一月三十一日の公園

「あ、コバ兄ちゃんが来た！」と、レオン君、今日はノイママといっしょ。



「あーっ、お顔になんかちゅいてる！」と、ジルちゃん。



「コバスケ、それつけてると何か大人しいね」と、コットン兄さん。



「どーれ、どこが痛いの？クンクン」
「くしゅぐったいでつ。。。」



「あのね、レオン君がうんちゃんするからね、ノイ、袋もっててあげるの」
そうか～、えらいね。



リラさんが来たのでみんなで駆け寄る。



帰ろうとしていたコットン君も、リラさんに会いに戻ってきた。



抱っこされたベッカム兄さんに何とかとびつきたいレオン君。



「リラ姉しゃん、ボク、ベッカム兄ちゃんに挨拶したいだけなんだ。。決してママからおやつ貰おうなんて思ってないからね」



広場の向こうから走ってくるのは。。。黒い弾丸、二代目ジロウ君。



ひとときもじっとしてない。



今日も富士が見えました。
コバスケ、昨日は子供の靴下の上から傘の袋を切ってかぶせてきたけれど、すぐボロボロになってしまいました。　なので今日は厚手のビニールで靴らしきものを作って履かせてきたけれど、家に帰ってみるとこれもまた破れてしまっていて二度はつかえません。　さて、明日はどうするか。。。



家に帰ってから、百均で買った椅子の足カバーをはかせ養生テープで留めました。
これならちょっとやそっとでは取れないから、もしかしたら寝る時もカラーしなくてもいいかもね。

一月三十日の公園

今日ノイちゃんはママと。。。



そして、レオン＆ノエル兄妹はノイパパと一緒です。
「コバ兄ちゃん、あんよどしたの？」とレオン君。
「なんか眠ってる間にこうなってたんだ。。。よくわからない」



「痛いの？」
「ううん、痛くはないけどさ、なんかヘンな気分」



「コバスケ、だいじょぶ？災難だったね」と、ベッカム兄さん。
「うん、でも歩けるから大丈夫だと思う。。。」
獣医のお姉さんがしばらくは散歩は控えめにと言っていたけれど。。。



あ、ゴエちゃんも来てたのね。
遠くからみて、マルチーズかと思ったよ。



この後、コバスケ、後足で泥を盛大にけり、はかせていた靴下とビニールの袋がとれそうになりました。
なので、直すために、こんなこともあろうかと思って持ってきたカラーを装着。
「あーっ、何ちょれ・・」と興味津々の空ちゃん。



「コバ兄たん、かわいちょー、だいじょぶ？」



アクアちゃんはとても人懐っこい。
勢いよく行くので、ノイちゃんは後ずさってしまうけれど。。。



「テリー父さん、おやつくだしゃい！」



あらあ、クララさんではありませんか。
本当にひさしぶり、２－３年ぶりかなあ。ママの足が具合悪くてなかなか公園までこれなかったそうです。
もう７歳になったんですって。



「あ、おやつの父さん行っちゃった。。。」
クララちゃんのお家はテリー親分のご近所らしい。



今までわんこ達の側にずっといたこの少年、どなたかのお孫さんかと思っていたら、そうではなく
通りすがりの、仲間といっしょに遊びに来ていたお子さんでした。
本当にわんこが好きなんですねえ。。。
「もしかして、ボク達の仲間？」と、レオン君。



昨日手術で、今日は公園まで来たけれどすこしはしょって長くあるくのはやめました。
（実は、昨日、体調が思わしくなく夜９時に寝てしまいました。風邪が治ってないところへ
コバ疲れがでたんでしょう。とてもパソコンに向かう元気が出ず今頃アップしてます）

コバスケ、元気です

コバスケの指にできたおでき、幸い根の深いものではなかったようで手術は意外と早く終わりました。
４時半に迎えに行き、明るいうちに帰って来れました。

まだ麻酔が残っていると誤嚥などするからすぐに水やごはんを上げないでくださいと先生に言われ
空腹のまま、ふて寝しております。



カラーをつけたままだと、手で鼻先にごはんをもっていっても食べません。
なので、食事の時はカラーをはずしました。
抜糸は、１０日から２週間後になるようです。
イヤでも我慢しようね、コバちゃん。

