五月一日から四日までの公園

「わっ、すごいね、すずめちゃんのシッポって顔も隠れるんだね」
「いーでしょ～、コバ君シッポがなくてかわいそうね」
「え、無いわけじゃないんだけどなあ。。」



「あ、フランちゃんと檸檬ちゃんだ！」
「コバく～ん、こんにちは！」
「コバお兄たん、こにちは！」



「今日はフランちゃんのママが檸檬ちゃんも連れてきたの？」
「そうなの、檸檬ママがお出かけだから」



「ぷりんママしゃん、ぷりんちゃんお病気なの？」と、ノイちゃん。
札幌ぷりんちゃん、腰椎ヘルニアの手術をして、リハビリもいれて数週間入院なんですって。
いないと寂しいねえ。。。



ぷりんママからおやつを貰う。



ノイちゃんお耳ながいねえ。。。



「えーと、キミ誰だっけ？」
（ロロちゃんかなあ？）



「コバ君さあ、どーして挨拶はいつもそこからなの？」と、ハチ君。



ベッカムママの手元を見つめるアンジュちゃんとジルちゃん。




この日（三日）は、子供たちのサッカー大会がありました。



「ノイちゃんのお耳、結べるかなあ」と、近所のお子さん。



「やめてくだしゃい！」と振り払う。



あ、この仔達は。。。そうたしかノーフォークテリアのバンナ君と、茶菜ちゃんか福ちゃん（どちらだかわからない）



「なんかいたずらしたそうだね、ポプリちゃん」
「フフ、わかる？」



「あ、テオ君だ、久しぶり！」



「コバ兄ちゃん、遊ぶ？」
「いーよ！」



アンジュパパの手元を見つめるケアリイ君とポプリちゃん。



あら、面白いヘアスタイルのプードルさんがいる。可愛いなあ。。。



はじめまして、かと思ったらどうやら以前にも会ったことがあるらしい。
お名前は、むさし君、今１０歳だそうです。



「宙兄ちゃんが来た！」と、駆け寄り抱き付くコバスケ。
「今それどころじゃないんだ、おやつが先だよ」と、宙君。
コバがしっかりホールドしているのが可笑しい。



「アビーちゃん、こんにちは！」
ボーダーコリーの男の子には盛大に吠えるコバスケ、女の子なら自分から寄っていく。



この仔はワイマナーラのリアちゃん、あまりにも引きが強いのでこうなったそうだ。



四日の空、綺麗でした。

四月二十七日から三十日までの公園。

「アクセル兄ちゃん！」と、立ち上がってそばに行こうとするプリンちゃん。



プードルダンス鎌倉風。



「やあねっ、なにするのよ！」



ペキニーズのチョコちゃん、まるでビロードのような毛。
とっても手触りがいいので、思わず撫でたくなる。



「アクちゃん、お相撲ごっこする？」と、コバスケ。
「んーと、今日はやめとく」と、アクセル君。



「コバ兄ちゃん、待って！　しょんならプリンとお相撲ごっこしようよ！」



「ボク忙しんだ、ハチ君が来たし」
コバはハチ君が来ると、とても嬉しそうな様子を見せる。



コロコロ太ったゴエちゃん、可愛いよ。
四月の終わり、まだ八重桜の花びらが残っていた。



飛ぶわんこ檸檬ちゃんに跳びかかるプリンちゃん。



ベッカム君が来たので、みんな駆け寄る。



頸椎ヘルニアの手術後、もうすっかり体調も戻ったようだ。
よかったね、ベッカム君。



「ジルもちんぱいちてまちた」



あ、縫いぐるみが落ちてる！
「縫いぐるみじゃないもん！」



「あ、このひと、会ったことありまちゅ！名前は知りまちぇんけど」と、あんちゃん。
スピッツのクーちゃんでしたっけ、久しぶりね。



「このひとは、コバ兄ちゃんでちゅ」
「何言ってんだよ、あんちゃん、しょっちゅう会ってんじゃないか」



