面白い話を聴いた
四つ葉のクローバーは
どなたかの踏み跡に生える
変異種なので
さほど珍しくもナイし
然もありなん
隣り合って見つけるコトも出来る
と
云う
たしかに
ワタシの手の中で
仲良く並んでる
四つ葉のクローバーたちは
スープの冷めない距離にて
発見されたモノだった
C-C-Bの名曲
ーロマンチックが止まらないー
が
脳内で歪んで響いた気がした瞬間だった
あはは
ちょいと前のワタシならば
モーレツに反論したかもしれない
でも
ちょっとだけオトナになったワタシは
浪漫派から脱却し
写実派へとイメチェンしたのだ
ー現実サイコー!ー
四つ葉のクローバー。
も
実のところ
踏まれるほど強くなる
チーム雑草。
に
過ぎないのだ
でも
踏まれても
踏まれても
また新たな姿に生まれ変わり
さらには
こうして
中年オンナをウキウキさせる
魅力すら兼ね備えてる
そんなタフネスさに
モーレツに感動せずには
いられないよね⁈
理由はどうであれ
やはり
四つ葉のクローバーは
偉大だ
その瞬間だけは
夢中にさせてくれる
笑顔にさせてくれる
そして
その四つ葉のクローバー
の
向こう側に
シアワセであって欲しいヒトの
笑顔まで
ポワッと
浮かんで見えてしまう
の
だから