マイスターのお道具箱

ドイツに住むピアノ技術者、ーまーのブログ

さぷらいず いん さうすあふりっか(南ア)

2012-04-21 | 南アフリカ物語

1体35ランドの手彫り人形を 一対35ランドで買う。要するに半値やね。
値切るのは、なにわ商人の十八番。ディープな交渉術はアフリカでも通用する。



売るほうも流石に心得ていて、露店での買い物はとにかく楽しい。
ちなみに 35ランドは350円です。 安いです。


 演奏会の練習所として利用させてもらう日本人学校体育館に音楽家達を送り、
残りのみんなでスーパーに買出しにでかけた。
スーパーは日本ともドイツとも全く変わらない様子。何でもあります。 
すべて英語表示なのと、たまに得体の知れない野菜などがあって、これまた楽しい。



ただ、じっくり見て回る時間があまりないのよね。
合宿生活のイベントのひとつ『オトコの料理対決』の仕込があるしね。

カズビーFBから無断拝借

 男性5名で料理を作って女性8名に判定してもらうというもの。
ビール片手にわいわいと男子厨房に入り浸る。
サーモンの漬け、鳥手羽の酢醤油煮、アフリカ風お好み焼き、ハンバーグなど
ごちゃごちゃっと出来上がる。 
洋平君のワイルドなハンバーグはやはり自他共に認めるくらい圧倒的に美味い。
南ア料理長の座をみごと手に入れたようや。若い女性の心までは奪えへんかったけどね。

 ほどほどに酔っ払っていたら、突然、なにやら改まったカズビーのお話が始まった。
我々KM3636夫妻とピアノ工房夫妻の結婚25周年を皆でお祝いしてくれたのじゃ。



カズビー、ゆきこさん、洋平君らはプレゼントまでしっかり用意してくれていて
大人になってこんなに驚きの嬉しさを味わったのは初めてかもしれん。
なんとまあ、重くてかさばるのにわざわざドイツから持ってきてくれはってん。




で、重くてかさばるのにわざわざドイツに持って帰らんならんプレゼントは無事再帰国し、
みんなからの優しい気持ちを感じながら大切に使い続けられていったとさ。



感謝 ーまー


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2 Comments

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おめでとうございます! (arika)
2012-04-22 17:52:28
すご~い!素敵なお皿。
なんだか幸せ度倍増ですね~。かずびーさん達のパワーもすご~い!
これからも今にもまして仲良しなご夫婦でいてください。
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Arika (ーまー)
2012-05-05 05:38:09
ここまで来ると、さほどめでたくもないのかもしれません。
お皿は素敵です。皆さんの気持ちが一番嬉しかったですぅ。
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