その頂きを目指すには
2つのルートがある
正確には
あと幾つかあるのだけれど
自身が立つ登山口からの
選択肢は2つ
アップダウン有り
鎖場有り
の
冒険コース
なだらかで
比較的足下も安定
の
家族コース
むむむ
山行は
ライフスタイルの縮図ナリ
山行で好きなパターンは
周回ルートだ
其れを選ぶ時にも
時計回りか
反対回りかで
ガラリと印象や内容も変わる
今回は
登りは冒険コース
下りは家族コース
を
選択した
登りは体力もあるしテンションも高い
ワクワク感が後押ししてくれるから
技術や経験を積むにも最適な冒険コース
下りはリラックスした中でも
やはり下山までは慎重かつ無傷を求め
心身の負担が軽い家族コース
やはり
間違いではなかった
下山後の充足感が証明してくれた
ただ
冒険コースより
家族コースの方で
滑りまくった
のは
ここだけの話
物事に向き合う時に
どうしても
ワクワク。を優先してしまう
でも
ワクワク。が落ち着いた頃にも
自身の中に何らかが残り
沁み込んでいるように
段々
しみじみ。に移行できるよう
日々
色んな場面で
試されたり
トレーニングしたりしている
下山までが山行です
最期の日までが人生です
どの道も自身で選べよ
どの道も朗らかに進めよ
韓国大好きなムスメの影響かしら
休日のブランチは
カルビビビンバ風
自信がないので
敢えて風。をつけました
辛いだけのイメージがあって
なかなかチャレンジ出来なかったけれど
野菜たっぷりでカラフルだし
コチュジャンのアクセントに救われる
今日この頃です
そして
大好きな胡麻や胡麻油も
結構出番が多くて
嬉しいです
昔から
胡麻はアンチエイジング効果もあるって
云いますものね
セサミンとか
購入する日も
いずれやって来るのかしらね
ーゴマをするー
って
あんまり良い意味合いではないけれど
メリハリや
自己肯定感を
なかなかつけにくい昨今は
どんどん
自身に
ーゴマをするー
べし!
ーいよ!昨日より深みが増したよ!ー
とか
ー今日も生きる記録更新!ー
とか
歯磨きしながら
腫れぼったい鏡の中の自身に
どんどん
ゴマすっていきましょう!
ゴマかす。
より
ゴマすり。
の
方が
ステキな齢の重ね方
そういえば
付き合いたての恋人って
とんかつの浜勝。率が高いよね
あの胡麻を擦りながら待つひととき
きっと
間が持つし
其のヒトの性格や所作を
軽く見抜けるプチポイントだからかも
ホントは
キャベツとか
味噌汁とか
ごはんとか
わしゃわしゃ
おかわりしたいのに
恥ずかしくてガマンしてた
あの頃
懐かしいわぁ・・・
先日
の
ギター講師M氏率いる
ビートル兄弟のバンド練習に
弟子入りした末ムスコの引率兼ねて
お邪魔してきました
日本海軍遺構の赤煉瓦倉庫
映画のセットとして使用されたまま
佐世保の音楽家たちの練習の場として
開放されているカッコイイ場所
こんな時でも
いや
こんな時だからこそ
音楽やアートは
リラックス効果やら
アグレッシブ効果やらに
ホント繋がると想いました
また
何より
アーティストのみなさんは
其れを生業や生き甲斐にしてらっしゃる
何人たりとも
奪ったり否定するコトなんて
決して出来ないよねぇ
改めて
そう想いましたよ
ビートルズの曲をあまり知らないムスコも
後方から眺めていたら
顔はニコニコ
カラダは自然と
リズムを取っている様でした
帰り路
ーどうだった?ー
そう訊くと
ー愉しかった!!ー
そう即答してくれました
そして
ーお母さんの周りには愉しくて
優しいヒトばかりだねー
そう
しみじみ呟いていたのが
いちばん嬉しかったなぁ
オトナが子供にできるコト
安心出来るよう
衣食住を守ってあげるコト
そして
オトナになるのも愉しいモノだよ!
そう体現して見せるコト
それくらいかなって想うのです
助言もアドバイスも
求められた際だけ
ヒント。程度に
ピント来るのは
其のコ次第だったり
うんとあとだったりするモノだから
今日の出来事が
カレの今後の
オトナ道においての
何らかの手掛かりやヒントに
どうか
なりますように
ビートル兄弟のみなさま
ありがとうございました!
今日は
語呂合わせするならば
ニコニコの日。
最近
愉しいコト
嬉しいコト
ありましたか?
