きのこ ゼミ ブログ

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高校生によるきのこの研究

2010年06月23日 | きのこ ゼミ 情報メール
1.六甲山におけるキノコの長期観測データを用いた出現種数の推定
  および気象要因との対応分析(兵庫県立御影高校)

きのこ発生量と気象との関係をテーマにした研究は、古くて新しい。
いつか、こういったデータが積み重なった末に、世界共通・いつの時代でも比較できるきのこ調査方法が決定されるかもしれない。

日本生態学会 日本生態学会第57回全国大会 (2010年3月,東京) 講演要旨 
より  要旨トップ→目次
http://www.esj.ne.jp/meeting/abst/57/P2-HS02.html

2.ペーパーマッシュルームの研究(長崎県立諫早高等学校)

廃紙の再利用のひとつとしてキノコを栽培するというのは、面白い試みです。紙は木から作られていますからキノコが生えるのは当然としてもそれについて手探りでチャレンジするのは若い力ならではと言えます。

農芸化学@High School(化学と生物 Vol.48、No.6、2010)
http://www.jsbba.or.jp/02/kaseiindex.html