徘徊した低山の尾根で見つけた白花のタツナミソウ。
これの白花を見たのは初めてでした。珍しい花を見つけたのだと思い、喜んでスケッチしたのだけれど、
落ち着いてあたりを見渡せば、束にして鎌で刈れるくらいに群生しているのでした。
もちろん、見慣れたムラサキの花も同様に群れをなしてい咲いているのです。
草丈は10センチにも満たないものばかりで、調べてみたら、どうやらコバタツナミソウということらしい。
そして、白花というのは少しも珍しいものではないらしい(>_<)
それにしても、こんなにも一面のタツナミソウなんて、初めての光景でした。