隆々ブログ

小平市議会議員 立花隆一の活動報告です。

明日は、予算委員会です。

2011-02-28 | 議会・他

何日ぶりでしょうか。これだけ日にちを開けたことがなかったので、


「どうしたのか?」と思われた方もいたのでないでしょうか。


その原因の一つが、4日前にいただいた、大変厳しい指摘でした。


「隆々ブログは文章が長くて、よく判らない。」 「誰も読まない…。」、


「そんなブログを書く暇があったら○○すべきだ。」とのご意見でした。


まぁ~、家族からも指摘されていることだから…と思って、


気を取り直し、…考え直しました。


「そうだ!読者がそういう内容を期待をしているなら、それに沿ったブログにしよう。」


と、いうことになりました。


こんなことに、 一喜一憂している暇はありません。今後も立花の主張を続けます。


これからも、ご愛読いただきますよう、お願いいたします。


さて、明日は予算委員会です。勉強しないと…。



成長軌道の回復、最優先に、増税の時機誤るな。

2011-02-24 | 政治

以前、自民党の衆議院議員であった伊藤達也(関西学院大学教授)氏の論文が日経に載ってました。金融担当大臣を歴任していただけに、実にまっとうな議論を展開していました。消費税増税を議論するよりも、まず、伊藤氏が言うように、イノベーションや新たなビジネスモデルによって経済を実質2%、名目4%の回復基調に乗せることが、可能であるとの主張は、説得力があります。しかし、菅政権の23年度予算にはこの成長戦略がありません。以下は2月17日の日経新聞です。

(引用)米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は1月、日本国債の格付けを引き下げた。これは現政権の政策遂行能力に対する市場からの警告だ。菅直人首相は税と社会保障の一体改革などについて与野党協議を提案した。

かつて自公政権の呼びかけた社会保障国民会議への参加を拒否した民主党が姿勢を変えたことは評価したい。だが「子ども手当などの財源を捻出できないので社会保障を口実に増税しよう」という考えなら、自公両党は協議に応じないだろう。

行き詰まりつつある経済財政運営を打開し、日本を再生するには、経済成長、税財政、社会保障という異なる政策的アプローチからなる「3元連立方程式」を解くことが肝要だ。答えを得るためには、第一に成長力の強化、第二に歳出削減中心の財政再建、そして第三に現役世代の負担の限界を意識して、社会保障の効率化と機能強化を実現することが必要だ。

政府・与党がまずこの方程式を解く姿勢を示し、成長戦略や財政運営戦略を補強することで、野党が協議に参加できる環境をつくれるかがポイントになる。


地域の安全要望を警視庁へ。

2011-02-22 | 地域問題

2月17日(木)午前、地域の要望(2か所)を警視庁へ届けるべく東京都庁へ地域住民の代表と共に要望書を提出してまいりました。

2か所とも信号機の関係ですので、小平警察署と小平市役所へ届ければよいのでしょうが、質問をしても、市を経由して要望をしても、なかなか進むことができないと実感しました。

「内容から考えても一刻を争う!」との地域住民の要望でありますので、今回、都議会議員の松葉たみ子さん(杉並区選出の都議)に、お願いして要望書を直接、警視庁の交通部長宛てに提出してきました。(写真右から二人目が松葉都議)

内容は、中島町都営信号機への「ゆとりシグナル」設置に関しての要望(下記は抜粋)

中島町は、高齢化率の高い地域であり高齢者が買い物をする商店も地域になく、頼りになるのは都道を挟んだ先にあるコンビニエンスストアだけです。そのためには、中島町都営前交差点(小平市中島町27)を渡るしかありません。また、この交差点を利用する地域住民は、高齢者だけでなく通勤・通学の方も多くいます。(写真は北側から見た交差点)

しかし、この信号機は、北は東大和市駅前の信号機と、南は小川橋交差点の信号機に挟まれ、なかなか信号機が赤から青に変わらない交差点でもあります。

信号機の改善も難しい箇所と市役所から聞いておりますが、信号を待つ住民のため、特に高齢者の安全確保のためにも、信号機に待ち時間の残量表示が誰にも分かる、経過時間を表示できる「ゆとりシグナル」を、中島町都営前交差点に早期に設置いただきますようお願い申し上げます。 

