二月九日と十日の公園ーはじめまして、ガボー君（ゴールデン）＆アビーちゃん（ボーダー）

（９日）

「あ、檸檬ちゃんだ！」
「コバ兄たん、コニチワ！」



「檸檬ちゃ～ん、久しぶり！」
「あんお姉たん、コニチワ！」
檸檬ちゃん、生後６か月にしてすでに体重１５キロだそうです。



そこへ、レオン君が来た。



「レオン兄ちゃん、あしょぼ！」と、激しくせまる。



「あ、みんな楽しそう。。。」と、アンジュちゃん。



「なんか、あの子凄いよね」と、見守るアクセル君。



おとなし組のアンジュちゃん、さらにおとなしい風ちゃんに近づく。



さて、この中にプードルは何匹いるでしょう？



「あれ？知らない仔だ、キミ誰？」
檸檬ちゃんよりさらに大きいゴールデンさん。



はじめまして、ですね。
お名前は、ガボー君、なんとまだ生後６か月だそうです。
しかし、体重は檸檬ちゃんの２倍の３０キロ！



体は大きいけれど、仕草はまだお子様、キャッキャと楽しそうに遊んでいる。



「ボク達、同級生？」
「そーみたい。。。」



大きい子も小さい子も、みんな仲間だね。



プードルのクルーズ君も、たしかまだ１歳くらい。
ちょっと前よりも、さらに大きくなった感じがする。



「キミ、ホントにトイプードル？なんかボク達よりすっごく大きいけど」と、アクセル君。
「ボクもトイですけど、一応」



帰り間際にベッカム君にも会えました。



この日の富士。　雲の様子が面白い。



（１０日）

ベッカムママからおやつを貰うランちゃん、ニットのお洋服、素敵だね。



ケアリイ君と檸檬ちゃんが一緒に来た。



「ケアリイ兄たん。。。」と甘えるようすが可愛らしい。



ペキニーズのチョコちゃんが来た。



なんとも愛嬌のあるお顔だねえ。。。



「あ、ぷりんちゃんだ、久し振りだね」と、近づくコバスケ。
一か月半ぶりに、札幌から帰って来た。



「えっと～、ぷりんお姉たんでつよね？」
「あら～、一寸見ない間にこんなに大きくなって」



おやつを待つケアリイ君とランちゃん。



ジルちゃんも参加。



「どーしてこんなに大きくなったの？」
「しょんなこと言われても。。。」



にぎやかわんこが苦手で遠ざかっていたノイちゃん、おやつにつられて檸檬ママに近づく。



しかしなかなかすぐそばまで行かれないので、ママに抱っこされておやつを貰いました。



そういえばアクアちゃんもトイプードルにしては大柄。
東のアクアちゃん、西のクルーズ君。



「ねえねえ、ボクにもおやつ頂戴！」と、クルーズ君。



抱っこ族のノイちゃん、おやつも抱っこされながら。
その様子が可愛らしいので、思わずみんな微笑んでしまう。



アクアちゃん、ジルちゃん、クルーズ君。



あれ？このなかに知らないわんこがひとりいる。



はじめまして、ですね。
お名前は、アビーちゃん、もうすぐ３歳のボーダーコリーの女の子だそうです。



「あら、あなた新顔ね、私、ぷりんよ」
「あ、あの、私、アビーっていいまつ」



この日の富士、雪もうっすらと見えました。



コバちゃん、今日もみんなに会えて楽しかったね。

二月七日の公園

「しゃてと。。。今日は誰がいるかな。。。」



「コバちゃ～ん！」と、犬親戚家のお嬢さん。
「わ、わ、なにするでつか！」
あっという間に抱き上げられてしまったコバスケ。



「はなして！　はなしてってば！」
抱っこされなれていないコバスケ、もがきにもがいて、たちまち下に降りてしまった。



「コバくんってばおバカね～、抱っこされてればいいのに。。。」
と、元祖抱っこ族ノイ嬢。



「コットン兄ちゃん、ボクっておバカ？」
「う～ん。。。。」



「なんでそんなに真剣に悩んでんの？」
「う～～～～～ん。。。。」



「あっ、宙兄ちゃんだ！」と、切り替えが早いコバ。



「あのね、ジルね、コバお兄ちゃんが見えたから、いしょいで来たの」
ご近所のジルちゃん、コバの後ろ姿が見えたので追いかけて来たらしい。
ジルちゃんの、お目目とお鼻、見事に正三角形を描いている。



