2015年の年末発売タイトル第15弾は、HOOKSOFTの「PriministAr Mini Fan Disc 枝那森千里&駒萱野Ver.」でした(*'∇')
これは2013年8月に発売した「PriministAr」に登場するヒロイン・枝那森千里の後日談と本編では攻略できなかった駒萱野と恋人になるまでを描いたエピソードが収録されたミニファンディスクです。
当然、本編を知っていることが前提になりますね。まぁ萱野さんの話だけでいうなら、かろうじて本編知らなくても大丈夫っぽい気がしないでもないですがｗ
特典はコレ。
千里です。ゲームの特典でWスエードは珍しいですね。
個人的には萱野さんのおっぱい的なグッズも欲しかったですが・・・それはグッズ化されることを待ちましょうｗ
枝那森千里編 あらすじ
千里との同棲生活を始めて数年。帰りが遅くなった春近は千里に出迎えられ、夕飯の支度をします。そのとき、千里が夢を叶えたときの話で盛り上がり、当時のことを思い出します。
3年生になったある日、手芸教室の訪問会で人形劇をすることになった手芸部。しかし、目が見えない千里は、皆の足を引っ張るわけにはいかないと不参加を表明していました。しかし、春近はせっかくだからとある提案をします。
それは、千里が童話を考えてそれを読み、春近たちがそれに合せて人形を動かすというものでした。その後、千里は物語を書き上げ、そのときの人形劇は大成功を収めます。その成功を機に千里は「童話を書いてたくさんの人を幸せにする」という夢を持つことになったのでした。そして、千里はその夢を叶え、少し遅れて春近も自分の夢を叶えます。
春近はお互いの夢を叶えたことを機に千里に内緒であるサプライズプレゼントを計画していました。そして、春近が千里の母親から手紙を預かり、それを千里が受け取って読んだときに、計画のことが書かれていたため、春近はこれまで秘密にしていたことを話すことにします。それは、2人の結婚式でした。
千里は嬉しさのあまり涙を流して喜び、春近と式を挙げることに賛成しますが・・・その直後に言った言葉に春近は耳を疑います。その言葉とは「春近の赤ちゃんが欲しい」でしたｗ 千里のそんな願いを叶えるため、春近はこの日から毎日子作りエッチに励むことを約束するのでした。
それから数ヶ月後。結婚式を挙げ、千里のお腹の中には新しい命が宿っていました。春近は子どもの名前を考えたと言い、それを千里に教えます。“結莉”・・・その名前には、たくさんの人を助けて、助けられて、皆に慕われる子になるように・・・という思いが込められていました。そして、結莉が生まれてきたら絶対に幸せにしてやろうと約束するのでした。
駒萱野編 あらすじ
ある日、買い物の帰りにパン屋で仕事中のはずの萱野を見かけた春近。しかし、仕事の合間の休憩中だろうと思い声をかけずに様子を見ていました（萱野から仕事場に来ないよう注意されているｗ）が、結局休憩中なら良いだろうと声をかけることにします。
2人はしばらく萱野の娘の小糸の話で盛り上がり、やがて春近は調子に乗って萱野のことが知りたいと口説き文句を言ってしまい、それを聞いた萱野とともにお互い照れてしまいます。萱野は最後はそれを誤魔化そうとしていましたが、いつも萱野が働いているパン屋の常連客のおばさんに声をかけられ、春近は萱野の旦那に見られて驚きます。
萱野は誤解だと言いますが、おばさんは誤解したまま去っていき、春近に夫婦に間違われたら迷惑よねと言うと、春近は迷惑なんかじゃなくむしろ嬉しいと答えます。自然と萱野を口説く言葉ばかり言ってしまう春近は、萱野と話しているうちに、次第に自分が萱野に抱いているこの気持ちが恋であることに気付きますが・・・。
萱野への恋心を自覚した春近は、その日の晩、小糸に「父親は欲しいと思ったことはないか」と質問します。小糸は応援すると言いかけて、やっぱりすぐには納得できないかもしれないと正直な気持ちを打ち明けます。そして、そう答えた小糸は何故そんなことを聞くのかと春近に尋ねると、春近は昼間あった出来事を話します。すると、小糸はお兄さんがお父さんになるなら応援すると答えるのでした。
