藤田けい☆幸せブログ

読んだ人が、ホッとした気持ち、
明るい気分になってもらえたら嬉しいです。

今年も、ハッピーハロウィン♪

2014年10月31日 | 日記
今日は、ハロウィンですね。
皆さんは、何か予定があるのでしょうか?

昨日の番組は、イブだったので
 「今年は、子供リスナーさん達は来てくれないかな~」と
寂しく思っていたら。。。ちゃんと事前予告が(笑)

で、そんな律儀な『魔法使い』たちは、きっちり時間通りに現れて
 「トリックorトリート!お菓子くれへんかったら
スタジオ乗っ取っちゃうからな~」と、これまた
きっちり、脅しのセリフも抜かりなく(笑)

子供達にスタジオ乗っ取られるのも、ある意味楽しそうだけど
ここは、ちゃ~んとお菓子を用意しておきました。

昨年は、用意したお菓子を、直前にやってきた仮装リスナー(立派な大人(笑)に渡してしまい
肝心の子供達のお菓子が、ほどんど無かったという大失態。
リベンジできて良かったです。

 「今日は、ハロウィーンちゃうのに、その帽子かぶって恥ずかしくなかったん?」と聞くと
 「全然!これ、お母さんが作ってくれてん」と自慢げ。
魔法使いの大きな帽子、素敵に似合っていましたヨ

思春期真っ盛りのお姉ちゃんも
小学生の弟達のお守役で、着いて来てくれたの。
彼女にはご褒美も兼ねて
ちょっぴり上等のお菓子で、差をつけておきました~(笑)

ここ数年で、すっかり定着してきたハロウィンですが
最近は、変身願望を満たせるので、大人にも大人気なんですって。

どんな行事でも、うまくアレンジして取り入れ、独自のイベントにしてしまうのが
日本人は本当に上手ですね。

毎年、キラキラ瞳を輝かせる子供達(大人もかな)を見ていると
目新しい行事であっても、それが楽しいものならどんどん取り入れて、
笑顔いっぱいの毎日を過ごして欲しいと思います♪

お見舞いエピソード・パート2

2014年10月30日 | 日記
実は、昨日のお見舞いに
もう1つ、忘れられないエピソードが。

駅から歩いているうちに、ドンドン人通りが少なくなって、
なんだか大きい道路なのに、車だけが猛スピードで行き交って。。。

すると前方に、歩いている女性が。
立ち止まって、鞄の中を探っているみたい。

全力疾走で、女性に追いついて、
 「すみませ~ん。道を尋ねたいのですが」と声をかけると
彼女は、スマホで電話をかけようとしていたの。

 「どこですか~?」その笑顔が、仲良しのリスナーさんに似ていました。

 「○○総合病院なんですけど」と言うと
 「えらい遠くまでいくんですね。じゃあ、
私の家の近くなんで、一緒に帰りましょう」と。

 「あの~電話は、かけなくていいんですか?」と聞くと
 「ええの、ええの。それより、お見舞い?」と
私の天平庵の紙袋を見て、聞きました。

 「はい。駅員さんが丁寧に教えてくれたのですが
なんかややこしくて。。。」
 「遠いからね。大丈夫、ちゃんと、連れて行ってあげますんで」

私と同年齢だけど、縦横ともに大柄で『お姉さん』と呼んで、慕いたくなるタイプ。
きっと、似ているリスナーさん同様に、3人ぐらいお子さんがいそう(笑)

彼女と世間話しながら歩いていると、何だか散歩しているみたいで
狭い抜け道(早道だそうです)も、安心感がありました。

ただ、途中で神社を見つけたので、
入院している人の手術成功のお礼が言いたくて、そこで彼女と別れることに。

彼女は丁寧に、この後の道のりを説明してくれました。
(ま、結局迷ったんですけどね~(笑)

ふくよかな笑顔は、心細かった私にとって弁財天みたいで、
思わず、持っていたお見舞いの品『栗ぱい』の包装を
その場でビリビリ破いて、プレゼントしたいくらいでした。

いつも旅先や外出先で、色んな人が優しくしてくれます。
感謝の恩返しとして、私も誰かに親切にしなくちゃと、昨日もしみじみ思いました。

病院前での素敵な出会い

2014年10月29日 | 日記
今日は、朝からお見舞いに行ってきました。
天平庵・東大寺店で、昨日買った『栗ぱい』(美味しいよ♪)を持って。

途中、近鉄京都駅構内にある平宗に寄って、秋限定『焼秋刀魚すし』(絶品なの!)も
忘れずに買いました。

骨折入院だと、やはり美味しいものが一番のお見舞いですよね。

病院のホームページでは最寄り駅から徒歩16分。
私にとって、ベストのウォーキング距離。
スニーカーを履いて、気分良く歩き始めました。

ところが、行けども行けども、それらしき建物が見えてこない。
唯一、7階建ての真新しい建造物発見!

