8月17日、産経新聞の子ども手当支給を変更する特別措置法案を閣議決定した、との記事です。それにしても、「子ども手当は存続します」とのビラを35万枚も、ばらまく民主党とは、まったく政党の体をなしていない、としかいえません。※ビラは民主党の参議院議員のHPからコピーしました。
(引用) 政府は17日午前の持ち回り閣議で、10月から来年3月末までの子ども手当支給額を変更する特別措置法案を決定した。民主、自民、公明3党の合意に基づくもので、今国会で成立する見通し。
子ども手当特措法は、現行の中学卒業まで子供1人当たり一律月1万3千円を変更し、3歳未満を月1万5千円に増額する内容。このほか、3~12歳は第1、2子が月1万円、第3子以降は月1万5千円。中学生は一律月1万円に減額する。自治体が給食費などの滞納分を天引きできるようにし、児童養護施設の子供も新たに支給対象とする。
3党合意では、平成24年度から児童手当として支給し、世帯主の税引き前年収が「960万円程度」の世帯を対象に所得制限を導入することが盛り込まれている。所得制限の対象世帯への負担軽減策も検討され、来年の通常国会での関連法案成立を目指す。
「誤解しないでください。『子ども手当』存続します」。民主党が、2011年度限りで廃止することで自民、公明両党と合意した子ども手当についてこんなビラを作成し、党所属議員らに支持者への配布を呼び掛けている。看板政策の撤回に批判が相次いでいるためだ。(終了)
子ども手当特措法は、現行の中学卒業まで子供1人当たり一律月1万3千円を変更し、3歳未満を月1万5千円に増額する内容。このほか、3~12歳は第1、2子が月1万円、第3子以降は月1万5千円。中学生は一律月1万円に減額する。自治体が給食費などの滞納分を天引きできるようにし、児童養護施設の子供も新たに支給対象とする。
3党合意では、平成24年度から児童手当として支給し、世帯主の税引き前年収が「960万円程度」の世帯を対象に所得制限を導入することが盛り込まれている。所得制限の対象世帯への負担軽減策も検討され、来年の通常国会での関連法案成立を目指す。
「誤解しないでください。『子ども手当』存続します」。民主党が、2011年度限りで廃止することで自民、公明両党と合意した子ども手当についてこんなビラを作成し、党所属議員らに支持者への配布を呼び掛けている。看板政策の撤回に批判が相次いでいるためだ。(終了)