隆々ブログ

小平市議会議員 立花隆一の活動報告です。

「隆々ブログ」を再考する。

2012-02-15 | つぶやき

 「最近のブログが難しい内容になった。」、「ブログが難しく、読みにくい。」と、「隆々ブログ」の読者から評価が届きました。

 それに対し、「隆々ブログに附いていけない読者はしょうがないでしょう。」と、返事をしていましたが、この数日、ブログのあり方や過去のブログ内容について、振り返って考えてみました。自分ではわかりませんが、確かに変化していました。

 一言でいえば、「隆々の姿が見えない。」、「活動の内容がよくわからない。」ということに集約されるのでしょうか。

 そこで、もう一度原点に戻って議員としての活動報告を中心に据え、それに対して「自分としてどのように考えたのか?」を伝えるブログに戻ることにします。 しかし、ニュースは読者に伝えるべき記事がある以上、今まで通り載せることにします。

 さて、昨日、2月14日の報告です。

 午後1時から町田市において、「新公会計制度(東京都方式)」の行政視察に参加しました。視察は行かなくても、HPに報告書など資料が載せてあるから…という議員が時々いますが、やっぱり現地に行かないと分からないことが多いのです。

 それは、資料には書かれていない話(秘話)が聞けることと、その事業を(実際に)進めた人に会えることです。それが、自分の勉強になるのです。昨日も、参考になる話を聞く事ができました。

 ここでは視察の詳細は述べられませんが、後日、報告することになると思います。 つづき、ます。


さいたま市議会の広報誌 「PRアワード」グランプリ。

2012-01-14 | つぶやき

12月18日、東京新聞の記事です。議会の議会報編集委員会で「議会だより」のあり方が議論されているようです。しかし、残念ながら小手先の議論としか見えません。昨年、議会の研修会で加藤幸雄氏から指摘されたように、問題はどういう編集方針で市民へ広報するかが重要です。常に市民目線の「(議会の)広報広聴」を心掛けてほしいということで、記事を載せておきます。 

(引用) さいたま市議会の広報誌「市議会だよりさいたま」が、企業や団体の優秀な広報事例を表彰する「PRアワードグランプリ」(主催・社団法人日本パブリックリレーションズ協会)で、本年度グランプリに選ばれた。

 議会事務局によると、市議から「捨てられない広報誌にしよう」と声が上がり、広告代理店の協力を得て、それまでの「市議会だより」を二〇〇九年二月号からリニューアル。年四回開く議会ごとに発行している。議員定数から取ったタイトルは当初、「ロクヨン(六四)」だったが、今年四月の統一選後は、定数削減により「ロクマル」になった。

 最新の十二月号は、九月定例会のダイジェストのほか、巻頭に「なでしこ監督が横から目線で!? 議会をウオッチ」を掲載。市内在住のサッカー女子日本代表の佐々木則夫監督が議会を傍聴し、議会の印象や市とのかかわりを語るインタビュー記事を載せた。

 このグランプリは、地方自治体としては〇二年に千葉県浦安市が「ごみ減量プロジェクト」で選ばれた例があるが、読まれる広報誌にしようと知恵を絞った戦略が評価されての受賞は珍しいという。中山欽哉議長は「まずは広報誌を手に取ってほしい。市民が知りたい問題を分かりやすく伝えられる企画・編集に取り組んだ」とコメントしている。(終了)


「新公会計」普及図る、東京都など5自治体が連絡会議。

2012-01-10 | つぶやき

12月27日、東京新聞の記事です。この公会計制度の改革で新たな自治体ネットワークが生まれています。1月6日の新春賀詞交換会でも石原都知事が、新会計制度導入について力説していましたが、これが新たな改革の軸になりそうです。…注視してます。

(引用) 行政のコスト意識を高めるために都が導入した新公会計制度の普及を図る「新公会計制度普及促進連絡会議」の初会合が二十六日、都庁であった。都や大阪府など五自治体の会計責任者らが集まり、今後の連携強化を申し合わせた。

 新制度は民間の企業会計に準じたもので、都の財政危機の打開策として石原慎太郎知事の主導で開発。都が二〇〇六年度から始めて以降、大阪府や愛知県が導入を決めた。都はシステムを無償提供し、全国標準にすることを目指している。

 連絡会議は都の呼び掛けで発足し、新制度を採用した大阪府、新潟県、愛知県、町田市の四自治体が参加した。都の松田芳和会計管理局長が「情報交換で制度を確かなものにし、この動きを広げたい」と意気込みを述べ、出席者がそれぞれの現状と課題を説明。「まず職員の理解度と習熟度を上げることが重要」「活用実績を増やして具体的、積極的にアピールすべきだ」などの意見を寄せた。

 従来の官庁会計は年度ごとの現金の出入りを管理する単式簿記・現金主義を採用。これに対し新制度は現金の出入りだけでなく資産の増減やコストを管理する複式簿記・発生主義で、貸借対照表や行政コスト計算書などの財務諸表を作ることができる。(終了)


生活道路で車の時速30キロ規制へ。

2012-01-07 | つぶやき

 1月2日、NHKニュースの記事です。ここ数年、道路路面の速度規制の表示が消されたていたことに気づいた方もいると思いますが、当時、問い合わせたところ、「30キロ・20キロの速度制限をしても効果がないので廃止ている」という返事がありました。こうした結果、生活道路に車を誘因することに繋がり、子どもが被害に遭う痛ましい事故が多くなったと思ってました。だから、30キロ規制は当然です。 

(引用) 歩行者や自転車の通行が多い、いわゆる「生活道路」での事故が減らないことから、警察庁は今後、全国の住宅街などのおよそ3000か所を指定し、その中の生活道路の最高速度を一律に時速30キロとする規制を行う方針を固めました。

 住宅街にある生活道路は、車が抜け道などとして利用するため歩行者や自転車との事故が多く、この10年間では交通事故全体が20%余り減少しているのに対し、生活道路では、おととしで13万2000件余りと逆に1%増えています。

 こうした現状を受けて警察庁は、生活道路での車の通行規制を強化する方針を固めたもので、住宅街などの一定のエリアを「ゾーン30」という地域に指定し、その中の生活道路の最高速度を一律、時速30キロに制限するということです。

 また2車線の道路は、中央線を無くしたうえで左右の路側帯を広げて車道の幅を狭くし、スピードが出しにくい環境を作る方針です。

 指定するエリアの入り口には、シンボルマークの入った標識を立てて区分をはっきりさせる計画で、警察庁は、5年後をめどに全国およそ3000か所に拡大する方針です。警察庁は、「あいまいな部分があった生活道路の規制を明確化することで、事故の減少につなげたい」としています。(終了)


あけましておめでとうございます。

2012-01-02 | つぶやき

2012年の新年、明けましておめでとうございます。

「おめでとうございます。」という言葉を使うことには、3.11の関係から躊躇がありましたが、

年頭ですので、新たな気持ちで挨拶させていただきます。

昨年は、「隆々ブログ」の独り言にお付き合いをいただき、誠にありがとうございました。

今年もよろしくお願いいたします。