一月二十八日の公園

まだまだ冬だけれど、リラさんは春の装い。
淡いピンクのお洋服はママのお手製だそうです。とってもよく似合ってるよ、リラさん。



コットン君と並ぶとリラさんも小さく見える。



「ワオオ～ン、コットン兄ちゃん、ボクのこと覚えてるよね」
「忘れるわけないだろ、この公園でいちばんの腕白小僧だもん」



「レオン君、コットン兄ちゃんに甘えてるんだ。。。」と、いっしょに来たノイちゃん。



「コバスケや～」
「はいっ、なんでつか」



「ちょっと遊んでやろうか」
「エッ、ほんと？」



この後、ぶっといお手手をひょいとだし、コバスケをからかってました。
コバちゃん、よかったね。



「コバくんもまだまだ子供ね。。。」と、はるか後方のノイちゃん。



「コバ兄たん、お相撲ごっこしよ！」



「まわしを取ったからボクの勝ち！」
「なんだよ、それ。。」



明日は手術なので散歩には来れません。だから今日はいつもよりちょっとだけ長く公園にいました。



富士の見えるベンチの所でテリー父さんに会ったので、「いい子」になったノイちゃんとレオン君。



涸れた木々も美しい。



今日は夜８時以降はおやつも食べさせられません。
可愛そうなので、私たちも食後のデザート無しです。
コバちゃん、ペットボトルで遊ぶ？



子供の時はペットボトルがお気に入りのおもちゃだったけれど。。。



今でもそうみたい。
いつまでたっても子供でいいんだよ、コバちゃん。

一月二十七日の公園

これは昨日の写真ですが、カラーをつけて散歩してみました。予行演習です。
あちこちクンクンするので、カラーは泥だらけになりました。



そして今日は、あらら、レオン＆ノエル兄妹、やっと帰ってきたのね。



「コバ兄ちゃん、ノエルがいなくてさみちかったでしょ？」
「うん、寂しかったよ」



「レオン君、コバ君もお相撲ごっこの相手がいなくてつまんなそうだったわよ」と、リラ姉さん。
「ふ～ん、そうだったんだ。。。」



「ベッカム兄ちゃん、お久しぶりでつ」
「お帰り、レオン君」



全幅の信頼をよせるまなざし、ママを見上げるアンナさん。



ママの手袋とアンナさんのお洋服、お揃いですね、オシャレだなあ。。。



ノイちゃ～ん、そんなにシッポを格納しなくても。。。



笑顔で話しかけるベッカム兄さん。



今日も富士が見えました。



コバスケ、あさって手術です。　頑張ろうね。

今日のコバスケ

今日は夕方、動物病院に行かなくてはならないので、３時過ぎにいつもの公園へ散歩に行きました。

当然ですが、だーれもいません。

でも富士は綺麗に見えました。



ところでコバスケ、来週の火曜日（２９日）に全身麻酔をして指の間にできたおできを取ってもらいます。　やはり全身麻酔をしないとダメなようなのでついでに歯石もと、お願いしました。

今、家にある先代犬が使ったエリザベスカラーでは何も見えなくて固まってしまうので、透明のものを
買ってつけてみました。
先生が、手術の後２週間くらいはつけなくてならないので、今のうちからつけて慣らしてください、とおっしゃるので晩御飯の後、薬をつけて様子を見ています。

コバちゃん、どう？　前のよりはいいでしょ？

「ちゃんと見えるから怖くないけど、やっぱイヤ。。。」





明日、晴れたらこのまま散歩に行ってみようかと思ってます。

一月二十四日の公園

寒いけれどわんこ達はみんな元気。



ベッカム兄さんに挨拶するコットン君。



「コバスケ、毎日会ってるのにいちいちクンクンチェックするなよ」
「いちおうしきたりでつから。。。」



「コバくんってば、また怒られてる。。。」



「よっ、コバスケ！」
「あ、コットン兄たん。。」
昨日あたりからコットン君なぜかコバスケをクンクンして様子が変わる。



今日、理由がわかりました。コットン君はコバスケの足につけている薬に反応しているようです。
以前にもコッカスパニエルのダイアン君（どうしてるかなあ。。。）が耳につけている薬にえらく反応してました。
人間にはなんのニオイもしなくても、さすがはわんこ、嗅覚がすばらしい。
「なんか、コットン兄たん、いつもと違う。。。」



微熱があるようで、ここに来るまでに汗びっしょり。
ああ、また洗濯物がふえる。。。



足を洗って薬を塗ると、コバスケこの通り固まります。



一時間くらいしてからカラーをはずして晩御飯です。
そのあとも、しょっちゅう気にしてなめています。
今度の土曜日、獣医さんに診てもらいます。　切ったほうがいいと思うんだけどなあ。。。

一月二十三日の公園

風邪気味なのでぱっとしないけれど、とにかく公園に行けば気分が少しは良くなるかもしれないと思いつつ上ってゆくと、もうみんな集まっていました。
リラさん、会えてうれしいよ。