表情って感情と直結しているけれど
筋肉運動でもあるんですよね
使わないと衰えていくし
使い慣れると
ムリなく自然に保たれる
こちょこちょ。をすれば
反射的に笑える幼な子のように
いつでも
ココロに
こちょこちょ。していたい
ですね
とはいえ
ワタシは
こちょこちょ。が
ニガテなんです
特に
足の裏
ね
余談ですけど
ね
与えられた場所だって
探し当てた場所だって
心地良ければ
其れで良し
還る場所だって
帰れない場所だって
心地好ければ
其れで好し
忘れられていく場所だって
忘れられない場所だって
心地美ければ
其れで美し
最後のテストを終え
あとは
卒業式に向かうのみ
週に一度の登校日以外は
のびのびと
悠々自適に過ごしている
末ムスコ
あとひと月ちょっとで
巣立ちの時を迎える
ー自身でお給料貰ったら
欲しいモノとか
したいコトとか
何かある?ー
そんな
近未来的希望を
探ると
ーギターを弾けるようになりたいー
意外な応えが返ってきました
ウチの家系には
なかなかナイ選択肢
なんでも
好きなバンドの好きな曲の
出だしのギターに衝撃を受けたとか
響く感性は
干上がる前に
自身に沁み込ませるべし!
あっ!!
ワタシには
ギターが得意な友が居る!
早速
打診してみると
やはり
即答!
忙しい最中
レクチャーしてくださいました
ムスコが弾きたいその曲は
とてもレベルが高いらしい
けれど
やはり目標がしっかりナイと
上達も長続きもしないとか
何よりも
ギターに触れて
自身から生まれる音色に
嬉しそうな表情を浮かべる
ムスコを見ていたら
ジーン(涙)
親バカですが
いつからか
自身の希望を
現実に叶えるコトが
出来るようになった
カレもまた
ワタシの師友ナリ
入口はあちらです。
の
立て看板は
立てさせてもらったけれど
踏み出し
扉を開けるのは
いつも
カレ自身
ワタシは
うんと
後方で
パチパチパチパチ
拍手をするのみ
眩しいぞ
青春の手習い。
カッコイイぞ
青春の手習い。
ホントの理由は
ーオンナノコにモテたいからー
とか
だったら
もっと
盛り上がるぞ
(笑)
青春の手習い!!
ー連れて行ってほしいとけどー
久しぶりに
ムスメと
休みが合ったので
大村湾を眺めながらドライブ
行き先は
レンタカー屋さん⁈
福岡のトゥンカロン専門店の品が
なんと大村のレンタカー屋さんで
購入出来るとか
韓国大好きなムスメのお気に入り
トゥンカロンは
太っちょマカロンのコト
いわゆる
映え。スイーツ
幼少期
駄菓子屋さんで
身体に悪そうなカラフルソーダの粉を
舌見せ合いながら
トモダチと舐めていたコトを
ふと憶い出す
雨だし
いつもは
自身の行きたいトコロばかり
巡っているから
たまには、いいか。
クルマの中のおしゃべり。
も、また
母とムスメ。
オンナとオンナ。
その中間地点に
着地しているようで
面白い
つい赤裸々告白でも
しちゃいそうなくらい
聴き上手なムスメだから
気をつけないと(笑)
東京を離れ
帰佐して一年弱
着々と積み重ねているモノの
まだまだ次のセカイは遠く
理想と現実のズレもギャップも
冷静に受け容れざるを得ない
カノジョも
時として
こんなカラフルなトイスイーツに
ココロ踊らせてくれる
その瞬間を見届けられて、よかった。
同じ年頃には
家庭。という舞台で
妻。とか母。とか
何役かのヒロインを演じていた
自身もシアワセだと想うけれど
いずれ見渡す大舞台の上からの
壮大な眺めを諦めず踏ん張りを利かす
カノジョもやはりシアワセだろうな
他者に映るシアワセも
自身が感じるシアワセも
視点が違うだけ
捉え方が違うだけ
メリハリがあって
ワクワクのシャワーを時に浴びられるなら
環境なんて状況なんて
何の言い訳にもならぬと
打ちつける雨と
車内に仄かに香る
甘い匂いに諭された
ふたりの湾岸ドライブ
ワタシは
自身のコトが大好き。
だけれど
年々
自信は失くなっていく
無くなってしまわぬように
日々
精進しようと想う
日々
ウキウキしようと想う
先日
数年前の写真が出てきて
ムスメから
ーあら、シュッてしとらすー
そう率直なご意見を頂戴した
云うなれば
いまは
ーシュッとしとらんとよねー
此処で
卑屈に反逆でもしようモノならば
母親としても
オンナとしても
格下げだ
有り難き
過去への称賛と
変換して
熟女コースの真ん中を
歩いて行こう
弛まぬように
怯まぬように
時々は
鏡を覗き込んで
鈍った輪郭に
ハッパかけつつ
日々
ココロの鏡を
キュッキュッ
磨いて
いこう