五月二十九日の公園

すずめちゃんのママからおやつを貰うノイちゃん。



久し振りにテオ君が来た。



「えーと、どんなニオイだっけ。。。」
「前と変わってないでつけど。。。」



「できればお顔で挨拶したいでつ」
「そりゃそうなんだけどね。。。」



四角いお顔に小さなお目目、可愛い！
えーと、レイクランドテリアでしたね。



アンジュちゃん、テオ君、同い年の５歳。



そして、ジルちゃんも５歳。
この間までお子様だと思っていた仔達が、そろって５歳。
コバが、オジサンになるわけですね。



ノイちゃんは、コバより一つ年下、７月に８歳になる。



「オレサマなんか１５歳だ。　どうだ、エライだろ」と、テリー親分。
ハハー、恐れ入りました。



そこへ、同級生ベッカム君登場。



ベッカムママのおやつタイム。
後ろ姿も可愛い白組お嬢様達。




そこへ、ポプゴンが来た。



「絶対どきません！」と、座り込む。



「うふっ！」



「ママ、ちょっとここで一休みしまつ。暑いでつし。。。」



ベンチの隙間から、名も知らぬ小さな花が顔を出していた。



帰り間際に、あんちゃん＆こまめちゃんにも会えました。
左があんちゃん、右の一回り小さいほうが、こまめちゃん。
餡と小豆なので、和風甘味姉妹です。



今日も、平和な公園でした。



コバちゃん、そろそろ毛が伸びたね。
「聞こえません。。。」

五月二十八日の公園

チャイちゃんと、ゴエちゃんがいた。
まだお子様のチャイちゃんを、じっと見守るゴエ姐御。



「チャイちゃん、お姉さんがいるから安心だね。　このお姉さん強いんだよ、見かけによらず」
「ふう～ん、しょうなんでつか」



あ、ノイちゃんだ。　今日は裸じゃありません。



「チャイちゃん、こんにちは！」
「あ、ジルお姉ちゃま！」



アクアちゃんが走ってきた。



ベンチには太陽君と。。。



アンジュちゃんが。



そして、ノイちゃんもオジサマに抱っこされたまま、眠ってしまった。



あ、ポプリちゃんが来た。



「ポプゴン、チュッ」
「コバお兄ちゃん！」



みんな、おやつを持っている人はよくわかるね。



帰り間際に、ふと丘の上を見ると、滅多に会えない檸檬ちゃんとミシュカちゃんが来ていた。
コバを見つけて、とんできてくれるふたり。



「檸檬ちゃん、もうすっかりレディーだね」
「うふっ」



今日は同じお宅のチワワの璃瑠ちゃんも一緒。



楽しそうだねえ、ポプリちゃんとミシュカちゃん。



疲れると、時々こうして休み、またプロレスごっこが始まる。



今日も平和な公園でした。



顔の真ん前まできたマリちゃん。　スイッチを入れるとコバは跳び起きます。
可愛そうなのでそんなことはしませんけど。。

五月二十七日の公園

「としお君、又会えたね」
「コバ兄ちゃん！」



「コバ兄ちゃん、ボクもいるよ」
「コテッチにはしょっちゅう会ってるだろ」
「だからって顔そむけるこないのに。。。。」



「わかった、わかった、これでいい？」
「なんか、おざなり。。。」



あれ？ノイちゃん？



