隆々ブログ

小平市議会議員 立花隆一の活動報告です。

6月議会は、どうだったか。

2011-06-30 | 政治

4月24日の市議会選挙で選ばれた28名(新人10名を含む)の議員が、初めての一般質問や委員会審議に臨む

6月定例議会が29日の最終本会議で終了しました。

新鮮な論議や波乱が予想されましたが、全体的には、静かで議論も低調な議会といわれています。

その結果は、議会の終了時間に現れます。29日の最終本会議も1時間あまりで終了しました。

議案は、一般会計の補正予算(1号)、省エネなどを中心としたエネルギー政策への転換を求める意見書等、

初日本会議で委員会に付託された議案の審査報告と採決、また、新たな議提としては地方消費行政の充実を求める

意見書などの提出が行われました。

7つの議案は、どれも全会一致で可決され、所要時間は1時間で終了しました。


小平市立中学校の教師がわいせつ行為で逮捕。

2011-06-29 | 情報提供

当ブログは、毎日更新を心がけていますが昨日は回線の故障で配信できませんでした。久しぶりのことです。ところが、小平市では大変な事件が起きていました。全国ネットの報道で、ご存じの中学校教師が少女(高校1年生)にみだらな行為をして逮捕されたという事件です。ブログで扱うのも躊躇しましたが、情報として比較的短い記事の6月29日、読売新聞の記事を載せます。

引用)逮捕は12日。栗本容疑者の自宅からは少女らとのわいせつな行為を撮影したDVD約150枚が押収されており、同庁で調べている。

発表によると、栗本容疑者は5月6日夜、東京・新宿のホテルで、「避妊薬」と偽って睡眠導入剤を飲ませた上で、都内の私立高校1年の女子生徒(15)にわいせつな行為をした疑い。栗本容疑者は容疑を認めているという。

栗本容疑者はこの少女に、100回以上にわたって「上半身裸の写真がほしい。」などとメールを送りつけ、写真を送信すると、「ばらまかれたくなかったら会え。」と脅したという。(終了)


小平市でも独自の放射線量の測定を実施!

2011-06-27 | 政治

    ←写真は、簡易放射線測定装置

福島第一原発のメルトダウン以来、市民の方から放射線量の測定に対する要望や声をさまざま頂きました。
東京都の100か所の測定は行われましたが、その後、「小平市として子どもの安全を守るため恒常的に測定してほしい。」との声に、行政がどのように応えるかということが注目されていました。6月24日の議会に小平市としての放射線量の測定実施の詳細が明らかになりました。市のHPにも載っていますが、以下に報告します。

◇小平市は、東京都が実施した市内2ヵ所(一小と二小)の測定結果を受け、7月から9月まで、環境調査の専門業者に委託し、月1回の調査を実施する。
◇場所は、一小と二小に加え、小学校・中学校・保育園を含む以下6ヵ所で測定を実施する。
  ①第一小学校、 ②第二小学校、③上宿保育園、 ④第五小学校、 ⑤上水中学校、 ⑥大沼保育園
 
◇計測位置は、校庭・園庭の1か所で、地表から5センチ、50センチ、1メートルの3ポイントとする
  ※測定結果は、月1回、結果はホームページと市報で内容を公表する。 
 ◇小学校・中学校のプールの放射線物質は、市内3ヵ所を選定、6月下旬から8月中旬にかけて2回の測定を実施する。
  ①第八小学校プール、  ②第十二小学校プール、    ③萩山公園プール
 ◇購入する放射線測定器は、日立アロカメディカルTCS-166または、同程度の機種を発注し、 10月以降測定を実施する。
◇東京都が貸し出す小型放射線測定器1台は、市内の希望する学校、保育園、幼稚園などの施設管理者に貸し出す。 
以上の報告がありました。しかし、小平市で計っているのになぜ、写真のように高い数値になるのでしょうか。

首相の肝いり「再生エネ法案」は審議入りメド立たず、袋小路へ。

2011-06-26 | 政治

6月25日、産経新聞には再生エネルギー法案の審議の模様が載っていました。菅首相が以前から温めていた法案として提案してきた再生エネルギー特別措置法案ですが、これにより国会はさらなる混乱が予想されます。単なる思いつきの法案ですが、大きな火種になると思われます…。