その後、小糸は萱野がある男性から食事の誘いを受けていると話し、彼女が今の経済状態と小糸のことを考えてその男性と結婚することを考えているのではないかと不安をもらし、萱野がそんな気持ちでいるならその人との結婚は反対すると言います。そして、萱野がその男性に返事をする日が2日後であるとも話します。突然なことに驚く春近ですが、小糸が母親に遠慮していることから自分からそのことを話してみると言い、自分の恋はともかく小糸の気持ちだけは伝えたいと考えます。
そして、その当日。結局これまで言うタイミングを逃し続けた春近は、学園をサボって萱野のもとへ向かいます。萱野は既に件の男性と会っていて話をしていましたが、萱野はキッパリと断っていました。それでもなお食い下がる男を見て、春近は居ても立ってもいられなくなり、話に割って入って萱野に告白し、男に対して未来旦那になる男だと宣言します。しかし、萱野が聞いていたのは縁談ではなく単に他店からの引き抜きの話でした。ただの誤解だと知った春近は、その日の晩やってしまったと頭を抱えることになるのでした。
春近が部屋に閉じこもっていると萱野が訪ねてきます。萱野は昼間の件で、春近の言ってたことについて質問しますが、春近は告白は本気だったと伝えます。すると、萱野はふいに春近と出会ったときの話を始めます。春近は萱野とは部屋探しをしているときに出会ったものと思っていましたが、実際は違っていました。萱野が学生時代、今のパン屋でバイトを始めたとき、自分が作ったパンを始めて買ってくれたお客さんが春近で、そのとき美味しいって感想を言ってくれたのが嬉しかったと話します。そして、当時常連になってた春近が来てくれるのが待ち遠しかったとも話し、それが自分の初恋だったと言います。
春近はそれに驚きますが、それなら昼間言った告白の返事が欲しいと言うと萱野はとぼけてしまったため、再び告白をやり直します。春近の告白を受け取った萱野は宜しくお願いしますと返事をし、2人は恋人同士になり結ばれるのでした。
PriministAr Mini Fan Disc 枝那森千里&駒萱野Ver. 感想
【枝那森千里編】
本編の方が辛くて切ない泣けるお話でしたが、後日談はイチャラブたっぷりっていうか、イチャラブしかしてないので、良かったですね。千里の毒舌が春近の心に突き刺さりまくりで面白かったですｗ
千里の目は見えないままでしたが、そんなの関係ないっていうくらい幸せたっぷりな千里の姿が見られて満足でした。医療技術が発達して、いつか千里の目が見えるようになると良いですね。
Hシーンは3回ありますが、最初は69のみです。最後のも抱きついたHで、おっぱい見られたのは2回目だけでしたね。それがちょっと残念でした。
【駒萱野編】
萱野さんが隠れ巨乳だった件。本編のときは立ち絵しかなかったから分からなかったけど・・・というか、立ち絵だけ見ると明らかに貧乳っぽく見えるから、Hシーンにはそれほど期待してなかったんですが、おっぱい大きいじゃん！むしろどうやったらそんなに着やせするの！？っていうくらい大きいじゃん！
お蔭さまでHシーンは満足しましたｗ 1回しかないのが残念だったけど、そのおっぱいを堪能できたので！惜しいのはパ○ズ○フェ○がなかったことかなぁ～。せめてあと1回くらいあっても良かったなぁ・・・。
・・・って、先におっぱいの話になっちゃったけど、萱野さんって本当に可愛いですよね！年上なのに子どもっぽいところがあって。小糸ちゃんも可愛いし、この母子は最高ですわ！エピローグのCGもすっごく良かったです！小糸ちゃんに「お父さん」って呼ばれたいなぁ・・・ｗ
【まとめ】
とまぁ、そんな感じで。シナリオは両方合わせても3時間弱と短いですが、内容的にはどっちも良かったと思います。本編はもう2年以上前の話なので忘れちゃってる人も多いかもしれないけど、思い出してプレイする事をオススメしたい。
この調子で他のヒロインのアフターストーリーを見たいですね。ほわ子ちゃんとつばさちゃんは特にｗ
さてさて、2015年の年末発売タイトルも残すはあと1本となりました。がんばるぞぉ～(*'∇')b
「PriministAr」本編の感想はコチラ↓
【安芸かのこ編】【桐理つばさ編】【枝那森千里編】【木倉汐路編】【継花三澄編】
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