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慶応義塾大学公認学生団体 模型クラブBLOG

模型クラブ“K.M.A.C”
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さよなライオン

2011年04月19日 01時37分30秒 | チゼータ




“明日(今日)の説明会までに研ぎ出しを終えて完成させる”などと たいちさんとつーに言ったような気もする政府専用機ですが、 死にました。

塗装面が広くラッカークリアだと吹きっぱなしで艶を出すのが面倒だと判断して、先月の初めにウレタンクリアを吹いたものの研ぎ出しが面倒で少しやって放置。今日から研ぎ出しを再開したわけですが、ラプロス#2400の後に#4000で研いでいたら塗膜ごと主翼の日の丸が吹っ飛びました。

原因としては、キット付属のデカールは糊が弱かった(マークセッターは使いましたが)&そもそもウレタン塗料は食い付きが悪い&さらにウレタンクリアはケチってできるだけ薄く吹いていたこと、ですかね...。
ウレタン塗料の食い付きの悪さに関しては、ウレタンクリアの塗膜にデザインナイフで切れ目を入れると綺麗に下の塗膜は残してウレタンクリアの塗膜だけ剥がすことができたり、マスキングして吹くと境目の部分から塗膜が剥がれやすくなったりしていたのでわかってはいましたが...

胴体は問題なく研ぎ出しが進んで4000番までは終えています。
主翼の日の丸を復活させて完成まで持っていくことも考えましたが、もう面倒なので政府専用機はお蔵入りとします。

一応研ぎ出し前に撮った仮組みの画像を。

なんだかんだで旅客機のキットがどんな感じかは把握できたのできました。
この前AIRLINEとかいう雑誌が747の退役特集をしていたのを立ち読みしてみたらJALカーゴのジュラルミンの雰囲気が良かったのでそのうち作ってみようかなと。キット化はされていないようなのでデカールは自作になりますが少ないのでそれほど面倒ではないでしょう。