藤田けい☆幸せブログ

読んだ人が、ホッとした気持ち、
明るい気分になってもらえたら嬉しいです。

西大寺の藤棚

2013年04月28日 | 日記
間もなく、夫の誕生日。
今日は夫婦で、プレゼントを買いに出かけました。

途中、甘党の彼のリクエストで、
ミニストップの『あまおう苺ミルク・ソフトクリーム』を。

独身時代は、記念日には手作りケーキなど頑張っていた私だけど
本当は、こういうモノが夫の好物だと分かって、今は楽チン。

良い天気なので、西大寺境内の藤棚の下で食べることに。
あまり知られていませんが、ここの藤棚は、本当に見事なんです。

知らずに通りかかった参拝客は、みな一様に
 「こんな見事な藤、めったと見れないわ~!」と大歓声。

白と紫のツートンカラーが印象的な藤が、たわわに咲いて
ただ今、絶好の見頃です。

真下にはベンチがいくつかあって、カップルや家族連れが
いつもお茶など飲みながら、和やかな時間を過ごしています。

頭上で満開の藤には、お約束の熊蜂もいっぱい♪
大きな花蜂の姿に、怖がる人もいますが、
彼らはそんなことお構いなしに、一心不乱に蜜を集めていました。

仕事が忙しく、今年も桜を見に行けなかった夫にとって
藤棚の下で過ごす時間は、感動的だったようで
 「生まれて初めて、間近で藤を見た!」と、写真を撮っていました。

ちなみに、夫が自分で選んだプレゼントは
私が着たいくらい可愛い小花柄のプリントシャツと
カラフルなストライプ柄の麻シャツの2枚でした。

ゴールデンウィークすら、ほとんど休めない夫ですが
たまの休日には、こんなお洒落なシャツを着て、
季節のお花でも見に行こうと思います。


待ってたよ、若葉ちゃん!

2013年04月22日 | 日記
やっと、若葉が出てくれました。

枯れてしまったのかと、心配すること2週間あまり。。。

お隣の柿の木は、もう若葉がびっしりとしげって、
立派な木になってるというのに。

我が家のナンキンハゼときたら、遠目には、芽が出ている気配もなく
枯れ木の雰囲気を漂わせる寂しい姿。

あまりにも心配で、奈良県庁前のナンキンハゼを見に行ったら
ここの巨木達も、枯れ木然としていて、少し安心したところでした。

そして、昨日起きたら、
突然、いっきに枝という枝が芽吹いていて、ビックリ。

 「良かった!生きてた~」

当たり前ジャン!という元気な声が、
ナンキンハゼから、聞こえてきました。

この木は、野鳥が落とした種から育ったのです。
10年以上前、庭の真ん中で、初めて見つけたときには、
3センチくらい。

草だと思っていました。
ところが秋になると、たった3枚の葉っぱを
宝石みたいに、美しく紅葉させたのです。

見たこともないくらい、綺麗な葉っぱの色。。。

その日から、この木を育てようと決心。
冬になって葉が落ちると、どうみても、
ただ地面に刺さっている棒にしか見えない(笑)

だから、踏まないよう、毎年リボンを巻いて
目印にしました。

いつのまにか、2階のバルコニーに届く高さに成長。

でも、これ以上大きくなると困るので、
昨日、夫に、バルコニーから身をのり出して
高枝伐りバサミで、枝を少し剪定してもらいました。

切り落とされた枝先は、お気に入りの一輪挿しにいけて
テーブルに飾っています。

ナンキンハゼの若葉って、まるで黄緑色の花みたい。
眺めているだけで、春を感じます。

間もなく、新緑の季節ですね。

高槻で過ごす日曜日

2013年04月14日 | 日記
今日は、父が所属する合唱団の一つ『カンターレ・みのり』と、
来日した『韓国ナラ合唱団』のジョイントコンサート♪

京都経由で、JR高槻駅についたのは正午。
改札口の天井には
『第22回こいのぼりフェスタ1000』告知の大きな横断幕が。

懐かしい!思わず、携帯カメラでパチリ。

実は、20代半ばから30代はじめにかけて、
この芥川桜堤公園で行なわれるイベントの
ステージ司会を、担当させて頂いてたの。

私にとって大切な思い出。宝物です。

待ち合わせた母と、高槻センター街の『ステラ』で
ランチを食べました。

ここは、大学時代、超お気に入りだった、イタリアン・カフェレストラン。

美味しいケーキやパスタを食べながら、
ガールズトークで、何時間も盛り上がったっけ。。。

いよいよ午後2時からは、高槻現代劇場にてコンサート。

父達が、韓国で行なった施設慰問コンサートの際、
お世話になった『韓国ナラ合唱団』
定年退職した女性教員を中心に、結成されています。

途中、白いドレスから、色鮮やかなチマチョゴリに着替えてのステージに
目も、うっとり。

ユーモアあふれる指揮者・チョウ キョンギュウさんの上手な日本語に
ホール満員の観客も、すっかり魅了されていました。

公演終了後、ロビーで沢山の友人(ほとんど女性(笑)に
囲まれている父を見て
 「やっぱり、モテに顔は関係ないね!」と再確認したところで、
母とケーキを食べに、再びカフェ『ステラ』へ。

