月
の
見えない夜
だけど
ちゃんと
解っている
と
コワくないんだ
何処を
進むべきか
何処へ
向かうべきか
照らしてくれる
のは
当たり前じゃない
互い
に
陰となる場所へ
互い
が
立たねばならぬ時も
在る
元々は
ヒトツ
の
惑星だった
月
と
この
地球
程よい
距離を
保つコト
で
地球
は
自転し
月
は
輝き
を
増した
いまがいちばん。
そう
云い切れる
柔らかな
強さ
を
地球
に
月
に
与えし
天空
よ
見ていておくれよ
ボク
に
キミ
に
柔らかな
強さ
を
与え
気付かせて
くれた
の
は
他でもない
この
ボクら。
だと
云う
コト
を