お洋服着ている姿を見慣れているので、誰だかわからなかったよ。　今日はパパと一緒なのね。



「ノイお姉ちゃまだって夏は裸なのよ」
「その裸って表現は、ちょっとなあ。。。」



「あ、おやつだ！」と駆けつけるわんこ達。



ジルちゃんも、スカートを翻しながら走ってきた。



ベッカム兄さんが食べる時は、じっと見ているコテッチ、おりこうさんだね。



あ、あの仔たちは。。。そうそう、甲斐犬のハルちゃんとタロウ君でしたね。



「強そうでつ。。。」




さしものゴエ姐御も、この距離。



「ジルは抱っこだからへーきでつ」



「フムフム、あっちは大型犬グループだな」と、ベッカム君。



で、こちらはトイプードルお嬢様達。



ポプリちゃんと小梅ちゃんも来て、いつものメンバーが揃った。



楽しそうだね、コウメッチ。



「コバお兄ちゃん、チュッ」



「コテッチ、チュッ」



コバスケは、ほかの仔から遊びに誘われても、乗らないけれど、じっと皆をみているのが好きなようだ。
「ボク、もうオジサンでつから」



テリー父さんのおやつタイム。



「なんか疲れた。。。」



「ん？」



元スケバン、空ちゃんが来た。
今はすっかりおとなしくなっているけれど、　
以前は大型犬にもケンカを売って、逆切れされたこともあった。



少し前までは桜色だった公園も、今はすっかり新緑の色。



裏側にチビ太が潜んでいるのを知ってか、知らずか。。。

五月二十六日の公園

「すずちゃん、ボク達いいカップルだと思わない？」
「え？なんなの、突然」



「マイホームなんか持ったりしてさ」
「ちょっと～、飛躍し過ぎじゃないの？」



「コバ君よりアンジュパパのほうが好き」と、行ってしまいました。



「コバスケ、お前またなんかやらかしたのか」と、ベッカム兄さん。



テリー父さんがジロウ君も連れて来た。
ジロウ家の前を通りかかったら、窓越しに「ボクも連れてって、わんわん」と、呼び止められたそうだ。



で、テリー父さんのおやつタイム。



ノイちゃん登場。



今日はベッカム君とすずめちゃんが早く来ていた。



向うの方に、ぷりん小鉄姉弟と、としお君を発見。



「とし君、久し振りだね」と、コバ。
「ボクもいるよ！」と、コテッチ。



雨上がりの丘は、つるつる滑りそう。
キミたちじゃなくって、ママ達がね。



「今日はカラス、いないわねえ。。。」と、独り言。



丘の上からコテッチが走ってきたので、テリー父さん、バッグを開ける。



サツキはまだまだ綺麗。
今日は、出かけなければならないので、早々と公園を後にしました。



コバの寝姿、撮り忘れました。
代わりと言ってはなんですが、今月のフラワーアレンジです。

五月二十五日の公園

公園に上ると、向うの方にすごい勢いで走っている白い仔がいる。
当然、リードを持っている人も全力疾走。

で、近寄ってみると。。。。な、なんとノイちゃんでした。
普段は走らないノイちゃん、カラスを見ると必ず追いかけるそうだ。
「犬じゃないだろう疑惑」が、都市伝説（？）として広まっている昨今、貴重な「ノイちゃんも犬でした」と証明する場面に
出くわしました。



