます『きっかけ』にはなるかもしれませんが、
モノ・写真が残っていようが、いまいが関係なく、忘れる出来事もあれば、一生心に刻まれる思い出もあるんです。
記念になればと、なんでもかんでも残しておく癖があったのですが
モノに縛られていた心を解放したら、安心してモノを手放せるようになりました。

今日の番組に寄せられたお便りを読んで、この気持ちがより強くなりました。
失った事を心から悲しんだり後悔したりするのは、どの人達もモノに対してではなかったから。
明日からの整理整頓に、また拍車がかかりそうです。

ありがとう10周年。これからも、ずっと・・・

2010年10月27日 | 日記
今日の奈良市は、最低気温6度5分。
こんなに寒い中、1300年祭平城宮跡会場まで、沢山のリスナーさんやパーソナリティが
足を運んでくれました。
素敵なステージと、客席での楽しいおしゃべり。思い出に残る一日でした。

バイクを飛ばして、山辺郡山添村から来てくれたリスナーさん。
女性一人、自転車とバスを乗り継いで来てくれた人。
病み上がりなのに、マフラーぐるぐる巻きにして来てくれた男性。
本当に沢山のリスナーさん達が、集まってくださって、
どっとエフエムは、こんなにも愛されているんだぁ・・・としみじみ実感。

私も、現地サテライト・スタジオで、奈良県民環境ネットワークの岡本理事長とトーク♪
こんな素晴らしい活動をされている人が、番組を担当していたことを知りませんでした。
今日という日は、私に色んなことを教えてくれたのでした。
そう・・・山崎カナコ嬢の特技が、バルーン・アートだというコトも(←プードル可愛いヨ!)

ステージ終了後、身体が冷えたのでモスバーガーに飛び込んだら
そこに、暖をとるリスナーさん達が~(笑)。
何時間も、屋外のステージに付き合ってくれて感謝♪ 今夜は、お風呂でよ~く温まってネ。

開局から、あっという間の10年。私は、放送局スタッフが苦労して敷いてくれるレールの上を、
いつも、ご機嫌で走っているだけです。
でも、これからも自分に出来るコト・与えられた役割を、心をこめ全力で果たしていきたいです。

このキモチをずっと忘れないように、帰り道、ちょっぴり奮発して花束を買いました。
次の・・・開局20周年イベント時、私はアラフィー(ひょえ~!)ですが、
その時、このサーモンピンクのバラの花束を 思い出すはずです。