神戸で教える空手家のブログ

国際空手拳法連盟白蓮会館神戸支部のブログです。

白蓮会館 柔法篇 逆技の極意

2005-11-23 23:59:29 | 支部長日記
先週からイマイチな体調だったこともあり、今日もゆっくりしようと自宅でDVD観賞

しかし、映画ではなく「白蓮会館 柔法篇 逆技の極意」を何度も観ました。



柔法というのは突き蹴りではなく主に関節技です。(これが技術体系にあるのが、白蓮空手の最大の特徴かもしれません)

ビデオ版も持っていましたが、繰り返し見るにはDVDの方がはるかにいいのでまた買いました。

出演者は杉原館長、弟先生、百々師範、南館長代行です。

実は久しぶりに見たのですが、感想を一言で言うと『痛そう・・・』です

私は「白蓮会館 剛法篇 最強の組手」に少し出演(かなり若いです)しているのですが、こっちでよかった



実際に技を掛けられると「痛いっ」って言葉は出てきません。

たいてい、「あっ」とか「うっ」とか言いながらタップします。

この撮影中はメチャクチャ痛かったんだろうと想像ができます。

以前雑誌の取材で柔法の相手をさせていただいたことがあるのですが、このような場合たいていマジに掛けられます。

発売された雑誌に載った私の顔を見て、何人かの生徒から「痛そうですねー」とか言われましたが、「痛いっちゅーねん」としか言えませんでした。

技術を覚えようと見たつもりが掛けられた人の表情ばかりに目が行ってしまったので二度目からは昇段科目の技を念入りに見ました。

しかし、一つの技が解説にない・・・

しかも私の苦手な技・・・

ピンチです・・・

館長は「3年かかる」って言われてたし・・・

今度の新人戦の時に先輩方に教えてもらおう。

それまでは大会に出ない生徒たちに相手をしてもらおう。

昇段審査までお付き合いよろしくお願いします(少し痛いかもしれないけど・・・)