「コバ君のママ、今のは見なかったことにして。だって、そのへんのわんこと一緒にされたくないもん」



「ノイお姉ちゃま、おやつの時もわんこになるんじゃない？」
「しっ、ジルちゃん、そういうことを大声で言わないの」



ゴエちゃん、アンジュちゃんも来て、ベンチで一休み。



「今日は運動したから疲れたわ」
「へえ、ノイお姉ちゃま運動なんかするの？」



「あのね、あのね、運動じゃなくって、カラス追いかけたのよ！」
「黙ってなさいってば！」



「ふ～ん、そうなんだ。。。以外。。。」



「でもね、カラスって仕返しするらしいわよ」



「だから、カラスなんか追いかけてないってば。。。。あ～なんか疲れた、眠い。。。」



「ここにいると、だんだん眠くなるわよね～」と、お嬢様達。



「はーい皆さん、お待たせ～」と、ポプリちゃん登場。



「ボクも来たよ！わんわんわん！」と、コタロウ君。



「あ、テリー親分が来ました！」と、ポプゴン



走って迎えに行ったアンジュちゃん、おやつをゲット。



もんじろう君が来て、テリー父さんのバッグに直行。



どうやら、バッグが開いてたらしい。



遠くの方に小鉄君が見える。　ポプゴンの姿を見つけて、走る、走る。



「あのふたりは本当に仲がいいなあ。。。」と、コバスケ。



遅くなってからベッカム君が来た。



丘の上には運動部のふたり。



おっと、今日はふたりに混じって、コタロウ君もいる。



こういう色、形の縫いぐるみ、いるよね。



ゴエ姐御、コタロウ君が近寄っても、いやがらないで仲良くしている。
もしかして、タイプ？ この間まではジロウ君がタイプかと思ったけど。



曇り空だけれど、サツキが綺麗。



今日も平和な公園でした。



「お兄ちゃん、よく寝てまつ」と、チビ太。

五月二十四日の公園

坂道を上っていると、後ろからアクアちゃんが追いかけて来た。
この辺は木が鬱蒼と茂っているので、薄暗い。



あ、アルベロ君だ。



コバが近づくと引いてしまうので、なかなか一緒の写真がとれない。



可愛いよねえ。。。ちょっとビビりの所もまた可愛らしい。



わんこよりも、人間の方が好きみたい。



久し振りにコットン君が来て、チョキ君となにやら話している。
しかし、我が家のワル男、パグのチョキ君とガウガウしあうようになってしまったので、近寄れない。



コットン君がいると、自然と人が集まる。
私だって、最初に会った時はびっくりした、ピレネーズという犬種があるのは知っていたけれど、実物に会うのは初めてだったので。
あれからもう何年たったのだろうか、８年くらい？
当時は、同じピレネーズのヤマト君も公園に来ていたよね。　コバと同い年のヤマト君、２歳くらいから
ほかの仔と遊ぶのが苦手になって、公園で会うことはなくなってしまった。



そして、もうひとり大きい仔が。
アルフ君、久し振りだね。
アルフ君は、ゴールデン、スタンダードプードル、イングリッシュコッカーのミックス。



コバをベンチのおじさまに預かっていただいたので、チョキ君に近寄ることができました。
一緒にいる仔はディップちゃん。



ディップちゃんとも滅多に会えないけれど、どういうわけか会うときは続けて会う。



ハチ君と、あんちゃんこまめちゃん姉妹も加わった。



とにかく、クンクンしあうのがわんこ界の流儀。



大きい仔も小さい仔も可愛いね。



今日はなぜかわんこが多い。



帰り間際に遅く来たポプリちゃんにも会えました。



「ママ、何か言うことあるんじゃない？」
ああっ、そうでした。　ベンチ族の皆さんの写真撮り忘れました。スミマセン（汗）。



今日はベッドを押しやり、こんな風に寝ています。

五月二十三日の公園

太陽君、と呼ぶと振り向いてくれました。



今日は、野球をしている子供たちがいないので、このベンチが空いていた。
丸太のベンチよりは座り心地がよさそう。



アンジュお嬢様、最近はノーリードでお父さんについて歩いている。
うらやましいなあ。。。コバには夢のまた夢。



立ち姿も決まるアクアちゃん。



すずめちゃんと、太陽君、小鉄君。



抱っこのままおやつを貰うジルちゃん。



白組お嬢様達。



ランちゃんも来た。



クンクンしたい太陽君。



ネットの向こうにいるのは。。。。



ノーフォークテリアの福ちゃんでした。
今日が誕生日で、５歳になったそうです。おめでとう！福ちゃん。



とってもフレンドリーで、誰にでも「遊ぼ！」と、近寄ってくる。



「あ、あんちゃん、こまめちゃんだ」
「コバお兄ちゃん！」



丘の方に戻ると、小鉄君がいた。
「コバ兄ちゃん、もうお散歩終わり？」
明日おでかけするので、お姉さんのぷりんちゃんはお家で休養中だそうです。



楽しそうに走り回る三人。



こまめちゃん（左）は、５月５日で１歳になったそうです。
あんちゃんよりもちょっと小柄で背中はほとんど白、茶色い模様がちょこっとついている。
これからの季節は、洋服無しなのでふたりの区別がつくようになった。



