三代目バンタ

今までのミニシュナの中でも、一番の腕白小僧がこの三代目バンタ(通称コバン、コバスケ、その他)です。

ここが好き

2008-09-27 10:00:28 | 三代目バンタ





コバンはソファで寝ているパパの足に頭をのっけて
居るのが好き。
 
そういえば、シュナスケもここが大好きだった。
そのまま、寝てしまって、パパが、おーいどいてくれ、
なんて言ってたっけ。

コバンは、おっとりした先代バンタよりも、
活発だったシュナスケに似ている気がする。

名前は bandit = 山賊、そのまんまだけれど。

コバンその後

2008-09-15 21:01:45 | 三代目バンタ


毎日の暑さと、コバン対策でへとへとになった今夏でしたが、
今日は、やや涼しくてほっと一息つきました。

コバンは、今は疲れてねていますが、一日2-3回は
全速力で走りまわります。
ルートが決まっていて、居間からおもちゃをひとつ咥え
玄関、キッチンへと周り、居間へ帰ってきてそこに居る人
めがけてものすごい勢いで飛びつきます。
眼鏡を掛けて新聞などよんでいようものなら、とても
それどころではなくなり、コバンの相手をするのに一苦労。

その走る姿たるや、とても犬とは思えず、まるでウサギが
野原を駆け巡るがごとくです。
耳はうしろに流れ、ぴょんぴょんと空中を飛ぶ姿は
もし、犬リンピックがあったら、百メートルで金メダル間違いなし。


この仔で、4匹目のシュナですが、今までの子たちとは余りにも違い、
もう、高齢者という世界へ片足を突っ込みかけている私達には
少々辛いものがあります。
それにつけても、今までは先代バンタとシュナスケの二匹がいても
なーんにも疲れなかったのに、やはりこれは、怪獣コバーンと
呼ぶ以外にはありません。

家へ来る本屋のおじさんが、これまた無類の犬好きで来るたびに
遊んでくれるのですが、彼曰く、「まあ、三歳くらいまでは無理でしょうね」
なーんて非情なことをのたまうんですよ。 私としては、あと半年くらいは
しょうがないと思っていたのにね。
うーん、3年かー。 持つかどうか。。。。

おもちゃとシュナたち

2008-09-11 00:31:02 | 三代目バンタ


相変わらず、噛みまくっているコバンだが、先日口を開けて中を
のぞくと、細かい歯がいっぱい生えていた。
しかも其のどれもが、錐のようにとがっている。
これじゃー痛いわけだわ。
まさに、のこぎり状態。 

ところで、先代バンタの息子のシュナスケは、12歳でなくなるまで
おもちゃが大好きだった。 
私達が帰ってくると、まずおもちゃを取りに行き,くわえてから
玄関に迎え出る。 思い出すと今でも涙ぐんでしまう。
シュナスケが亡くなってから、先代バンタはもうおもちゃに興味がないので、
そのまま全部しまっておいた。 見るのがつらいので。

そうして、コバンを迎えるにあたり、改めて袋からだしてみると、
まー、あるわ、あるわ。
其のうちの、キティちゃんの人形をのぞいて、コバンに与えてみた。
それなりに、気に入ってはいるものの、怪獣コバーンの一番の
お気に入りは、おもちゃではなく、ペットボトルと木の枝だ。

コバン、噛んでもいいんだよ、ママたちの手足でなければね。

No5 お風呂とトイレで待ってるね!

