この春 ご卒業ご入学されるみなさま おめでとうございます
巣立ち、旅立ち・・誇らしく、喜ばしいことなのに
見送る側、見送られる側どちらも淋しさが付き纏いますよね
そんな場面で 必ず思い起こす歌詞があります
さよならは 別れのコトバじゃなくて
再び逢うまでの遠い約束
来生たかおの「夢の途中」でしたね 名曲です
人生には 区切りとか 転機とか ブレスがつきものですが
そう思うと 一生ヒトは 息づく場所が「学び舎」となり
その中で 喜怒哀楽など生きる術を学んでいくのではないかと
ワタシにも 家庭、職場、大切な友人と過ごす時間など
あらゆる「学び舎」があります
10代の頃は いかに楽しく過ごせるか
20代の頃は いかに自分らしく過ごせるか
そして今は いかに関わりうるモノ・ヒトと
穏やかに 『上手く』やっていくかを
ぶつかったり 寄り添ったりすることで
学んでいるような気がします
日々周囲の人々に 生かされ
育てられていることを実感するので
せめてもの恩返しが 「心地よさ」を
実感していただくことだと
そのためにかかせない
感謝とか工夫とか努力とか・・
「思いやり」の基本形を
忘れずにいたいなぁと 思います
せっかくの 出逢いや縁を 台無しにしないためにも