風がやや強いので、少し肌寒く感じられる公園でした。



コバの開き。



前から見ると可愛いけど。。。

五月二十二日の公園

久し振りに、アトム君に会いました。
モネちゃんによく似ている。



シッポをフリフリ、ノイちゃんが歩いて来た。



椅子を見つけて着席。



日差しが強いので、今日は丸太のベンチにいるテリー親分、アンジュちゃん、ゴエちゃん、ノイちゃん。
右側二人は、どうみても人間の赤ちゃん抱っこ。



「お、アクアちゃんも来たな」と、テリー父さん、バッグからおやつを取り出す。



丘の上では、ポプリちゃん、小鉄君、そして札幌ぷりんちゃんが遊んでいる。



あんちゃん＆こまめちゃん姉妹も参加。



もんじろう君も来て、ひとしきり騒いだ後は一休み。




今日も平和な公園でした。



マリちゃんとチビ太がこんなに近寄っているとは知らずに寝ております。

五月二十一日の公園ーはじめまして、サーシャ君（シェルティ）

「コバ兄ちゃん！」
「やあ、コテッチ」と、いつものように挨拶。



「すずちゃんのお尻クンクンしたい。。。」



太陽君、アンジュパパからおやつをゲット。



テリー父さんのおやつタイム。




一通り食べ終わったと思ったら、バッグに顔を突っ込んでいる仔がいる。



「こらあ！」と、言われて逃げ遅れた太陽君がつかまってしまいました。
「なんでボクだけ。。。」



鎌倉プリンちゃん、今日はジロウ君の背中へ飛び乗る。



ぷりんママのジーンズ、素敵だね。お手製ですって。



「あ、知らない仔がいる。　ボク、コバスケだよ、キミ誰？」



はじめまして、ですね。
お名前は、サーシャ君、１０歳のシェルティ（シェットランドシープドッグ）の男の子だそうです。
可愛いねえ。。。



「私、ゴエモン。　ゴエ姐御ってよばれてるけど」
「え？　姐御？」



「ボク、もんじろうだよ、よろしく」
「なんか、ゴエモンとかもんじろうとか。。。ここは江戸？」



「あ、可愛い仔がいた！」
「私、アンジュです」



「私は、わんこじゃないから気にしないで」と、ノイちゃん。



あら、あの仔は。。。



「あ、ディップちゃんだ、久し振り！」
「コバお兄ちゃん！」



あ、チャイちゃんが来た。



もうだいぶ皆に慣れた様子。



ぷりんママからおやつを貰う



走り回って遊ぶ仔もいれば、お父さんの側を離れない仔もいる。



「コウメッチ、弱い仔にガウしちゃだめだよ」
「うん、もうしない」
今日は、チャイちゃんを怯えさせてしまった小梅ちゃん。　今まで側にいても何にもなかったのに、わんこの世界は不思議がいっぱい。



日が暮れるのが遅くなったので、ついつい長居をしてしまった日曜日でした。



「チビ太、わって言っておこしちゃいなさいよ」
「やでつ。マリ姉ちゃんやってください」

五月二十日の公園

「ポプゴ～ン」
「コバお兄ちゃん！」



「あ、ジルちゃん、アクアちゃんも来てたんだね」



ノイちゃんも来て、ジルママのおやつタイム。



「ハムッ、ごちそーさまでつ」



今度はノイママのおやつタイム。



あ、鎌倉プリンちゃんだ。今日は大ママと一緒。



いつものように「コバお兄ちゃん！」と、跳びつくと、大ママが「プリン、何してるの」。
その一声で、はっと我に返り、何事もなかったかのように、ネコを被ったまま立ち去りました。



