藤田けい☆幸せブログ

読んだ人が、ホッとした気持ち、
明るい気分になってもらえたら嬉しいです。

お別れの春

2011年03月31日 | 日記
朝、ひむろっちに渡すプレゼントに添える手紙を書きながら
色んなことを、思い出していました。
今日の番組を最後に卒業してしまった番組アシスタント・ひむろっちとは
丸2年のおつきあい。
干支は違うけど、いわゆる同じ学年。だから、一緒にいると楽しかったなあ~。

リクエスト曲がかかっている間、スタジオでは、いつもひむろっちと
ガールズトークで盛り上がってた。

趣味も好みも価値観までも、正反対と言っていいほど違うし、
私と違って、妙に醒めた(笑)大人の一面を持っていたけど
実はロマンチックで、とってもナイーブなひむろっち。
ホンネを言うと、もっともっと一緒に、番組やりたかったな~。

でも、ひむろっちは自分の本業(内緒だから、ここには書けないの)に専念するため
番組を卒業するのです。
これからますます輝いて、どんどん素敵な女性になっていく予定。
吉岡パパと一緒に、前向きなひむろっちを応援したいと思います。
そして、私も負けずに頑張るッ!

京都から2年間も、スタジオまで通ってくれてありがとう♪
お疲れ様でした、ひむろっち。

今さらながらの、桃屋のラー油

2011年03月30日 | 日記
まだ、ブームは続いてますよね?
だって、近所のスーパーは、今も品切れ状態ですもん。

珍しく早い時間に、スーパーへ行きました。
ケッパーの瓶詰めを買うのが、目的です。
焼いたカジキに、刻んだケッパーのソースをかけると、すごく美味しいんだって。
今夜、チャレンジしようと思ってさ~。
でも、そもそもケッパーって何?・・・大型スーパーの瓶詰め売場をウロウロ。

 「あった!」
風蝶木(瓶のラベルには風鳥木と印刷)のお花のツボミのピクルス。
小瓶を手に、レジへ向かおうとすると・・・

私の横に立っていたオバちゃんが、
 「一人一個までって、張り紙あるから無理や!」と、携帯電話に向かって叫んでた。

 「何だろ?」オバちゃんの視線の先には、なんと!
桃屋の『辛そうで辛くない 少し辛いラー油』の瓶が、広い棚の真ん中に、
3個だけポツンと置いてある!

オバちゃんの肩越しに、素早く手を伸ばし、1個ゲット。
 「こ、これか~」 初めて実物を見ました。
ちなみに、隣のヱスビー食品『おかずラー油』の棚は、いつもの如く品切れでした。

レジでは、『桃ラー』だけを買いにきた人と間違えられるのが、
恥ずかしかったけど (だって今さら・・・でしょ?)
帰る道々、心弾んでしまう自分が ちょっと情けないのでした。


番組の新コーナー♪

2011年03月29日 | 日記
いよいよ4月間近!
来週の月曜日は、もう番組新クールです。
吉岡パパから、新コーナーのテーマ曲について電話があり、急に焦り出す私。
実は、資料集めや、勉強会への参加は、半年前からやっていたんだけど
正直言うと、地震があった日から、すっかり新コーナーのことが、頭から抜け落ちてた・・・

今日は一日中、あちこち訪ねて、何とか一つのコーナーだけは、一年分の資料を準備しました。
どんな内容のコーナーかって? 内緒(笑)。

ヒントは4年ほど前、『医食同源』っていう伝説のコーナーがあったでしょ?
何が伝説かというと、クールが変わったので(ネタも切れたし 笑)別コーナーにチェンジしたら
 「ヤメルナ!」という抗議が、殺到(6件だけど・・・笑)した過去を持つコーナー。
あれと、内容は非常に良く似ています。
いつか再開させようと もくろんで、密かにセミナーとかに通っていました。

残りのコーナーも、テーマは決まっているのですが、中々良い資料が見つからず・・・
見切り発車だけは避けたいので、明日も一日頑張りま~す(笑)

さて今夜は、シーズン最後のお鍋。
吊り戸棚の特等席を、春夏用の食器にゆずるため、土鍋を棚の奥に、しまい込むのです。
ちなみに、今シーズン最後のお鍋は『水菜とタラの酒粕鍋』です。

おにぎり

2011年03月28日 | 日記
「おにぎり」、好きですか?
最近、身近な誰かに握ってもらった「おにぎり」を食べましたか?