2008-09-07 14:02:26 | 三代目バンタ


コバンはとにかく動くものならなんでもの見逃さない。

ズボンの裾にくらいつき、モップみたいにに、私の移動するところに
そのまま引きずられていく。
スリッパも大好きなので、常時スリッパを二組用意しておいて、
ひとつに食いつかれたら、そのスリッパをあきらめて見放し、すぐ別のに
はきかえる。 
いくらコバンが怪獣でも、いちどに二つのスリッパは噛めないし。

そのため、左右びっこのスリッパを履いていることもしばしばある。
このあいだクリーニング屋さんが来た時も、あとで気づいたら
左に赤いの、右に青いのを履いていた。
もしかしたら、あそこの奥さんもとうとうボケが始まったのかと
思われているかも。

トイレに行く時も、パパや私の、ちょっとした動きを決して見逃さず
すかさず、はなれず、ついてくる。
トイレのドアを開けたとたんにシュルシュルっと入り込み、出ようとしないのだ。
抱き上げて外に放り出しても、放り出しても、又入ってくる。
一計を案じ、コバンの好きなペットボトルをもって入り、放り投げたら
やっと、そっちに行ってくれた。 でも油断はできない、外で待っているから。

お風呂に入るのも、出るのも、一苦労だ。
我が家の脱衣所は、犬の出入り口に通じているため、ドアを閉められない。
バスタオルや、バスローブで、二階から降りてくるとタオルの端っこめがけてジャンプするので、
仕方が無いから、裸で、バスタオルは丸めて見えないように胸に抱えてもち、
さっと風呂場に入りドアをしめる。 もちろん、脱衣所で服をぬいだりしたら、
そのつどじゃれ付いて、えらいめにあう。

そして、入浴中ずっと、ガラス戸にハナをくっつけて出てくるのを
待っている。 だから脱衣所でタオルで体をふこうなどと思ってはいけない。
十センチくらいドアを開けてさっとタオルを取り、すぐさま閉めて風呂場で
体を拭き、そのまま、そのまーんま、真っ裸でバスタオルなどを、来る時同様
こっそり、丸めて持ち、二階へ上がって着替える。
もちろん、階段は怪獣コバーンの侵略を防ぐバリケード済み。

どこの世界にペットボトルが無ければトイレにはいれなかったり、真っ裸で
風呂場に行かなければいけない人が居るだろうか。

まったく、他人様には見せられないよねーと思いながら、ふと下をみると、
コバンと目があった。コバンは言っている。

「ママ、トイレとお風呂で待ってるね!」

あのねー、待ってなくてもいいから!

No4 コバン奮闘記②

2008-09-07 13:32:24 | 三代目バンタ



昨日、狂犬病予防注射のため動物病院にいったところ、
大先生と称する爺様先生にあたりました。

先生や、看護婦さんがさわっても、何にもじゃれ付かないで
おとなしく、まさに猫をかぶっているんですよね。
注射はもちろん、耳の毛をぬかれてもおとなしいし。
じいさまいわく、このような物怖じしない犬はめったに
いないから、躾け方によってはいい犬になりますよ
などと言われ、おせじにしても、少しは希望の光が見えたような気がします。

なーんて思っていたところ、今日ジムに行くのにパパに
送ってもらおうとして出かける時、コバーンが玄関のドアから
シュルシュルと出てしまい、いくら玄関に放り込んでも
放り込んでも、すばしっこく出てしまい、仕方が無いので
連れて行こうと思って抱き上げて車の後部座席に乗せようとして
体を変にひねったらしく、左脇の筋肉がピリット破けたように
痛みがはしり、ジムに行っても運動するどころではなくなりました。
まったく、どこに災難が待っているのかわかりません。

というわけで、しばらくはジムどころではなくなりました。
明日からまた、コバンザメのしつけ専門要員になります。
おーい、せめて涼しくなってくれーと切に願う週末でした。

No3 怪獣コバーン①

2008-09-07 13:19:13 | 三代目バンタ



怪獣コバーンは、ペットショップに居た時は犬のくせに猫をかぶって
いたようです。 

いままで飼った犬の中でも、一番のワルです。
破れかけていたソファのすそを食いちぎって
そのせいかどうか、お腹をこわしました。
パパも私も昨日までは、血が少しにじむような
噛まれ方をしていました。 パパはお風呂に入ると
あちこちしみて、痛くてしょうがないと言っています。
新聞紙をまるめて床やお尻をたたくと、すこし
おとなしくなります。 犬はほめて躾けるのが
理想といいますが、まだまだそんな段階ではありません。
元気いっぱいに全速力で家中を走り回っています。