アクアちゃんは、わんこよりも人が好きみたい。



そこへ、ゴエ姐御が来た。
ゴエちゃんのトリミングは、お父さんがする。しかも常時はさみを持ち歩いていて、気になる所があるとチョキチョキ。



テリー親分も調子良さそうでよかった。



広場のベンチは日差しが強いので、今日は桜の木の下に集まって居る。



ゴエちゃんの開き。



おじさまの足元へ、スルスルと移動する足元犬ノイお嬢様。



歩いていると、「あ、シュペーちゃんだ！」と、コバ。



「コバお兄ちゃん、チュッ」



一回りして帰ってくると、ベッカム君と小梅ちゃんが来ていました。



ここに生えてる草がお気に召した様子のポプゴンとコウメッチ。



暫くすると、向うから札幌ぷりんちゃん、小鉄君が来た。
迎えに行くコウメッチ。



来ると、ちゃんとみんなに挨拶してまわるコテッチ。



「あの～、おやつのニオイがしまつけど。。。」



「やっぱり」



ちゃんと並んで待っている姿が可愛らしい。



コウメッチとコッテッチ、枝の取りあい。



いつのまにか、ポプゴンも参加。



枝を確保し、一休みするコウメッチ。
こういう姿を顔が写るように撮りたいと思うけれど、コバが「梃でもうごきません」と、座り込んでいるので
思うように動けない。



サツキもそろそろ終わりかけ。　もう少しすると真竹が生え始める。
ちょこっと頭の出た真竹を、ポプゴンが試食していた。　美味しかったかな、ポプゴン。



今日は、コバを全身丸洗いし、ベッドも取り換えました。
あ、同じ柄のが二つあるんです。
このベッド、とても気に入っているんですが、なかなか乾かないので晴れの日が続く時に洗います。