 (引用)「70日間国会が延長された。東日本大震災対応が中心だが、7月中に少なくとも今、出ている課題は仕上げたい。私自身、この間に燃焼し尽くす」首相は24日の閣僚懇談会で、特措法案や平成23年度予算執行に必要な特例公債法案など重要法案を7月中に成立させる決意を示した。しかし、現実は厳しさを増している。

この日午前、民主党の安住淳国対委員長は自民党の逢沢一郎国対委員長と会談し、特措法案などの28日の衆院本会議での審議入りを求めたが、逢沢氏は復興相人事が決まっていないことなどを理由に拒否。逆に会期を大幅に延長した理由の説明を求め、来週中の衆参両院予算委員会の開催を求めた。逢沢氏は会談後、「何事もなかったような顔をして法案の審議に入る状況にはない」と述べ、簡単には特措法案の審議に応じない構えを見せた。

自民、公明両党と50日間で合意していた延長幅を特措法案審議を理由に強引に70日間にさせたのは首相自身。衆院を通過後60日間経過すれば、野党が多数を占める参院で採決されなくても、衆院の3分の2以上の賛成で再可決が可能になるからだ。

会期内の再可決には7月2日までの衆院通過が必要だが、このままではそれも不可能だ。たとえ野党側が審議に応じたとしても、その先にもいばらの道が続く。自民党は対案の提出を検討しており、対決姿勢を崩していない。

民主党の岡田克也幹事長らは公明党などに期待感を示す。公明党はこのほどまとめた総合経済対策でエネルギー政策の見直しを明記。「再生可能エネルギーの割合を高めるため再生可能エネルギー買い取り制度の活用」を強調した。

ただ、制度が導入されればさらなる電気料金の値上げが予想される。このため同党の井上義久幹事長は24日の会見で「落ち着いた議論が必要だ」と、慎重審議を求め早期採決にくぎを刺した。同党内には首相が法案成立を退陣条件に掲げたことで議論が拙速に進められるとの警戒感も強い(終了)。


小平市の防災訓練は、東京都・他市との合同で行います。

2011-06-26 | 震災・防災

平成23年度東京都,小平市・西東京市,小金井市合同総合防災訓練の内容です。【以下は概要案です】

1.実施日時   平成23年10月29日(士)9:00~12:00(展示・体験訓練は13:00まで)
2.統一テーマ  『自助,共助』と『連携」(昨年度と同一)
3.被害想定   「首都直下地震による東京の被害想定報告書」(平成18年5月)に基づき、訓練実施時期達考慮して設定する。
4.主な訓練内容
(1)地域住民の避難場所への避難訓練及び避難所運営訓練  地域住民による、予め指定さ}れた避難場所等への避難訓緯及び避難者の安否確認や避難所におけ愚医療の提供な鐘医療機関と連携した避難所運営訓練を実施。→想定会場:都立小金井公園及び各市内小中学校等の各避難場所等
(2)共助による救出救助訓練  同一町会内の住民同士によ唇倒壊建物からの救出救助等、共助の訓練を実施。→想定会場;都立小金井公園
(3)児童‘生徒による体験型教育訓練  中高生等が年代別に、のこぎり。パール。角材等の活用方接を習得。→想定会場:都立小金井公園
(4)避難生活体験訓練  応急仮設住宅での瀞自体験、住民同士によ曇炊き寵し等避難生活の疑似体験訓練を実施。→想定会場:都立小金井公園
(5)大規模救出救助活動訓練(一部、ブライン肪式で実施〉  大規模な被災現場を想定したステージ左設置し、善察,消防,富衛隊及び海外からの部隊や東京DMATが連携して負傷者の救出救助等を実施。→想定会場;都立小金井公園及び公立昭和病院
〈6)医療救護班活動訓練(一部、ブラインド方式で実施〉  都福祉保健局、匿師会、歯科医師会、薬剤師会、日赤等が連携し、医療救護所や避難所におけ曇負傷者に対し初期医療措置を実施。→想定会場:都立小金井公園
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(7)支援物資及び広域応援部嫁の受授訓練(-部、ブラインド方式で実施) 支援物資及び顧域応援部鱈の計画的かつ円滑な受入等の訓線を実施。→想定会場:都立小金井公園及び立川防災基地など
(8)検視,検案・身元確認訓練  蕃視庁、医師会、歯科医師会等が連携して検視、検案、身元確認訓練詮実施。→想定会場:小平市立花小金井南中学校
(9) 展示・体験、応急復旧等訓練  都各局、ライフライン等の防災関係機関による展示体験。→想定会場:都立小金井公園 実演等耐|練を実施