オトナ
に
なって
片想い。
の
正体
を
識った
其れ
は
憧れ。
か
執着。
だ
自身
の
中
で
膨らませたり
縛りつけたり
そんな
本来ならば
枠をはみ出る筈の無いモノ
オトナ
に
なって
片想い。
の
反対
が
両想い。
では
無いコト
を
識った
其れ
は
尊敬。
や
応援。
だ
どうか
すこやかでありますように
どうぞ
心身共に
と
ヒトを想う
好意
とは
祈りという
行為
でしか
昇華されない
のかもしれない
毎日逢えたとしても
十年に一度しか逢えなくても
もう二度と逢えなくても
同じ時代
を
生きられてよかった
そう
噛みしめられるだけで
もう
生きる意味
すら
識った気になれる
なんて
枠
を
飛び出し
浮遊する想い
を
案外
シアワセ。
なんて
呼んでみたくなったり