五月十六日から十九日迄の公園

この四日間の公園での写真、全部載せるのはムリなので、少しだけアップしました。

鎌倉プリンちゃん、ノイママに突進。　次には、アクアちゃんが控えている。



一斉に見上げる可愛い目。



「あ、グレートデンのシュペーちゃんだ」と、近寄る。



「キミ、大きいのに可愛いよね」と、コバ。



「へえ、コバ君って熟女好みじゃなかったの？」と、同い年の札幌ぷりんちゃん。
シュペーちゃんは、まだ４歳。



目を合わせようとしないノイちゃん。



さしものもんちゃんも、ちょっと腰が引け気味。



「もっとクンクンしたい」と、しつこい。



動く縫いぐるみジルちゃん、お洋服もオシャレ。



元祖抱っこ族、ノイちゃん登場。



ベッカム君、自家用車で登場。



ポプリちゃんも走ってきてベッカム兄さんを迎える。



「チャイちゃん、久し振り！」
「こんにちは、コバお兄ちゃん」



「ポプゴン、大好き！」
「わかったわよぅ、コテッチ」



「おっきいわんこは、つごいでつ。。。」



「あ、ジルお姉ちゃんならチャイもだいじょぶでつ」



「ベッカムお兄ちゃんのニオイがしまつ。。。」



「どれどれ。。。。くんくんくんくん。。。」



誰かがおやつを持っているのか。。。



コバも参加。



「あ、コタロウ君じゃないか、久し振り」
「コバ兄ちゃん！」



コタロウ君、どうやらチャイちゃんが好きみたい。



でも勢いが良すぎるので、チャイちゃん、シッポを格納。



ゴエ姐御の見張り中、ゴエパパのお膝に乗るノイちゃん。



「ゴエちゃん、こっちおいで」



「なんかちょっと不満。。。」



こちらも、コタロウ君（黒い仔）、良かったね遊び相手のコテッチがいて。



「あ、ベッカムママ、おやつでつね。面倒だから袋ごとください」



「ノイちゃん、帰るわよ、さっさと歩きなさい」と、ゴエ姐御。
「ノイより年下のはずなんだけどなあ。。。」



この所、晴れの日が続いている。
夜、雨が降ってくれると一番いいんだけど。。。



「お兄ちゃん、寝たふりしてもムダでつ」と、チビ太。
「ウルサイヤツだなあ、まったく。。。」

五月十四日の公園

「コバ兄ちゃん！　なんか久しぶり」
「そうだね、コテッチ、昨日は雨だったし」



ぷりんちゃんはともかく、まだまだ遊び盛りの小鉄君は雨の日はどうしてるんだろう。。。
「ウチで暴れまくってるわよ、エライ迷惑」と、ぷりんお姉さん。



今日は太陽君も来ている。



雨が降って、ようやく砂埃のおさまった広場では、アンジュパパのおやつタイムが始まっていた。



「あ、鎌倉プリンちゃん」
「コバお兄ちゃん」
「どうしたの、今日は大人しいね、犬がネコかぶってどうすんのさ」
「しっ、大きな声で言わないで、大ママに聞こえるから」



広場に戻ると、ゴエ姐御も来ていました。



テリー父さんも見えて、さっそくおやつタイム。



こちらでも、ぷりんママのおやつタイム。



今にも寝落ちしそうなジルちゃん。



「みんな～、ベッカム兄ちゃんがきたよ～」と、コバ。



いつも会っている仔達には穏やかだが、気に入らないわんこが通りかかると、すかさず威嚇する。
こんな可愛い姿からは想像もできないけれど。
あのスケバン空ちゃんも、ゴエ姐御に一喝されて上乗りされてから、すっかりおとなしくなった。
女の子なのに、ゴエモンと名付けられた宿命か。。。



そんなわんこの世界とは「いっさいかかわりございません」と、ノイちゃん。



大きいわんこ苦手でも、ポプリちゃんなら大丈夫になったようだ。



四人とも可愛いよ。



「ポプゴ～ン」と、お嬢ちゃん達。
飼い主さんにことわりもなく、勝手にポプリちゃんをポプゴンと呼び慣らしてしまったけれど、どうやら定着して
しまったようだ。　ポプゴンママ、今更ですがスミマセン。



ぷりんパパと枝遊びをする、ポプゴン、コテッチ、札幌ぷりんちゃん。



コテッチ、歯もキレイ。　若いっていいなあ。。。



ポプリちゃんは来月三歳になる。月日のたつのははやいものだ。
小鉄君は、今日が「ウチの仔記念日」だそうだ。
あれからもう一年たったのね。引き取る話を聞いた時、ぷりんちゃんと大丈夫かと心配したけれど、
ぷりんちゃんのすることなんでもマネして（いい事も悪い事も）、すっかり姉と弟の関係が定着したようだ。