あ、ノイちゃんも久しぶり！



えーと、岳くんでしたね。
白いお洋服、珍しいなと思ったらママのお手製ですって。
マジックテープで首とお腹を止めるようになっている。これならば脱ぎ着が楽ですね。



「ベッカム兄ちゃん、こんにちは！」
「コバスケ、今日は黒ウサギじゃないな」
「うん、あれはね、脱ぐのがすごく大変で腕がひん曲がりそうになっちゃうからイヤなんだ｝



「あ、ベッカムママ、おやつください！」と駆け寄る。



ノイちゃんらしい優しい色合いのお洋服だね。



「うん、いけてるよね」と見上げる岳くん。



「ボク、岳だよ、よろしくね」
「う、うん、知ってるけど。。。」



「今日はだーれも遊び相手がいない。。。つまんない」と、アクアちゃん。



あ、空ちゃんがいるじゃない。
でもアクアちゃんと空ちゃんだとマジになりそう。



「あ、グリ兄さん、お久しぶりです」
「えーと、誰だっけ。。。」



グリ君、もうすぐ１４歳になるそうです。



「あ～、よかった、まだみんないて」と、ジロウくんが走ってきた。



「クンクンクン、こんにちは！ボクね、ジロウだよ！」
「なんか知らないけどにぎやかな子だなあ。。。」



雪が降って以来、丘の上の景色が変わってしまった。



う～ん。。。



「ボクは変わらないからね、安心していいよ」
いや、もっといい子に変わってほしいよ、せめて人の足もとでおしっこしないで！

一月二十二日の公園

あ、ゴエちゃんだ、と言うとパッと駆け寄ってきた。



えーと、シーズーとマルチーズとパグのミックス犬でしたね。
お顔の中心はパグらしくまだ黒っぽさが残っている。



ベッカム兄さんにはじゃれかかったりしない。えらいぞ。



と、向こうから走ってくる黒い物体に注目。
伏せをして待っている。



そして、ほふく前進。



黒い物体は二代目ジロウ君でした。
足を引きずるお父さんをおいて、転がるように走ってくる。



「ふう、ゴエちゃん、お待たせ！」



なぜか自分より年上のお兄さん犬が好きなコバスケ。
テリー親分に近づいては吼えられ、懲りずにまた近づいている。



今日は雪にはならず、午前中降っていた雨も午後には上がりました。



「ママ、今日もノイちゃん来なかったね。。。」
ノイちゃんはね、真っ白だからこんな日に来たらたちまち泥だらけになっちゃうからよ。
実は、ここ数日コバスケに黒い洋服を着せているのはそのためです。水色のセーターだと毎日洗わなくてはならないので。
遠く離れた九州にいる友に「コバちゃんが洋服を着てるのはなんかおかしいけれど黒ならまだまし」と言われました。
「ボク、男だからね、あんまりチャラチャラした洋服着せないでよね。。。」