 「きっと、あれね」そう確信したのですが、念のため
近くのコンビニから出てきた、20代前半のヤンキーっぽい(笑)明るい茶髪の女の子に
 「○○総合病院って、あれですよね?」と聞くと。。。

 「ああ、○○病院なら、よく知ってるんで
案内しますワ~。ちょうど、今から行くトコロの途中にあるんで」と
気さくに応じてくれました。

 「良かった!てっきり、あの建物かと思ったのよ」と指差すと
 「ああ、あれね。なんか、病院っぽくて紛らわしいっすよね~」と彼女。

そして、200mほど彼女と並んで歩きながら、色んな話をしました。

 「○○病院はね、アタシの妹が生まれた病院なんスよ~」
彼女と妹は、10歳も違うそうで、現在まだ小学生。
 「ちなみに、妹とは父親が違うンすよ」

産気づいた時、まだ26歳だった母親が不安がったので
なんと10歳の彼女が、分娩室で母親に付き添ったとか(笑)。。。

 「ったく子供心に、衝撃あり過ぎっすよ~!」
無邪気に話す彼女ですが、その後、妹の世話を一所懸命した話を
見ず知らずの私に、いっぱいいっぱいしてくれました。

何だか、素直で可愛い彼女のことが、大好きになりました。
16歳で彼女を生んだお母さんは、現在36歳で花の独身なんだそうです。

 「男の子が欲しいみたいやけど、うちは代々女系家族なんで
私もね、多分女の子しか産まへん気がするし~」と、話は家系図に及び。。。

そのうちに病院に着いたので、名残惜しかったけれど(笑)
お礼を言って別れました。

ところが、目の前の病院は、確かに○○病院と看板はあるけれど
ボロボロ。。。こわごわ中に入ると、照明がうす暗いの(怖すぎ~)

もう、あまりに怖いので、いったん外に逃げ出すと(笑)
『病院は、左200mに移転しました』と、大きな張り紙が。

つまり、私が当初、目指していたピカピカの大きな建物が正解だったの。
昔の病院だったこのボロっちい建物は、
今は、事務処理専用オフィスとして使われているのでした。

移転が数年前だったので、彼女は知らなかったみたい。
おかしくて、おかしくて、ず~っと笑いながら、
もとの200mを引き返した私でした。

ロングへアの可愛い彼女と、一期一会の寄り道を楽しんで
最新設備の整った大きな病院に、やっと到着したら、もう正午過ぎでした(笑)

正倉院展、行ってきました♪

2014年10月28日 | 日記
今日も、寒い一日でしたね。
でも私は、とても楽しい火曜日を過ごしましたよ。

第66回正倉院展に、行ってきました。
買ったばかりのブーツと、ハイネックセーターという真冬の格好で(笑)

12時半前に、奈良国立博物館前に到着。
列は、かる~く45分待ちでした。

でもね、私の後に並んでいた年配のご夫婦が、
『宮川大助・花子』さん顔負けの面白トークで、ず~っと笑わせてくれました。

並んでいる間中、ずっとしゃべってはるの。
気弱なご主人が、アワアワ言っていると、
奥さんが鋭いツッコミ入れてはった。
聞いてないフリをしつつも、笑いこらえるのに、もう必死でした。

毎年、あえて一人で出かける正倉院展。
自分なりの楽しみ方を、身につけました。

家でしっかり予習して、今回の展示で特に見たいモノを、
10個ぐらいピックアップします。

次に、入館してすぐに『出陳宝物一覧表』をもらって、赤ペンで
ピックアップしたモノを探して、印を入れます。
そして、その印のモノだけは、特に時間をかけて丁寧に見るの。

見たら青ペンでチェック。感想は、黒ペンでリストに直接書き込みます。
こうすると、お目当ての品を見落とすことがありません。

今回楽しみにしていたのは、聖武天皇が履いた靴!
私は、靴が大好きなの。
でも、いざそれを見たときビックリ。

 「足、デカ~」周りにいた人達から、一斉に笑われてしまった(笑)
独り言のつもりが、思わず叫んでいました。。。

サイズ31.5センチって、どんな大男?
でも、鮮やかな赤で、履きやすそうな革靴。
素敵な花形の飾りもいっぱい付いていて、見てるだけで幸せ~♪
靴箱も、一緒に展示してあったよ。

他にも、見たかったのが聖武天皇のベッド。
なんと、私のベッド(夫の手作り)にそっくりなの。
これにも驚いた~(笑)

まだまだ楽しい展示が山ほど。
続きは、番組の中で盛り上がりましょう!

帰りは、私の隠れ家(ブログに書いたら隠れてないね)『ムッシュぺぺ』で
カフェラテを飲んで帰りました。

今年もチケットをプレゼントしてくださったリスナーさん、
素敵な秋の一日を、本当にありがとうございます♪

初めての『捨てて後悔』

2014年10月27日 | 日記
整理整頓や片付けのコツは、不要・不用なモノを処分するコトに尽きます。

納得して捨てたものを、これまで一度も後悔した事は
ありませんでした。
昨日までは~(涙)

朝晩冷え込むと、そろそろ靴も温かそうな秋冬物が欲しくなって
夫と靴売場へ。

今シーズン流行の異素材ブーツを発見。
私のサイズは、ラスト一足だったので、グッドタイミングでした♪

上機嫌で、レジに向かおうとすると
 「古い靴、下取りしてもらったら5%引きやで」と夫。

 「またまた~」スーツ下取りセール中の『紳士服の○○』じゃあるまいしと
夫が指差す方を見ると、本当にそう書いてありました。

5%って、大きいですよ!

なんと、間が悪いことに、つい先日の『燃やせないゴミの日』に、
流行おくれになったり、傷んだブーツや靴を思い切って
7~8足捨てたばかり。。。

だから今、家には、お気に入りの靴しか残っていないの~。
その前の『燃やせないゴミ』の日には
夫の履かないビジネスシューズやスニーカーを、こちらも3~4足整理しちゃった。。。

ああ、あのビニル袋に入れた大量の靴の一足一足に、500円以上の価値があったなんて~
節約主婦としては、めちゃへこみました。

ちなみに、店員さんはニコニコしながら
 「今年の6月からスタートしたサービスです。
また次回、ご利用くださいね」ってさ。

私も夫も、物持ちがいいから、靴はけっこう長持ちするんですよ~
それまで、このサービスが続いているといいのですが。。。