旧西武自動車教習所前の横断歩道に信号機設置の要望書(下記は抜粋)

東大和市駅に向かう周辺住民は、旧西武自動車教習所前(小平市小川町1-402付近)の横断歩道を渡るしかありません。 この立川街道に設置されている横断歩道は、西は慢性的渋滞が常時発生している小川橋交差点であり、東は南台病院入口の手動式の信号機となっています。

しかし、東西の信号機に挟まれたこの箇所は、渋滞個所から解き放たれた車がスピードを出し、しかも数珠つなぎで通行するため、住民が手を挙げても停まってくれる車がありません。しかも、この付近は、何年かおきに人身事故が起こる箇所としても地域では有名な場所です。(写真左手は教習所跡地)

旧西武自動車教習所前の横断歩道を安全・安心に渡るためには、信号機の設置は欠かせないと考えます。

是非ともこうした地域性を考慮いただき、信号機を早期に設置していただきますよう、心からお願いいたします 


内閣支持率が16.2%に急落!

2011-02-21 | 政治
2 月 20日、フジテレビの新報道2001の世論調査では、内閣支持率が16.2%となりました。
不支持率は、77.4%です。各報道の調査の中でも最低の結果です。
前週の調査ではそれぞれ22.6%、72.6%から急激に下落しました。
 
下落する民主党政権には、回復する材料はまったく見当たりません。
10%前半も真近です。

世論調査によると、20.2%が「今すぐ」に、26.6%が「3月末」に、21.6%が「6月下旬」に、

解散・総選挙を行うべきだと回答しているそうです。

国民からの支持離れが明確です。

国民の信用を失った政権が永く続いた、試しはありません。

後は、早期に総選挙で国民の信を問うしかありません。


「週刊活動Ⅳ」。議会改革を流行で終わらせてはならない。

2011-02-20 | 活動

立花りゅういちの活動報告、「週刊活動Ⅳ」です。

この2週間は、地域住民からの要望を様々伺いました。これは「市民との対話」で報告します。後半は、議会改革の研修会が重なりました。廣瀬教授にも質問しましたが、小平の議員が流行ではなく「議会改革」に前向きに取り組まないなら、議会基本条例を制定するしかありません。市民の代表にふさわしい、市民に一番身近な、議会をつくるために…。

 1月27日(木)  朝パト、市民相談、予算説明会、 地域要望まわり

1月28日(金)  朝パト、朝、地域要望まわり、午後から地域要望まわり(夜まで)。

1月29日(土)  午前中は議員の会合、打合せ、午後から地域要望まわり、(夜まで)。

1月30日(日)  朝パト、地域要望まわり、午後から地域要望まわり、夜は会合参加。

1月31日(月)  駅頭、広城会、議員会、打合せ、夕刻に会派の要望書を市長へ提出。

2月1日(火 )  総務委員会、 夜は地域要望まわり。

2月2日(水)   朝パト、生活文教委員会の傍聴、地域要望まわり、地域要望まわり、(深夜まで)。

2月3日(木 )  朝パト、厚生委員会、 市民相談、地域要望まわり(夜まで)。

2月4日(金)   朝パト、建設委員会、フォーラムに参加、地域要望まわり(夜まで)。

2月5日(土)   午前中は議員の会合、打合せ、午後から地域要望まわり、(夜まで)。

2月6日(日)   地域要望まわり(朝から夜まで)。

2月7日(月)  全員協議会で予算説明、議員研修会で廣瀬法大教授の議会改革の講演。

2月8日(火)   駅頭、フォーラムに参加、土地計画審議会。

2月9日(水)   朝パト、フォーラムに参加、地域要望まわり、夜は会合参加。

2月10日(木)  朝パト、議員研修会で竹下先生の議会改革を研修、夜は懇親会。