こうして、みんな楽しく遊び、今日も平和な公園でした。



日差しは強いけれど、風が強いので少し寒く感じられる日でした。



暑くなると滅多にベッドではねないけれど、まだ大丈夫。

五月九日の公園

ムサシ君、小鉄君ともんじろう君の歓迎を受ける。



あ、今日は太陽君も来てたんだね。



「ボク、知ってるもん。　バッグの中におやつ入ってるの」と、小鉄君。



アクアちゃんは人間大好きで、ペロペロするのがアクア流の嬉しさの表現。



今日もあたりを見回すゴエ姐御。
この丸っこい背中、コバスケによく似ている。



「コバお兄ちゃんも背中丸いの？」と、ジルちゃん。
「う～ん、背中というかお腹というか。。。」



「お、ランちゃんも来たのか」と、テリー父さん。
「あの～、ボクもさっきからいまつけど。。。」と、コテッチ。



和風甘味姉妹あんちゃん＆こまめちゃんと、ポプリちゃんも来た。



ノイちゃんは、静かな場所を選んでいる。



場合によっては、こーんなに遠くに離れる。



「あ、モモちゃんだ」
「コバお兄ちゃん！」



可愛いお顔だねえ。。。



ノイママのおやつタイム。







チョコちゃんも来た。



人と同じく、犬どうしも相性というものがあるようだ。



あ、ベッカム君が来たよ。



わんこ達、一斉に集まって、ベッカムママのおやつタイム。





あなのあくほどみつめる、とはこういうことだろうか。。。



正面はコテッチという強力なライバルがいるので、後ろからまわりこもうとするポプゴン。



今日も平和な公園でした。
明日は、ようやく雨になるらしい。



頭を落としてよく熟睡できるね、コバちゃん。

五月八日の公園

雨が降らず、砂埃がひどいので、今日は東屋の所にわんこ達が集まって居ました。

「すずちゃん、チュッ」と、コバ。



ベッカム君も、ここのほうがホコリが無くていいみたい。



抱っこ族のアンジュお嬢様。



「あ、ベッカムママしゃん、おやつですね！」



「はい、コバ君」



お嬢様達も参加。



今度はアンジュパパのおやつタイム。



あっちに行ったり、こっちに行ったり。



ランちゃんも来ました。



そして、鎌倉プリンちゃんとアクアちゃん。この体育会系お嬢様たちは、ひとときもじっとしてません。



抱っこ族の白組お嬢様達。



「親分さん、こんにちは」
「やあ、もんじろう」



ぐるっと回って帰ってくると、あんちゃん＆こまめちゃん姉妹が来ていました。



手前が、こまめちゃん、奥があんちゃん。



同級生同士の挨拶。もんちゃんの方が半年くらい年下でしたっけ。



ポプリちゃんが来たので駆け寄るふたり。



「ねえ、遊んで！」と、ポプゴンにせまるこまめちゃん。



もんちゃんもポプゴンが大好きだよね。



もう桜も終わり、初夏の気配のする公園です。



今日はテーブルの下で眠るコバです。

五月七日の公園

ベッカム君と挨拶を交わしてるのは。。。まあ、コットン君じゃありませんか！



「コットン兄ちゃん、会いたかったでつ～」
「やあ、コバスケ、久し振りだね」



ノイママに撫でられて、嬉しそうだね。



今日も抱っこのノイちゃん。



アクアちゃんも、わんこより人間が好きみたい。



「チャイちゃんって、まだまだお子様でしゅね」と、ジルちゃん。



縫いぐるみ犬、ジルちゃんとチャイちゃん。



久し振りにコットン君を見ると、つくづく大きい。
ノイちゃんが１０匹ぶんくらい？



あ、ゴエちゃんが来た。
さすがにコットン兄さんには、一目置いている。



「あ、ポプゴンが来たわよ」と、ノイちゃん。



ちょっとコワいけれど、側に行きたいチャイちゃん。



顔をクンクンする前に、いきなりお尻をくっつけて座ってしまった。
久し振りに会って、この挨拶ってどうよ。　まあ体温は感じられるけどね。

「だって、ママが先にお顔クンクンしてるんだもん」



「やっと私の番が回ってきたわ。　コットンお兄ちゃ～ん、くう～ん！」
「ポプリちゃん、やっぱりポプゴンだね」



あ、ランちゃんがきた。　洋服無しでもスタイリッシュ。



チャイちゃん、たびたび会っているうちに大きいわんこも怖くなくなったようだ。



「私だって怖くないもん。ただちょっと離れたいだけ」と、ノイちゃん。



「こうやってベッカムママに寄りかかってるのが好きなの」
「チャイも行きましゅ！」



「あ、カノンちゃんだ、こんにちは！」
「コバお兄ちゃん、こんにちは！」



ポプゴン、さっそくカノンパパに甘えに行く。



その間、カノンちゃんは背中かゴロゴロ。



あ、ぷりんちゃんと小鉄君が来た。　ポプゴン、走って迎えに行く。



コテッチ、コバにも挨拶。



体の小さいぷりんちゃんが、小鉄君に対しては、しっかりお姉さんしてるので感心してしまう。



友達同士、ほとんど毎日遊べるなんて、なんて幸せなわんこ達。



小鉄君、こんなに犬好きのママの家に貰われて、本当によかったね。



もうこのへんで、一雨きてくれないかな。



「コバ兄ちゃん、絶対オナラしないでよ」
「保障できません」