先日
いつものように
愛犬の散歩をしていると
ご近所さんで
ちょうど
エアコンの取付作業をしてらして
作業員の方が二名
暑い中
作業に励んでらした
軽く会釈して
通り過ぎ
しばらくすると
ーオバサンやった⁈ー
そう
聴こえてきた気がした
しかも
二回も(笑)
コワくて
振り返る勇気がなかったけれど
果たして
アレは
ワタシに向けての疑問符だったのかしら
ーハイ、ワタシガオバサンデスー
愛犬が
電柱に向かって
片足上げてる最中
ーワレワレハウチュウジンダー
と
同じような口調で
呟いてみた
哀しいとか
腹立たしいとか
そういうコトよりも
あぁ
いつだって
自身のコトを
いちばん
分析出来ていないのは
自身なんだなぁと
気付かせてもらった
若作りしてるつもりもないし
何かをあきらめてしまったワケでもなく
ただ一日一日
出来るだけ
すこやかに
面白可笑しく生きたいモノだ
と
積み重ねているだけなのに
もう手には留まらぬ何かや
知らず知らずのうちに
身につけてしまった老いは
着実に降り掛かっているのだろう
見れば
愛犬の背中にも
同様
世界地図みたいに
シミが点在している
抗わず
嘆かず
粛々と
共に成長
共に退化してくれるモノが
居てくれる歓びを噛みしめながら
日々を謳歌しよう
そういえば
この前も
ー五十歳らしからぬはしゃぎっぷりー
と
評されたっけ
変わらぬと云われてるのか
空気が読めぬと云われてるのか
他者の言動に耳を傾けるうちは
まだまだ大丈夫なんだよね⁈
ワタシって
ワタシの立ち位置って
・・・いま、ドコ⁈