6月25日、共同通信の記事です。「乱世の小沢」とは、よく言ったものです。いまや政治は、乱世の様相を呈してきました。しかし、騙されてはいけません、これはあくまでも、民主党のお家騒動であり、国民とは関係がない内乱そのものですから…。
支持するグループの会合で、ホテルを出る小沢元代表
(引用)民主党の小沢一郎元代表は26日、消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案の衆院本会議採決で反対した後、離党と新党結成について判断し態度表明する。
新党結成の場合、支持グループの衆院議員約40人が同調する構えだ。野田佳彦首相(民主党代表)は25日の党臨時代議士会で、一体改革法案に結束して賛成するよう要請した。しかし党の亀裂は決定的で、攻防は大詰めを迎えた。
小沢氏は25日夜、支持グループ議員との会合で「26日の本会議後に、きちんと自分の考えを言いたい」と明言。確認されただけで衆院議員36人が出席した。(終了)