話は3.11大震災のテレビ映像に
宮城県「石巻」平地が続く大川小学校、校庭に非難していた
未来を約束された純粋無垢な子供達74人が......
大川小は北上川の川沿いにたち地震で発生した津波は
川を一気に逆流して子供達を呑み込んでしまったのです。

「小学4年女子」

「小学4年女子」

「小学1年男子」
今も保護者達が必死になって遺品や遺体を捜しまわっている映像を見ると

点呼等してないで逃げて逃げればその内何人かは助かったのではと.....
遠くにいる

そして「小人の森」絵画教室も新学期を迎えたのです。
教室一番のカリュキュラム子供達と今回の震災の話を真剣に話し
紙に感じた単語を綴てもらいました。
それでも体験していない子達にはその悲惨さをそれ程言葉には出来ません。

「小学6年女子」
そこで墨液で八つ切り画用紙に表現をしてもらいました。
単語とは違うこの一ヶ月近く
世の気配が子供達の記憶に刻まれたと思う風景が少し表現されました。
この子供達が大人になって
もし?津波にあってもこの時の記憶を忘れないでほしいのです。

「小学4年女子」

例年の如く上野森の花見風景が放映されて初めて
「そうかもうそんな季節かと

きがつけば「つくばの桜」も見事に満開の時を迎えていたのでした。
桜道を歩くと地面では野草タンポポが

無心に可愛く咲いているではありませんか。

目の前には微量の風が吹き
花びらが春の雪の様に空中で輝き極楽浄土の舞の様にも見えます。
優しい花びらの舞いが被災地にも舞ってくればなと祈ると
知らず知らず心が和む一時でした。

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