藤田けい☆幸せブログ

読んだ人が、ホッとした気持ち、
明るい気分になってもらえたら嬉しいです。

カーテンからスタート♪

2013年08月28日 | 日記
暑さがやわらいだせいもありますが、ふと
2階にある自分の部屋の模様替えをしようと、思いたちました。

この夏はめちゃくちゃ暑くて、最低限の掃除をするだけで精一杯でした。

せめて、夏の終わりに、模様替えでもすれば、
新鮮な気持ちで秋が迎えられそう。

まずはカーテンから。思い立ったら、即行動!
昨日、午後からカーテン売場へ。

買物はすべて、ネットやカタログの布地サンプルではなく、
すべて実際の製品を見て、触って確かめたいタイプなのです。

長く、そして毎日使うものだから、少々高くついても
気に入ったものをオーダーしようと思っていたら、
持ち帰り出来るお得な既製品の中に、気に入った柄を発見!

白地に、黄色と赤とピンクの大きな花が描かれています。
アクセントに緑の葉っぱも描かれた、ポップで大胆な柄。

今まで使っていたカーテンは、水彩画のような淡い色彩で
夫が選んでくれたもの。
でも本音を言うと、私はハッキリした色とデザインが好み。

刷き出し窓用と、窓の2ヶ所分のカーテンを抱えてレジへ。
あまりにも重いので配送を頼んだら、500円かかるって~

けちんぼの私は、
 「じゃ、自分で持って帰ります!」と宣言。
でも、いざ二つの包みを持つと、重くてフラフラ。無理でした。。。

だから、一つは次回まで倉庫に預かってもらうことにして、
とりあえず窓一つ分だけ、抱えて持ち帰りました。

今朝、古いカーテンを外して付け替えてみると
部屋が、パッと明るく見違えるように。

裏地がついていて遮光性が高いので、これから夏も涼しく過ごせそう。
ポリエステル製だから、洗濯機でまめに洗えて、清潔だし♪

記念写真を撮って眺めていると
そういえば、若い頃、こんなイメージの部屋に住みたかった~と思っていた事を
思い出しました。

明るくカラフルで、おもちゃ箱のような楽しい部屋。

いつのまにか、インテリア雑誌を参考にして
シックというより無難な、色を控えめにしたシンプルな部屋に
まとめていた私。

誰にも文句を言われない(言わせない?(笑)今こそ、
人目なんて気にせず、自分好みの部屋を究めてみたくなってきました。

本当は、引越しこそが最高の気分転換なんだろうけれど、サマージャンボ宝くじは全滅。
だけど、カーテンを変えただけでも気分一新♪
模様替えの、素敵なスタートがきれました。

15日(木)784ウェーブのお知らせです♪

2013年08月14日 | 日記
明日15日(木)の番組は、
パート1(午後1時から3時)は、
東大寺門前にある夢風ひろば内サテスタから
放送します。もちろん、生放送ですよ~(笑)

そして、午後4時から6時までのパート2は、
奈良町にありますオリエント館サテスタからの放送です。
つまり、いつもの通りです。

先週、サテライトスタジオ変更の告知をしましたが、
急遽、また変更となり、結局普段通りに戻りました。
ややこしいコトで、すみません!

ちなみに、なら燈花会は、今日14日で終了ですが、
夢風ひろばの燈花会は、明日15日まで開催しています。
夜7時スタートで、無料で灯りをともせるんだよ。

そして、300個の風鈴の下で楽しむ、夕方6時からの『夢風音ひろばライブ』は、
明日がラストデーです。

なんといっても、明日15日は、東大寺の万灯供養会&世界最大級の奈良大文字送り火の
2大行事が行なわれますね。
ぜひ、東大寺隣にある夢風ひろばにも、お立ち寄りください♪





いつも通りのお盆の一日

2013年08月14日 | 日記
昨日13日は、両親達と待ち合わせて、四天王寺へお墓参り。
参道は、朝からすごい人混みです。

境内も、お墓の周辺も、大混雑!
お線香の煙が大量に漂い、むせ返りそうでした。

講堂で、盂蘭盆会『万灯供養』の太いロウソク4本に
ご先祖の名前を、心をこめて筆で書きました。
これも、毎年欠かせない我が家のお盆行事です。

お昼ごはんは、あべのハルカスダイニング13階にある、日本料理の『大乃や』へ。
ここは、お店の雰囲気がとても良く、ゆっくり落ち着いて会席料理が食べられます。

だけど、さすがはお盆!
席に着くまで、40分近く待ちました~~

食事中、叔父さんが、やたら機嫌がいいので(笑)尋ねると
 「昨日、何気なく入ったパチンコ屋さんで、帰る間際に出ちゃってさ~」

換金したら、なんと9万円!
 「お盆サービスちゃうかな?他の席でも、当たってたし」とニコニコ。

もちろん食後は、喫茶店で豪華フラッペ&オレンジスカッシュを
ご馳走してもらいました(笑)