一月二十一日の公園

「アクセル君、ひさしぶり！」
「あ、コバ兄ちゃん。。」



「コバ兄ちゃん、遊んで！」
「え、なんでボク？」


「だって他にだーれもいないんだもん」
「だからって。。。」
コバちゃん、少しは年下の子の面倒も見なきゃダメよ、なに、その不服そうな顔は。



向こうの方にリラさんが見えた。
アクセルママが、「リラさん、どこ？」というと、アクセル君、立って伸び上って探してる。
「ガッシュ長老しか見えないよ～」



「あ、こっち側から来たんだね、リラ姉さん！」
リラさん大好きなアクセル君、駆け寄って挨拶。



「アンジュちゃん、また会えたね」



「あ、コットン兄たんが来たっ！」と、テンションが上がるコバスケ。



こんなに体の大きさが違うけれど、みんな仲良しだよね～



「みんな～、お待たせ～」と、アクアちゃんがとんできた。



「アンジュちゃんも、アクアみたいに強いわんこになるのよ！」
「え。。。あの。。アンジュは強くなくてもいいでちゅけど。。。」



テリー父さんにおやつをもらうわんこ達。



「コットン兄たん、明日も来る？」
「う～ん、どうだかなあ。。雨か雪が降るらしいよ」



今晩から天気が崩れるらしい。だんだん空が暗くなってきた。



足を洗った後、また薬をつけたのでしばらくエリザベスカラーを付けました。
固まってしまうコバスケが可愛いいなあ。。。

一月十九日と二十日の公園

数日前から風邪気味で、昨日はさすがにパソコンを開く元気もなく早寝しました。

まだ治らないけれど、コバの散歩だけはこの程度で休むわけにはいきません。

＝　昨日19日の公園＝

犬親戚家のお父さんにおやつをもらおうとコバスケ真剣。



「アハ、コバスケの顔、真剣すぎ。。。」と、ベッカム兄さん。



テリー父さん、いつもありがとうございます。



あ、アンジュちゃんだ。



犬親戚家のお父さんがコバとアンジュちゃんに、おやつキャッチを特訓中。



「あ、ジロウ、久しぶりだね！」



富士が綺麗でした。



＝　今日20日の公園＝

今日は少し早目に出たら、だーれもいません。
と、向こうから走ってきたのは。。。アンジュちゃんです。



横顔も可愛いね。



あれ、クンクンしてるのは。。。



ノイちゃんじゃありませんか。
ママがお風邪で来れなかったので久しぶりね。
昨日トリミングに行ったばかりだそうで、真っ白。



丘の上の雪はようやく少し溶けてきた。



でも広場の日の当たらないところはまだこの通り。
マロンちゃんも久しぶり。元気だった？



「リラ姉ちゃ～ん」と、挨拶するコバスケ。



「おやつ、おいしかった。。。ペロンチョ」と、ベッカム君。



「ノイちゃん、たまにはマロンと遊ぼうよ」
「イエ、いいですから。。。」



「マロンちゃん、私がもうすこし若かったら遊んであげるのにね。。。」



「若くてもマロンちゃんと遊ぶには相当体力いるよ」



「ベッカムママのお手手、おいしそうなニオイがする。。。」



雪で折れてしまった丘の上の木、なんだか痛々しいなあ。。。



今日は淡い色の雲に浮かんだ富士。



コバちゃん、今日はみんなにあえてよかったね。

一月十八日の公園

「ベッカム兄ちゃん、やっと来れたんだね！」
ここ数日、雪がまだ残っていて車いすで来るのは無理だったようだ。



今日も黒ウサギの洋服。



「リラ姉ちゃ～ん、会いたかったよう。。」



美犬というより、美人という言葉がぴったりのリラさん。
人の言葉が話せないだけで、言ってることはみんな理解してるような気がする。



もんじろう君も久しぶりに公園に来た。



これが今日の丘の上の写真。
今日はじめて気が付いたけれど左側の木のうちの一本が根元にちかいところからバッサリと折れてしまって横たわっている。雪の重みに耐えられなかったのだろうか。



この写真は12月の終わりころに撮ったもの。



今日は久しぶりに富士がくっきり見えた。



コバちゃん、リラさんにもベッカム君にも会えてよかったね。

一月十七日の公園

まだ雪が溶けないので、公園に来るわんこも少ない。
コバが雪のあるところを通りたがるので、私も長靴をはいて公園へ。
アクアちゃん、もう帰るところだったようだけれどコバが来たので戻ってくれた。



テリー親分もいつもどおり。
ただ広場のベンチにはまだ雪が乗っているので座ることはできない。



今日のコバスケ、黒ウサギ仕様。



丘の上はもう土が見えているけれど、こんな少ない雪でも子供たちはそり遊びをしている。



足を洗って乾かし、エリザベスカラーをつけて薬をつけた。
50分くらいしてカラーをはずすと、ほっとして眠ってしまった。
枕にしているのは私の室内履き。　
はやく雪が溶けて地面が乾かないと、みんなには会えないね、コバちゃん。
「雪、好きだけどみんな来ないのは寂しいでつ。。。」

一月十六日の公園

公園への道でアクアちゃんに会った。　珍しくお洋服を着ている。
「あ、コバ君、アクアもう帰るとこなのよ」



「赤いお洋服きて可愛いじゃん。　やっぱり女の子だったんだ」
「失礼ねっ！　今まで男の子だと思ってたのっ！」



アンジュちゃん、たしか一月生まれだけどもう一歳になったのかな？
雪、初体験だね。すごく楽しそう。



ノイちゃん、今日は道がぬかるんでるから来られないかと思ったよ。
テリー親分は元気だけれど、テリー父さん足を痛めてちょっとつらそう。



「ママ、寒いからもう帰りたい。。」
散歩に来て自分から帰りたがるわんこも珍しいね。
コバなんか、帰り道も道草くってなるべく引き延ばそうとしてるのに。



いつもの丘にはまだこんなに雪が残っている。
そりで遊んでいるお母さんと娘さん二人がいた。
私もやってみたいなあ。。。。あと数十年若かったら。



野球のグラウンドは足跡さえついていない。



ネットの向こう側の広場もまだ雪が残っている。



さあてと、コバちゃん足も綺麗に洗ったし、またお薬つけようね。
「ボクはエリザベスカラー嫌いでつ。。。」

一月十四日ー雪です

窓を開けると雪だった。



これだけ降るのは鎌倉地方ではめったにない。



左側の植木鉢、ビオラの花、大丈夫だろうか。



コバスケ、朝、獣医さんのところで足にできた水嚢を切ってもらうつもりだったけれど、悪性ではなさそうだから様子を見ましょう、ということになって、切らずに塗り薬をもらってきました。
塗ってすぐに舐めるといけないので、家にあったエリザベスカラー（先代犬たちが使っていたもの）を
つけてみると。。。。すっかり固まってしまって動きません。
しょぼん、とした様子が可愛そうというか、可愛いらしいというか。。。
今度は二週間後にまた獣医さんにみてもらいます。