「コバスケはいつまでたっても大人にならないなあ。。。」
「ホントですね、ベッカム兄さん、弟や妹が増えたのにね。。。」



「いいんだもん、ボクいつまでも子供でいたいんだもん。。。」



珍しくプードルのメリーちゃんに会いました。
このメリーちゃん、どうやら他のわんこが苦手らしい。



この後、雨がポツポツ落ちてきたので空の写真は撮れませんでした。

・・・
今日（八日）、久しぶりに全身丸洗いされたコバです。
ピンクのベッドを居間の中央に置いたら、シャンプー疲れか、たちまちスヤスヤ。



そして、いつもの寝る場所には以前のベッドを置いて、どちらでも寝られるようにしてあります。
「このほうが落ち着くよね、マリちゃん」
「ふんづけられないから、このほうがいいでちゅ」

一月三十一日から二月六日までの公園

（３１日）

「ノイ、寒いの嫌いなの。。。あ、暑いのもイヤだけど。。。」



「まったくノイちゃんはとても犬とは思えないよな」と、ベッカム君。



「え？ベッカムお兄ちゃん、私達ってもしかしたら犬なんでつか？」と、お嬢さん育ちのアンジュちゃん。



「わっ、ジロウ父さんがおやつくれるって！」



ジルちゃん、ちゃんとカメラ目線だね。
「だって、ジルはアイドルでしゅから」



「おやつくだしゃい！」



「あ、落ちた。。。」
「拾っちゃダメだってば、ジルちゃん。　アイドルでしょ」と、ノイお姉さま。



だいぶ日が伸びたので、この日の富士はシルエットだけでなく雪も見えました。
　


今日は、今年初めてのお花の日。
コンセプトは「自然に」。



（２日）

「あ、キミ、チョコちゃんだっけ？」



くしゃっとしたお顔がなんとも愛らしい。



レオン君も、興味津々で近づく。



アクアちゃんとジルちゃんが来た。



「アクアちゃん、綺麗なアタマだね」
「そうでしょレオン君、美容院に行ってきたのよ」



まるで犬の雑誌に出てくるような愛らしさ。



あ、あんちゃん、久し振り。



「なんか、わんこがいっぱいいる。。。」と、遠くから眺めるノイちゃん。



「そんなこと言わないで、いっしょに行こうよ」と、振り返るレオン君。



プリンちゃん、今日も可愛いリボンをつけている。



「アンジュパパしゃん、おやつのニオイがしまつ！」と、見上げるプリンちゃん。



「あんちゃん、可愛いね、クンクン。。。」と、レオン君。



この日の富士は、すっぽりと雲におおわれてしまった。



（３日）

テリー父さんのおやつタイム。



ママの努力が実って、自力で少し立てるようになったベッカム君。



レオン君、あんちゃんが好きなんだね。
「うん、タイプなんだ」



「ノイちゃ～ん、もっとこっちにおいでよ～」
「かまわないで。。。」



この日は不思議な色の空でした。



（４日）

さて、コバがクンクンしているこの仔は誰でしょう？



わあ、可愛いねえ。　一回りおおきくなった檸檬ちゃんです。
まだ生後六か月くらいでこの大きさ。



もう少ししたらフランちゃん位大きくなるに違いない。



丘の上にわんこがいる。。。



「みなしゃ～ん、こんにちは！」
ランちゃんでした。



檸檬ちゃんが跳んだり跳ねたりするたびに、少しづつ遠くに行くノイちゃんです。



この日も富士は見えませんでした。



（６日）

降るぞ降るぞと掛け声ばかりの雪は、当地方ではみぞれ交じりの雪がちょこっと降っただけで
なんてことはない、昨日はただ寒いばかりの日でした。
で、今日は道はぬかるんでいるけれど空は真っ青。

散歩日和だけれど、わんこは少な目。
ジロウ父さん、数日会わなかったけれどお元気そうでよかった。



同じプードルでも、ジロウ君はクルクルの巻き毛。
伸びるとフェルトのようになってしまうそうだ。



あ、ランちゃんだ。



ベッカム君とアクアちゃんも来た。



お父さんに連れられた茶々丸君とチロ丸君。



ああ、今日は富士が見えた。　なんか嬉しい。



「コバクン、サイキンマリチャンバカリカワイガッテ、ボクノコトワスレテナイ？」
「そんなことないってば、ピコちゃん」