谷川俊太郎質問箱

あなたは

悩みとか

謎の壁に

ぶち当たった時に

誰に

問いますか？


『谷川俊太郎質問箱』


糸井重里さんの

「ほぼ日」の

人気コーナーが

一冊の本に

なりました


相談って

当事者にしてみれば

かなりディープ

なんだろうけれど

傍観者にすれば

意外に

ドライというか

肩をポンポンと

二回叩いてもらえたら

楽になるんじゃないの

的な

「まだまだやれるぜ」が

見え隠れしている

そんな気もします


答え探しの

旅の途中です

アナタもワタシも

と

谷川俊太郎サンも

おっしゃってる


ひとすじの光も

一本の進むべき道も

時折

気まぐれに

見える気が

するだけなのかも


そう

なんでも

「気がする」の

せいだったり

おかげだったり

するのかも


この一冊には

64の Q＆Ａが

掲載されています

それらに

共通しているのは

まだ 誰かを

そして 自分を

信じたい

そんな

願いや 希望たち


中でも いちばん

いいな と

思ったのは


『大人になると

いうことは

どういうこと

なんでしょう？』

に

『自分のうちに

ひそんでいる

子どもを怖れずに

自覚して

いつでもそこから

エネルギーを

汲み取れるように

なれば

大人になれるんじゃ

ないかな。

最低限の大人のルールは

守らなきゃいけない

けど

その時に

そのルールから

はずれることが

できるのも

大人の証拠。』

と いうモノでした


うん


やっぱり

「そんな気がする」

てげてげ喫茶へGO ！

ようやく

おじゃまするコトが

できました


てげてげ喫茶


雨上がりの

夕闇の中

深い森の中の

一軒家のように

ホワッと

灯りがもれる

てげてげ喫茶に

たどり着いた時の

安堵感は

なんだか

久しぶりの

感覚でした


店内に入った瞬間

割れんばかりの

拍手喝采！？(笑)

えっ 何？！

ワタシが

一万人目の

来場者～！？と

思いきや


「開店以来 初の

満席なんですぅ～」と

なんとも謙虚な

祝賀式典でした


きっと

日々

新鮮で

でも

プレッシャーとかも

あって

手応えを

手探りして

らっしゃるんでしょうね


いただいた

オリジナルブレンドの

やや深煎りと

ガトーショコラは

美味しかった～

すんごい

泌みました

ココロの奥に


ちょっと

仕事の在り方と

いうか

自身の捉え方に

行き詰まって

いたので

よけいに・・


てげてげ喫茶の

オーナーさんと

常連さんとの

やりとりを

ボンヤリ眺めて

いたら

自ずと 答えが

ほんの少しだけ

見えたような


仕事人として

気に掛けるコト

自分の立ち位置

他人に望むコトと

自我のバランス・・

それは

ワタシヒトリでは

決められないし

築けるモノじゃ

ないんだなって


おやおや


なんだか

また

深い森の中へ

迷い込んでいきそう(笑)


そう

そんな時のために

こうやって

「贅沢な逃げ場」を

求めていくのです


また

おじゃましますね


気分転換に

そして

忘れがちなコトを

学びに！