今日で四月も終わり。毛のふさふさしたわんこ達にはつらい季節がやってくる。



「ジルはしゃむいほうがイヤ。ノイお姉ちゃんは？」
「私はどっちもイヤ」



「檸檬ママしゃん、ぜったい抑えててくださいよ、動かないように」
「大丈夫よ、ノイちゃん」



「ノイちゃん、ボクが側に行ってあげようか」
「来なくていいでつ！」



檸檬ちゃん、やっぱり飛ぶんだね。



「アクセル君、お相撲ごっこする？」
「う～んと、どうしよっかな。。。」



「ねえ、コバ兄ちゃん、あたしたちのどっちが好き？」
「う～ん、そういわれてもなあ。。。ぜんぜんタイプが違うし。。。」



四月最後の日の空、綺麗でした。

四月二十六日の公園ーバブーちゃんと。

「バブーちゃん、本当に久しぶり！　元気そうだね」と、近寄るコバスケ。
「みんなに久しぶりにあえて、なんかドキドキしちゃう」と、バブーちゃん。



気のせいか、ちょっと大きくなったような。。。
コバと同い年だから、もう７歳になったんだね。



この前会ったのはいつだったか。。。ここ数年は会ってないから、え～と。。。



ゴールデンさん、大集合。
左から、檸檬ちゃん、ポプリちゃん、フランちゃん、バブーちゃん、ケアリイ君。



ゴールデンのグループに、なぜかひとりグレーわんこ。



ケアリイママにコバのリードをもってもらった。
ケアリイ君のリードに繋いでおけば絶対安心。まさか、ふたりでつるんで脱走はしないよね。　
後ろでじゃれあっているのはゴールデンのお子様犬、檸檬ちゃんとポプリちゃん。



檸檬ちゃんはまだ生後８か月くらい、ポプリちゃんもまだ生後９か月くらい。



飽きることを知らない遊びっぷり。







「バブーちゃん、元気そうね」と、マロンちゃん。



「ママ、お尻で押さないでください」と、ケアリイ君。



で、いつもの小型犬グループは、ここにいます。
奥から、ノイちゃん、アンジュちゃん、エル君、ジロウ君、テリー親分、それにフランちゃん。
今日は数か月ぶりに、ふたごちゃんちのエル君も来ている。



ふたごちゃん達も、すくすく元気に育ってなにより。
エルママの膝元で、ごく自然にエル家にとけこんでいるノイちゃん。



マロンちゃん（ゴールデンとボーダーコリーのミックス）フリスビー犬の面目躍如。



犬まみれになるバブーパパ、とっても嬉しそうにお見受けしました。



犬も笑顔になるって、犬嫌いの人にはわかるまい。



後から来たもんじろう君、バブーちゃんの所へまっしぐら。



もんちゃんは、バブーちゃんラブだったもんねえ、久しぶりに会えて嬉しいよね。



もうなにがなんだか。。。



「ケアリイ兄さん、なんか今日はわんこがいっぱいいるね」と、フラットの宙君。



宙くん、バブーパパに挨拶。



大きいわんこがいると、当然抱っこになるのはノイちゃん。



今日はバブーちゃんが来るというので、いっぱいのわんこが来てくれた。



ゴールデン女子４人組。



きれいなお姉さん、ローラさんに駆け寄るコバ。



ローラママに甘えるポプリちゃん。



「ママ、待って～」と、追いかけるエル君。
決して、どこかへ行ったりしないおりこうわんこ（おーいコバスケ、聞いてるか～い）



たしかあれは数年前の６月でしたっけ、我が家のワル男が脱走したのは。。。あの時は生きた心地がしませんでした。
モノレールで一駅離れたところで、運よく犬好きの方に保護されて、九死に一生を得ました。
あの時は、やっぱり神様っているんだな、としみじみ思いました。

「ママ、いい加減にあんときのこと言うのやめてくれないかなあ。。。」