混んでいるお店なのに、店長(社長)さんが、
 「今日、二度目のご来店ですね」と、私達を覚えていてくださり(!)
思わず、
 「大学時代、よくここに来てたんです~」と告白。

今年で開店31年目なんだって♪
雰囲気が良く、お洒落なお店だから、今日も若い女性で溢れていました。

城北通商店街では、夏祭りの司会をさせて頂いた広場が、
今も駐車場として残っていたり、
同い年の男友達が開いたお店が、とっても繁盛していたり。。。

高槻の町は、歩いているだけで、
いたるところに懐かしい青春を発見し
どんどん元気になれるんです。

おかげで、エネルギーをしっかりチャージできた日曜でした。

笑顔の作り方

2013年04月09日 | 日記
昨日は、新幹線に乗って、帝国書院編集部の沼田さんが
わざわざスタジオゲストとして、来て下さいました。

いつも、さりげなく東京の人気スイーツを手土産に♪
局長はじめ女子率の高い放送局ですから、
お気遣い頂いていま~す(笑)

そして、もう一人。私にとってのスペシャルゲスト。

私の事を、姉のように慕ってくれる入院中のリスナーさんが
外出許可をもらって、電車に乗って会いにきてくれました。

 「一年ぶりにけいさんに会えて、
今とても、嬉しいんです。だから笑いたいのに、笑顔が作れないんです」

最初は冗談かと思っていたら、彼女の眼から涙が。

 「えっ?本当なの?」
 「はい。もう随分長い間、笑っていないから。。。」

大部屋でトラブルを起こしたため、今は個室で静かに過ごす彼女。

両親との仲に深い亀裂が入り、会ってすらもらえない。
中学時代から闘ってきた病より、その事実が彼女を傷つけ
笑顔を、完全に奪ってしまったようです。

入院生活の不自由さを聞いたり、
口角を上げて、頬骨をもりあげて。。。と、
二人で一生懸命、笑う練習をしました。

30分ほどして、彼女は病院へと帰っていきました。

 「今度は、昔よく見せてくれた、あのステキな笑顔が見たいな~」
別れ際、そう彼女に声をかけました。

 「3ヶ月後にまた来ます。その時までに笑えるよう頑張ります」

若い女性が、努力しないと、
笑顔を思い出せないくらい、孤独で辛い日々を送っている。
想像するだけで、胸が痛くなります。

久しぶりの外出の記念に買った、お気に入りのパン屋さんの袋を
大事そうに下げた彼女。
でも、見送るその背中は、やっぱり泣いているように見えました。

せめて、彼女の毎日に、楽しい事が一つでもありますように!
心から祈らずには、いられません。

春メガネに着替えました♪

2013年04月06日 | 日記
今朝の番組中、
 「午後から雨足が強くなるから、早く家に帰ってね」
そんなメールを、何通か頂きましたが
やっぱり、買物に行ってきました!

どうしても今日、欲しいものがあって。

それは眼鏡。

昨日、たまたまのぞいた近鉄百貨店のJ!NSで
一目惚れしちゃった。

ゼリーみたいなフューシャピンクのフレーム。
ツルは透明だけど、うっすらギンガムチェック柄。

めっちゃ可愛い♪
せっかくの春だから、眼鏡も着替えたいな~~って。

今日は雨だから、いつもよりお店は空いていて、
眼科で作ってもらった処方箋もあるから
あっという間にメガネをゲット出来ました。

そうそう、レンズを入れる前のフレームの微調整タイム。

私は睫毛が人一倍長い(自慢!)、
鼻が人一倍低い(。。。)、
耳が小さくて下のほうについている(笑)から、
色々と大変なの。

ところが、なぜか今回
ほとんど調整なし。J!NSのフレームは、骨格に合ってたみたい。

ハンサムなメガネ男子の店員さんが、
おしゃべりしながら(彼のステキなメガネも、見せてもらった)
目の前で、ツルを熱風に当てて
飴細工みたいに曲げていくのを見るのは、面白かったヨ。

30分後、レンズが入った眼鏡を貰いにいくと、
近視の度がきついのに、薄型非球面レンズのおかげで薄い!
そのため、掛け心地も軽くて快適。

可愛いローズピンクのケースに入れてもらって
税込5,990円だなんて、大満足です。

仕事の時はコンタクトレンズだけど、
家や旅先などプライベートは、ほぼ眼鏡女子の私。

こんなに掛け心地がいいなら、季節や洋服に合わせて
着替えの眼鏡を、いくつか作りたいと思いました。