毎週月曜の3時は、上田さんが作ってくれた「おにぎり」を食べます。
中に具が入っていたり、ご飯に混ぜ込んであったり
とにかくバラエティー豊かです。

今日は、刻んだザーサイと刻み生姜が、たっぷり混ぜ込んでありました。
先週は、焼いた塩ジャケが、大きすぎて中からはみ出していました。
他にも、手作りふりかけや、ワカメやヒジキの混ぜ込みなど、毎回違うから楽しみです。

いつも、吉岡パパと上田さんの3人で、
 「何で、日本人はこんなに『おにぎり』好きなんやろ?」と、同じ会話で盛り上がります。
私個人の意見は・・・幸せな記憶と結びついているからだと思うんです。

「おにぎり」の記憶。
一番に浮かぶのは、小学生時代、毎週日曜に家族でハイキングに行き、
頂上で食べる俵型の「おにぎり」。
次も、やはり小学時代の運動会。運動場で、家族そろって食べた「おにぎり」。
あとは、大晦日の晩ご飯に、年越し蕎麦だけでは足りないので
大量に母が作る「おにぎり」。毎年、弟と競い合って食べていましたっけ。

私の場合、「おにぎり」はいつも楽しい時間、幸せな記憶と結びついています。
それが、「おにぎり」を食べると、無条件に幸せな気もちになる理由かもしれません。

災害時に配られる「おにぎり」を、幸いまだ一度も口にしていませんが
それが、打ちひしがれた心に寄り添ってくれる、日本人にとっての「ソウルフード」だという事は
分かる気がします。

誰かを幸せにしたり、そっと応援する、そんな「おにぎり」が握れるよう、
練習がてら、時々作ってみようかな。
ただ、「おにぎり」を作ると、なぜか食べ過ぎちゃう。この理由だけは・・・分かりません(笑)

マイクのカフが・・・

2011年03月27日 | 日記
夕方、混みあった大型施設内にて。
家族連れやカップルの、にぎやかな声や音で溢れているのに、
なぜか、女性の声がはっきりと聞こえてきます。

 「あッ」 ドキリとしました。
声は天井から聞こえたのです!そう、館内放送のスピーカー。

多分、マイクのカフ・スイッチに、何かの拍子に触れてしまい、
マイクの音声が、オンになってしまったのでしょう。

すぐに気づいたらしく、声はそれきりでした。
ラジオの番組なら、すぐに謝まるところですが、格式ある場所の館内放送の場合は
どうするのだろう?

気の毒で、自分のことみたいにドキドキしました。
私も、過去、失敗したことがあるから、どれほど恥ずかしいか分かります。
しばらく待つと、館内が禁煙である旨の録音テープが流れました。
そしてその直後、呼び出し放送が、女性の声で流れはじめました。

いつもの通りの、惚れ惚れするような落ち着いた声。
しかし、知性を感じさせる美しい声は、最後のところでわずかにかすれ、
彼女が動揺している様子が、感じられました。

でも、それは、注意して聞き耳を立てている私にしか分からない「動揺」でした。
地声と素のキャラでしゃべる私でさえ、
真っ青になるほど恐怖を感じる、カフのアクシデント。
ましてや、完全に作り声でしゃべらねばならない館内アナウンスなら
どれほど、きまりが悪かったでしょう。

あってはいけないミスで、始末書ものかもしれませんが、私は親しみを感じました♪
なぜなら、近寄りがたいほどの綺麗な声の持ち主は、普段は、
私とまったく同じしゃべり方で、笑いながら同僚に話しかけることが分かったから。

でも私は、カフの事故は、もう2度と経験したくないです。
音声がオンだったことに気づいた瞬間の恐怖といったら・・・
心臓が止まるんじゃないかと思うほどですから(笑)。