◇市では、高校1年生、高校2年生相当の年齢の女性の方を対象に、今年度、子宮頸がん予防ワクチンの公費助成を行っています。子宮頸がん予防ワクチンは、初回接種後の6か月間に2回の接種が必要です。
◇高校1年生、高校2年生相当の年齢の女性の方は、平成23年
9月30日までに1回目を
接種した場合、その後の接種についても助成対象となります。(平成
24年3月31日までに接種したものに限ります。)
●助成対象の方には、接種記録票をすでに送付しています。
●転入された方や紛失された方は、小平市役所・健康課までご連絡ください。
●子宮頸がん予防ワクチン接種の詳細は健康課までお問い合わせください。電話:042-346-3700
◇これまで、子宮頸がん予防ワクチンの公費助成の対象となっていたワクチン「商品名サーバリックス」に加えて、平成23年9月15日以降の接種分から、もう1種類の子宮頸がん予防ワクチン「商品名ガーダシル」についても公費助成の対象に追加しました。
▼「サーバリックス」と「ガーダシル」は、いずれも子宮頸がんの予防効果があります。
▼いずれのワクチンも同じワクチンを3回続けて接種することになっています。
※1回目に「サーバリックス」を接種した方は、2回目以降も引き続き「サーバリックス」を接種してください。
▼いずれのワクチンも3回の接種が必要ですが、接種の間隔が異なります。
●「サーバリックス」は、初回接種から1カ月後、6カ月後に接種します。
●「ガーダシル」は、初回接種から2カ月後、6カ月後に接種します。
※ヒトパピローマウイルス(HPV)は、子宮頸がんなどの原因となるHPV16、18型(高リスク型)と、HPV6、11型(低リスク型)などに分類されます。
※サーバリックスはHPV16型、18型を感染予防する2価ワクチンで、ガーダシルはHPV16型・18型・6型・11型を感染予防する4価ワクチンです。
※いずれのワクチンについても、高リスク型に起因する子宮頸がんなどの予防効果が認められています。効果について直接比較したデータはありません。
※医療機関によって取扱いワクチンが異なる場合もありますので、医療機関に相談の上、接種してください。
※ワクチンの供給は順次行われるため、接種の予約が取りづらい状況が予測されます。
◇対象は、市内に住民登録または外国人登録のある中学1年生~高校1年生(今年度は高校2年生まで)の女子
※以上、市役所HPより転載しました。