その後、母と二人で、あべのハルカス近鉄本店で、お買物。
まずは、夫のオードトワレを買うことに。

おしゃれにはあまり興味のない夫ですが
なぜか、匂いモノが大好き。
夏にピッタリの香りを、何か選んであげようと思って。

私は、人工的な香りが苦手。
あと、出来るだけ動物実験をしない化粧品を使うよう心がけているので
『ロクシタン』のお店が好きなんです。

自然なレモンの香り「ヴァーベナ」のオードトワレにしました。
お盆休みもなく働く夫が、少しでも爽やかな気分で過ごせますように♪


お盆のお墓参りに、一緒に行っていた祖母は
いつのまにか、お墓の中。。。
毎年同じようで、決して同じではない『お盆』
平凡だけど、私とって、かけがえのない一日なのです。

『田園』を聴いて 初心にかえる

2013年08月12日 | 日記
番組の中でも話しましたが、
土曜日のオープニング・リクエスト玉置浩二さんの『田園』は
思い出の歌でした。

2000年10月。番組新クールがスタートした日。
ラジオの向こうにいるリスナーさん達に
いっぱい伝えたいことがあるのに、うまく言えない、ガチガチに緊張した私がいました。

意気込みと、あふれる想いに、何からどう伝えていいのか分からない。
だから、自己紹介代わりにセレクトした歌でした。

うまく言えないけれど、こんな気持ちで
今マイクの前にいて、そしてこれから番組を続けていきたいという
私の気持ちを、そのまま代弁してくれる歌。

この歌から始まった、私にとって第1回目の番組は
白杖をついて訪ねてくださった視覚障害者の男性リスナーさんや
リポーターをしていた頃から聞いてくれていたリスナーさん達が
お祝いにかけつけてくれて、
笑いあり涙ありの、賑やかで感動的な時間となりました。

今でも、あの日の事をよく覚えてくださっているリスナーさんもいて
本当に、恵まれたスタートだったと思います。

最近、色んな雑事に追われて、初心を忘れていたのかも知れません。
神様が、あの日の決意、意気込みや感動を思い出させるために
この歌を届けてくれたような気がします。

『田園』という歌は、
波に巻き込まれ、風に飛ばされ、街にはじかれても
目をつぶらずに、つないだ手も離さずに生きていく。
ただそれだけでいいんだ。。。そんな内容。

私も、この歌のように、
目的をしっかりとらえて、まわりの雑音・雑事に囚われず
フラフラせずにしっかりと歩いていかなくちゃ。

それにしても、あの歌の最後って、
 ♪僕がいるんだ 君もいるんだ
    みんなここにいる 愛はどこへも行かない

そんな、心の拠りどころになるような番組を目指すなんて
若かりし頃(笑)の私って、大志を抱いていたんだ。。。と、頼もしく思います。

誤報でよかったです

2013年08月09日 | 日記
昨夕4時56分過ぎ。
マイクに向かってしゃべっている私の耳に、
ピコピコと可愛らしい音が。

最初、何のアラームか分からず、スタジオ機器の故障かと思った。
やっとリクエスト曲をかける時になって、
マイクの前から離れられたので
 「何だろ?携帯電話が、故障したのかな?」と、鞄の中を調べてみると
緊急地震速報!

 「奈良県やで~」
 「あれ? おかしいじゃん。それなら、もう来てるはずだよ」

なんで揺れない? 震源地なら、速報と揺れの時間差など、ほとんどないはず。。。

スタジオには、事務所からスタッフが飛んできて
出入り口を確保してくれて。
でも、なぜか詳しい情報が何も入ってこない。
 「こりゃ、何かおかしいね。。。」 でも速報の訂正も、スグには入ってこなかった。

カフェにいたお客様はとりあえず全員、建物の外へ。
なんせオリエント館は築180年。外の方が、絶対安全だから。

結局。。。奈良県震源の最大震度7というのは、誤報でした。
リスナーの皆さんから、一斉にメールが押し寄せました。

オリエント館にいる私の身を案じるメールから
ソファでクッションを抱え、揺れが始まるのを待つしか術がなかった報告、
思わず、恐怖で泣いてしまった女子大生の告白などなど。

こうやって、届いたメールを落ち着いて読めるのも、誤報だったからこそ。

1時間後、ようやく番組が終わって、ほっとしました。
そして、ひとみん編集長や大道アナウンサーが、浴衣に着替えている姿を見て
しみじみ、平穏に迎えられた今夜を嬉しく思いました。

外に出ると、中新屋町の人達が、一斉に家の外へ出てきて、
通り一列に、水ロウソクを並べていました。
薄暮の中に、ユラユラ揺らめく灯りの行列は、幸せの象徴みたいでした。

そして、猿沢池の周りにも
燈花会の始まる7時までの時間をつぶすカップルや家族連れが、溢れていました。

まるで、つい先ほど、大きな地震が来るんだ!と、悲壮な覚悟をしたことなど
皆、すっかり忘れてしまったように、平和な光景でした。

でも、私にとっては、昨日届いた誤報は、
 「日常なんて一瞬で変わる。明日も同じとは限らないんだよ」と
耳元で、ささやきかけてくれました。
平穏無事な一日にこそ感謝して、大切に過ごしたいと思います。