今日は
嬉しいコトが
あった
バードモナミに
ちょいちょい
来てくださる
バドモ世代の
BOYS & GIRLS
何故か
入ってくるなり
2人して
直立不動 ⁈
「お話が あります」
と
なにやら
かしこみ
かしこみ
あまりにも
不自然なので
こちらまで
緊張し始めた
その時
「付き合うことにしました」
はにかんだ
最高の笑顔で
そう
報告してくれました
「えー いまさら⁉︎」
と
茶化してみたけれど
なんだか
自分のコトみたいに
嬉しかったなぁ・・
すごく大切に
お互いに
キモチを
あたためていたみたい
きっかけは
彼女が
家庭の事情で
秋に
引っ越さなければ
いけなくなったコト
と
ふたり一緒に行った
花火大会で
不意に
はぐれた時に
「このまま だれかに
連れて行かれたら どうしよう」
彼が
そう とても
心配したコト
だったそう
きっと
遅かれ
早かれ
気づく時は
来るのだけれど
タイミングや
ピンチは
チャンスを
増幅させてくれるよねぇ
(遠い目・・)
それは
心理学的に・・
とか
そんな理屈じゃなくて
ロマンスの神様のイタズラ
そんなふうに
信じたいよね
もうひとつ
嬉しかったのは
彼女のお化粧が
どんどんナチュラルに
なって
彼女らしい美しさが
表現されるように
なったコトと
彼の表情が
恋するオトコ特有の
リラックスしつつも
守るモノのために
キリリと
引き締まったコト
いまからも
また
淋しさゆえ
誤解ゆえ
ぶつかるコトも
あるだろうけれど
越えていってね
ふたりで
最後の恋に
なるとイイね
ふたりの
BOYS & GIRLS
~大江 千里~
夕焼けのモータープールに
借りてたレコード返しに行く
ルックスや性格さえ
よく知らなくても
すぐに友達になれる
フェンス越しの女の子たちと
そんなゲームを楽しんでるころ
ぼくの好きな大好きなあの娘は
遠い所へ越していった
用意されたように
BOYS&GIRLS
BOYS&GIRLS
知らないうちに大切な何かを
見失ってた頃
歌詞カードも読めないくらい
印をつけたヘレンレディも
駅の近くのアトリエで
二度だけ見た後姿も浮かばない程
忘れてみせるから
BOYS&GIRLS
BOYS&GIRLS
胸の奥の焔を消せないで
さまよってもいい
二日続きの HOLIDAYは
家になんかいちゃダメさ
きっとステディなこんな気持
永遠に消せはしないはず
BOYS&GIRLS
BOYS&GIRLS
十年経って出逢ったその時も
ラストは君と
BOYS&GIRLS
BOYS&GIRLS
胸の奥の焔を消せないで
さまよってもいい
BOYS&GIRLS
BOYS&GIRLS
十年経って出逢ったその時も
ラストは君と