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毒キノコの種類と有害成分による影響を詳しく説明

2016年10月04日 | きのこ ゼミ 情報メール
毒キノコの種類と有害成分による影響を詳しく説明

野生のきのこを食べてみたいという良からぬ願望を持っている人が数多くいるようで,相変わらずきのこ中毒が絶えません.
なので,毒キノコを紹介するサイトが公的機関だけでなく,民間のサイトも数多くなりました.
こちらのサイトは,ちょっと変わったきのこも紹介されているので,毒キノコのサイトというだけでなく,きのこの勉強にも使えそうです.

***サイトの解説から***

毒キノコの種類と有害成分による影響を詳しく説明

毒キノコによる食中毒は、毎年9月頃から増え始め、10月から11月にピークとなります。毎年、多くの方が病院で治療を受けていますが、残念な事に死亡される方もおります。知識や経験が不足した方が誤って採取したものを誤って食べて起きます。誤って毒キノコを食べると、下痢、嘔吐、精神障害などの症状があらわれます。また、神経に採用し幻覚や快楽を味わう事が出来る有害成分が含まれている種類もあり、マジックマッシュルームなどとして取引されています。その為、法律で使用や取引が規制されているものもありますので注意しましょう。カエンタケ(毒キノコ)は、触れるだけで皮膚炎を起こし、誤って食べると死亡することもあります。国内の山林や公園で普通に見る事がでますので、誤って食べない様に注意が必要です。代表的な毒キノコには、ツキヨタケ、クサウラベニタケ、カキシメジであり、これらを「毒キノコ御三家」と呼ばれています。食べられるキノコに非常に似ていることもありますので注意をしましょう。このHPで掲載している全ての毒キノコを確認する事ができます。

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毒キノコの種類と有害成分による影響を詳しく説明
食と健康の総合サイト e840.net

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