あの日以来、まったくコバン中心の生活になってしまい、
ウンチやおしっこも、シートでしてくれればいいのですが、
最近はあちこちでするし、忙しくてしかたありません。
人を癒してくれる犬になるのはいつの日のことかと思うと
まったくトホホです。
バンディの名前は当分おあずけです。
先代バンディも、先先代バンディも、冗談じゃないと
怒っていることでしょう。 いまのところコバンは彼らとは
全く違う生き物、まさに怪獣コバーンです。
寝ている時は可愛いんですけれどね。

No2 コバン奮闘記

2008-09-07 13:11:08 | 三代目バンタ


9月末まで待てなくて、昨日とうとうバンタ3世となるべき、
4ヶ月のミニシュナを持って帰ってきてしまいました。

4ヶ月とはいえ、其の間ずっとペットショップにいたので
しつけが何もできていません。
チョコチョコ人の後をついて周り、すきあらばじゃれついて
噛みます。 いましつけなくては、一生噛み癖のある犬に
なるといけないので、おっちゃんと二人で、奮戦しています。
昨日は、くたくたに疲れて、いつもより早く寝てしまいました。
亡くなったバンタの子供のころを思い出します。14年もまえなので
感覚がもどりませんが。  シュナスケのときは余り苦労は
しなかったような気がします。 バンタがしつけてくれたのでしょう。
あれや、これやで、ほんとうにボケていられません。
唯一の救いは、おしっこ、うんちはちゃんとペットシーツの
上でしてくれます。 ちょっとずれることはありますが。

私としては、亡くなったバンタを
’ママの大事なバンタ’、’可愛いバンタ’と呼び暮らしていたので、
いまひとつ、この子をバンタと呼ぶのは抵抗がありますが、
もう、一生の間に新しい犬を飼うことは無いと思うと
バンディットの名前を絶やしたくないので、やはりバンタに
しました。 もう覚えたらしく(?)おっちゃんがバンタと呼ぶと
飛んでいきます。 顔をめがけて飛びつきます。
二人とも足を噛まれて、赤くなっています。
なんで、こんな苦労をせにゃいかんのだとの思いがよぎるものの
しずかなつまらない暮らしよりも、大変でも変化のある暮らしを
選んだ私達なので、コバンが成長するのを待つしかありません。
なにしろ、うかうかしていると何をされるかわからないので、
(昨日は何か紐をくわえてきたと思ったら、和室のすだれの紐を
ひっぱて、何メートルものばしてしまいました)
ボケ防止にはなりますが。 トホホの毎日です。
ところで、いまだにワンと鳴きません。
ケージに入れても静かにしています。
うるさいのも困るけれど、それもちょっと心配です。

No1 どうやら。。。

2008-09-06 21:30:13 | 三代目バンタ



バンタが亡くなって、2週間がすぎました。
先代バンタが亡くなって、ちょうど2週間で2代目バンタが
来た時のことを思い出します。 あのときは、てんやわんやでした。

ところが、また。。。。そんな感じになりそうなのです。
49日がすぎたら、7月30日以降に生まれた
バンタの生まれ変わりを探そうと思っていたのですが、
毎日見ているペットショップのページで、4月8日生まれでもう
4ヶ月たってしまっている子が、なんとなく気になり、おっちゃんも
これが可愛いというので、火曜日に下川井の近くまで
合いに行くことになりました。
来週1週間、おっちゃんが休みなのと、お釈迦様の誕生日の
4月8日生まれなら、バンタの生まれ変わりと思えないことも
無いとおもうし、それよりなにより、ワンコの居ない生活に
9月いっぱいまで耐え切れないような気がしたのです。

よほどのことが無い限り、多分其の子を飼うと思います。
そうしようと決めたとたんに元気が出てきました。
とりあえず、テープルの上を片付けなくてはとか
色々あって、この2週間頭がぼんやりしていたのが、
急にしゃきっとして、ボケていられません。