仕事で
ドラッグストアを
巡回しているのだけれど
店内には
最新の邦楽が
BGMで流れていて
歌手の顔やら名前は
知らないけれど
聴き慣れた流行り唄が増えた
でも
其の中で
どうしても一曲
違和感を感じる唄があって
其の謎が
今日明かされた
其の曲は
松原みきサン
の
ー真夜中のドア〜stay with me〜ー
そう
1979年発売の名曲
歌詞と曲調が
アンニュイで
都会的で
刹那い
まさに
エ・モ・い
聴けば
東南アジアの人気YouTuberが
カヴァーしたコトで
火がついて(バズる。かな)
サブスクで
若者たちが
古くて新しいと
注目しているとか
なんとか
昔は
海外の音楽は
ラジオで
国内の音楽は
両親や兄姉から
発信されるモノを
自身のアンテナで
キャッチしていたけれど
いまは
便利なツールがあるから
あっという間に
指先が
探してくれる
ちなみに
鼻唄で歌名を検索するアプリって
在ってけれど
いつも検索不可なワタクシです
余談ですが(笑)
そうそう
此の
ー真夜中のドアー
作曲、アレンジが
あの
林哲司さん!
通りで素敵な筈だわ〜
いま
発信される最新ヒットナンバーで
どの曲がまた
数十年後に
注目されるんだろうね
どの曲にまた
想い出が宿るんだろうね
ひと段落着き
キモチも
生活パターンも
趣味も
また
自身軸で
動き出したような感覚で
うれしいです
眠りにつく前に
しみじみ
此の一年などを振り返ってみたり
ほんとうに
ほんとうに
色んな事象があったなぁ・・
自身の仕事
子どもたちの進路
はたまた
孫ムスメたちとの関わり
コロナ禍が齎した
此れ迄ならば
想像もつかない
生活様式の変化
でも
冷静に考えると
別段
コロナ禍が無かったら
きっと
もっと
ずっと
なんて
悔やまれるコトなど
何も無いような気もします
・・ワタシの場合ですけどね
不自由も
不便も
より
大切なコトや
要するモノを
濾過してくれる
手立てに過ぎなかった気がするから
優しさや
あたたかさを
気に留めるコトなく
ジャージャー
垂れ流していたかも
そう
想うと
ゾッとします
ヒトは
其の手で
掬えるだけの
シアワセしか
守れないから
身の丈
身の丈
改めて
そう
気付かせ
実行させてもらえた
此の一年
此れからの一年の
大いなる助走となるコトでしょう
いつでも
駆け出せる
すこやかなる心身と
見通せる
心地好いフィールド
そして
適度な距離感で
声援を送ってくださる
オーディエンス
ほんとうに
ほんとうに
ありがとう
ワタシが
こうして
すこやかでいられるのは
空のおかげ
地のおかげ
ワタシが
こうして
穏やかでいられるのは
山のおかげ
海のおかげ
ワタシが
こうして
笑顔でいられるのは
花のおかげ
樹々のおかげ
結局
ワタシが
こうして
生かされているのは
生命のおかげ
魂のおかげ
あたりまえのように
流れているようで
受け継がれているようで
実は
とんでもない
奇跡のおかげ
光に潜む
影のおかげ
結局
求める
のは
憧れていたモノ
結局
辿り着く
のは
懐かしいモノ
もちろん
其れだけではナイけれど
いつも
ココロには
イメージがあって
いつも
ココロには
残存があって
結局
落ち着くトコロは
ホッとするモノ
ニンマリ
想い返すモノ
上ばかり
気にするな
下にも
気を留めろ
周りばかり
気にするな
軸にも
気を留めろ
前ばかり
気にするな
過ぎたモノにも
ヒントは在って
外側ばかり
気にするな
内側にしか
答えは無くて
部屋の整理をしていたら
色々懐かしいモノも出てきたり
愛犬をウチに迎える時に
一緒に預かった
ママさん犬の匂いがつけてあるタオル
とか
パピー時代は
おもちゃ代わりに
お布団代わりに
大活躍していたけれど
成長するにつれ
我が家に馴染むにつれ
其れは
いつのまにやら
洗って
しまいこんでいたんだっけ
縁起でもないけれど
いつか旅立ちの日に
一緒に持たせてあげたいなぁ
なんて
密かに想っていたりする
ワタシ自身も
匂い。の記憶に
いままで
守られたり
支えられてきたんだろうな
実家は
寿司屋を生業としていたから
酢飯や
ちょっとだけ
生魚の生臭さなどに
懐かしさを
憶えたりもする
(笑)
子どもたちが
一旦家を離れて
帰省した時などは
ーあ〜ウチの匂いだー
そう
目を細めていたりしたっけ
記憶は曖昧になっていっても
その匂いに
呼び戻される感覚って
多々あると想う
ヒトは
なかなかの動物的感覚
なのね
(笑)
でも
好意的な匂いほど
しっかり
沁み込んでいるあたりは
抒情的感性
よ
ね
美味しさ
の
カケラ
優しさ
の
カケラ
あたたかさ
の
カケラ
微笑み
の
カケラ
ピース
オブ
ワタシ
折角
口
に
するのなら
カラダ
に
イイモノ
ココロ
が
歓ぶモノ
美しく
記憶
に
残るモノ
ピース
オブ
人生
折角
生き抜いて
居るんだもの
此の手
を
伸ばさせて
此の手
で
選ばせて
此の手
に
掴ませて
物置と
化していた
お気に入りの和室
思い切って
片付けて
軽家具に
大好きなファブリックをフワリ
あらステキ!
明るい陽射しが届く
文机
と
なりました
つい横になるか
ついスマホばかり触る
おうち時間
大切な友へ
文を認めたり
お習字なんか
してみたいな
自身の居場所を整える
先ずは
ココロから
先ずは
環境から
ひと月
と
少し
心臓
の
人工弁手術を終え
下孫ムスメが退院しました
上孫ムスメ
の
喜びようったら!
ワタシ
は
姉妹が居ないので
ピンと来ないのですが
二人を見ていると
下は上に憧れを
上は下に母性を
最初に懐くのかしら
と
ちょっとだけ
羨ましくなります
一緒に居ても
離れて居ても
自身を想うくらいに
大切に想える
こんなに
小さなレディたちには
感心と
感動させられっぱなしです
一生
完治するコトは無く
メンテナンスを
施しながらの
心臓病を抱えていく
長い旅でも
こんなに
強力で
協力的な
伴走者がいるんだもの
シアワセ。
って
キッパリ
云い切って
イイんだよ
シアワセ。
って
意外なタイミングで
気付かせてもらえるモノ
なんだよ
シアワセ。
って
本人以上に
周りの方が
与えてもらっている気がして
ならないんだよ
大好きだったドラマ
に
登場した
バクダンおにぎり
ずっと
食べたいなぁと
想っていて
先日のキンパで使った
焼き海苔が
残ったので
今朝
いただきました!
具材は
大葉みそやら
蕗の佃煮やら
味覚も
食欲も
春真っ盛りだわ〜
中年のシンボリックなる
ポッコリお腹を摩りながら
しばし
浸るのでした
おにぎり。
おむすび。
イイ響き
作り手と食すモノを
想いで結ぶ
山登りでも
やっぱり
一番美味しく感じるモノ
誰かの為。
より
自身の為。
が
どんどん
増えていくのかな
其れもイイね
其れも嬉しいね
淋しさに浸る。
より
自由を謳歌。
暖かい気候が
柔らかく思考も解す
そう
気兼ねなく
そう
気後れせず
自身で自身を想って
自身で自身を労って